私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

国際法違反の次ぎは国際儀礼を欠く支那

2005年05月23日 15時59分41秒 | 支那関連
   来日中の支那の呉儀副首相が「本国の指示で国内における緊急の公務が生じ た」とのことで、23日夕に予定されていた小泉総理との会談を急遽キャンセ ルして帰国した。しかし23日昼には、日本経団連主催の昼食会に出席し、奥 田碩経団連会長(トヨタ自動車会長)のほか経団連副会長などを務める主要企 業のトップが十数人の前で「中国政府と人民は中日関係を重視し、日本との平 和共存、子々孫々の友好、互恵協力、共同発展を願っている」と挨拶したよう だが、その時に既に本国から「小泉総理との会談を中止して帰国せよ」との指 示を受けた後であるにもかかわらず、敢えて言及しなかったとのことである。

 小泉総理との会談は支那の方から申し入れがあったとのことであり、それを 当日になってキャンセルするとは、さすが暴徒による日本大使館などへの破壊 行為を阻止しなかった国際法違反の国であり、このような国際儀礼を欠く行為 を平然と行ったことで、またまた支那への不信感が増加した。

 支那は、小泉総理が靖国神社への参拝を継続することを先般国会で表明して いることからして、抗議の意味で会談を急遽キャンセルしたと思われるが、支 那は否定しているものの、自民党の安倍晋三幹事長代理が、「日本の多くの国 民は少し非礼ではないかという気持ちを抱くかもしれない」と会見で述べたそ うだが全く同感である。

 呉儀副首相は小泉総理とは会談しなかったが、支那に媚びる連中とは会談す るようで、23日午前には河野洋平衆院議長と会談しているとのこと。またテ レビにチラッと後ろ姿が映ったが、例の田中真紀子ともにこやかに握手してい た。

 小泉総理は「先方が会いたいと言うので、良い機会だと思ったが。なぜ中止 したのか分からない。別に、会いたくないと言うのなら会う必要はない。会い たいと言えば会う」と述べ不快感を表したとのことだが当然であろう。会談が 実現すれば、呉副首相は当然ながら靖国参拝中止を求めるであろうが、小泉総 理が「では参拝しません」と言う訳はないから、最初から会談しても無駄だと 思ったのか。あるいは靖国参拝中止を言及しない小泉総理への批判を込めての 会談をキャンセルして、その意志を示したものと思う。

 支那を訪問中の自民党の武部勤、公明党の冬柴鉄三両幹事長に対しても胡錦 濤国家主席から「昨年のチリでの首脳会談などで、今年は(戦後六十年の)敏 感な年だと伝えた。約束を守っていない」と小泉総理の靖国参拝中止を執拗に 要求したそうであるが、小泉総理は「参拝はしません」と約束をしたのか。内 政不干渉を謳った日本と支那の友好条約を守っていないのは支那の方ではない か。

 「戦没者の慰霊に関して他国が干渉することではない」と小泉総理が述べて いるように、支那から「参拝を中止せよ」と何度言われようと、「内政干渉だ 」と突っぱねれば良い。これでは今年の8月15日の靖国の社頭は例年以上に 参拝者が多いかも知れない。
(2005/05/23) 

この記事は「今日のコラム」
「国際法違反の次ぎは国際儀礼を欠く支那」
としてHPに掲載されていたものです。


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