私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

支那が人工島の件で意味不明な供述を繰り返している

2015年11月25日 21時12分20秒 | 支那関連

「軍事拠点化」しないが「軍事施設は造る」? 中国外務次官、米大統領に反論

2015/11/22

 中国の劉振民外務次官は22日、オバマ米大統領が21日の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳との会議で、南シナ海で人工島の造成を進める中国を批判したことに対して「中国は自分の岩礁に必要な軍事防衛施設を建設している。多くの国がやっていることだ」と反論し、建設を正当化した。クアラルンプールで記者団に話した。

 習近平国家主席が9月の訪米時に軍事拠点にする意図はないと発言したと、オバマ氏が指摘したことについては「習主席は南シナ海を軍事拠点にしないとは言ったが、岩礁に軍事施設を建設しないとは言っていない」と述べた。

 さらに南シナ海の軍事拠点化を避けるためには「各国の努力が必要」と指摘して「米国、日本を含む域外の国が艦隊を(南シナ)海に派遣しないよう望む」と強調、日米を牽制した。(共同)
(産経新聞)

(引用終了)


 今までは通行料を徴収される有料道路であったものの建設費が回収出来たことなどの理由で、無料になる道路があるが、私の住む神奈川県の相模湾沿いを通っている国道134号線は、かっては有料道路であり、確か鎌倉市内に料金所があったような気がする。

 その反対に無料であったのにも関わらず、新設の道路と接続したことなどの理由に料金所が出来て通行料を徴収される道路もあるが、ある日突然に有料になる訳ではないし、周知期間もあるので、通行料を払うののが嫌であれば他の道路に迂回すれば良い話である。

 有料道路と言えば、これは支那で実際にあったことだが、ある日突然に料金所が出来て通行料を徴収されることになったそうで、それも多くの日本人が住む住宅の近くの道路で、そこを通行しないとどこにも行けないとなれば困った話となるが、日本人が困ることなら何でもする国だし、そのような支那に進出する日本企業がどのような扱いを受けるか分かるだろう。

 支那が南シナ海において暗礁を埋め立てて人工島を作り、領土領海宣言をしているが、今までは公海であり、どの国の船舶も自由に航行出来たにも関わらず、支那が人工島を作ったことで、付近を航行する船舶は迂回を余儀なくされることになり、人工島でも領土宣言出来るとなれば、支那の真似をする国が出るかも知れず、だから絶対に認めてはならないのである。

 南シナ海全域を九段線なるものを設けて領海だとしている支那だが、その目的の一つは日本のシーレーンを抑えることで、海運の安全が確保され繁栄している日本を経済的に追い詰めることが出来るからであり、また南シナ海を航行する船舶から通行料を徴収することを考えているかも知れず、なにせ前述したように道路でも突然有料道路にするくらいだからあり得るでは話ではなかろうか。

 産経新聞によれば、支那の劉振民外務次官は22日、オバマ米大統領が21日の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳との会議で、南シナ海で人工島の造成を進める中国を批判したことに対して「中国は自分の岩礁に必要な軍事防衛施設を建設している。多くの国がやっていることだ」と反論し、建設を正当化したそうで、またオバマ氏に対して習近平国家主席は「南シナ海を軍事拠点にしないとは言ったが、岩礁に軍事施設を建設しないとは言っていない」と述べ、「米国、日本を含む域外の国が艦隊を(南シナ)海に派遣しないよう望む」と強調したとのことである。

 まったく意味不明な供述を繰り返しているが、嘘しかつかない支那人だし、真実と嘘の違いも分からないとしか思えず、おそらく自分でも何を言っているのか理解していないであろう。支那が人工島に軍事施設を建設する権利はないし、「多くの国がやっていることだ」と反論するのであれば、支那の他に、そのようなことを平然とやっている国があったら教えて欲しいものだ。

 支那が人工島を作ったとしても、その付近海域は今までも公海であり、どの国の船舶でも自由に航行出来ることから、米国、日本を含む域外の国が艦隊を派遣するなと言っても、それに従う必要はないし、支那がダメだと言うならば、米国は航行の自由作戦を継続し、支那を牽制すべきで、日本も東南アジア諸国の期待もあることから、この作戦に参加する義務があるのではなかろうか。

 軍事施設を建設すれば、いつでも軍事拠点に出来るし、今日しないと言っても明日になれば、コロッと変わるのが支那人であり、約束とか契約の概念もないし、このような支那と話し合いで物事を解決するのは不可能である。日本固有の領土である尖閣諸島の領有権を主張している支那だが、話し合いをする必要はないのは当然で、公船が尖閣に接近すれば排除すれば良いし、やってはいけないことは震え上がるまで教えるしかないだろう。
(2015/11/25)


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