私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

原因不明では日本の消費者の信用を得ることは不可能

2008年02月13日 23時34分42秒 | 支那関連

中国、故意の可能性を否定=生産から輸出に問題なし-ギョーザ事件

2008/02/13-19:41

 【北京13日時事】中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副局長は13日、中国製冷凍ギョーザによる中毒事件について北京で記者会見し、天洋食品(河北省 石家荘市)での製造から輸出までの過程で問題はなく、有機リン系殺虫剤メタミドホスが「人為的に混入された可能性はほとんどない」と改めて強調した。公安 当局の捜査についても「現時点では故意を疑わせる形跡はなく、(検疫部門の)調査と結論は一致した」と述べた。
 中国公安省は事件発覚を受けて、専門チームを編成し、生産から輸出まで各段階について捜査。日本で被害を出したギョーザが製造された昨年10月1日、同 20日を中心に関係した従業員らから事情聴取している。ただ、魏副局長は、待遇不満を原因とした従業員の「内部犯行説」について「推測にすぎない」と否定 した。
 また、生産現場に入るには作業着への着替え、消毒など8プロセスが必要で、「毒物を持ち込む可能性は極めて低い」と指摘。一方で、「原因究明まではどのような可能性も排除できない」として、日本側との積極的な協力が必要との認識を示した。
 魏副局長によると、同総局トップの李長江局長(閣僚級)らが12日、天洋食品を視察し、生産管理、加工プロセス、各種記録などを詳細に調査し、問題がな いことを確認した。また、中国の訪日調査チームが日本生活協同組合連合会(日本生協連)から提供を受けた昨年6月3日、10月19日、同20日、11月1 日製造の冷凍ギョーザ計10袋について検査したが、メタミドホスのほか、同じ有機リン系殺虫剤のジクロルボスとも検出されなかったという。
(時事通信)

(引用終了)

 支那の毒入り冷凍ギョーザによる中毒事件については、捜査当局によってギョーザ本体や袋などから検出された有機リン系殺虫剤メタミドホスなどについて詳細な 鑑定作業が行われていることであろうが、わが国としては検出されメタミドホスなどに入っていた不純物が、わが国には存在しないものであることを立証すると 共に、検出された箇所などから、わが国での混入はあり得ないとする状況証拠を示すだけで良いのでないかと思っている。

 あの支那のことからして、もしメタミドホスなどが故意または過失での混入があったことが公安当局による独自の捜査で判明したとしても、その事実を認める訳 がなく、何とかわが国に責任を押しつけようとするであろうが、それに対しての反論は前述したように、わが国での混入はあり得ないとする状況証拠を示し、支 那に対して更なる捜査を要求するだけで良いであろう。

 報道によれば支那の国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副局長が13日に北京にて会見し、天洋食品(河北省石家荘市)での製造から輸出までの過程で問題はな く、有機リン系殺虫剤メタミドホスが「人為的に混入された可能性はほとんどない」と改めて強調したそうだが、予想通りと言うべきであり、混入の原因すら分 からなければ、更なる安全対策を講じようにも、どこをどのように改善するかも分からない訳で、そのつもりもないと言っているのも同然である。

 今回の事件が故意によるものであれば、冷凍ギョーザに毒を入れた者が天洋食品で未だに働いているかも知れないと言うことになり、それが分からないままでは 再犯の可能性もあるだろうから天洋食品の製品は輸入禁止措置をとらざるを得なくなり、また、天洋食品に限らず他の食品メーカーにも、反日教育の結果、日本 人を殺害することすらいとわないとする者が働いているかも知れず、よって今回の毒物混入を模倣することもあり得る訳で、であるから支那で生産されているも のは命の危険があると言えるだろう。

 人為的に混入された可能性はほとんどないならば、過失での混入となる訳で、それでは何らの検査もしない原材料を使っているか、製造過程での混入と言うことになり、それも原因不明であれば、支那産のものは危険と思って避けるしか身を守る手段がないことになる。

 支那の食品テロによって重体者まで出す程の被害にあったわが国だが、原因不明との会見を開いても、多くの日本人は「また嘘を言っている」としか思わないで あろうし、もし故意による混入であれば、その犯人の自供によって何にどのような方法で何の毒を混入したかが分かり、それ以外のものの安全が確認されれば、 わが国の消費者の反応も違ったものになったかも知れないが、混入の原因が不明のままでは再発の可能性が高いということになり、これで支那産の食品は安全だ と言われても、日本の消費者の信用を得ることは不可能である。
(2008/02/13)

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1 コメント

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Unknown (クマのプータロー)
2008-02-16 21:27:06
故・三波春男師の「お客様は神様でございます」を中共のお偉方に贈りたいです。

こと、今回の毒入り冷凍餃子については日本の消費者が決定権を持っているのであり、政府、流通業者、メーカー、総合商社はその使いっ走りに過ぎないことが理解できないようです。

メンツは守れば守るほど、自らのフリーハンドを縛っていきます。「メンツを潰した、保った、潰された」という言葉が対中外交の中でよく使われます。今回は、メンツを保っても、中共に利益がありません。認めて再発防止策を公開し、謝罪するしかないのです。不必要なメンツは自ら潰す英断が求められている時期だと思います。「誠実」概念が彼らの中に芽生えることを願って止みません。
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