私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

憲政史上初めての女性総理の期待が高まっている高市氏だが

2021年09月08日 18時25分23秒 | 政治

自民総裁選 安倍氏は高市氏を支持

2021/09/04

菅義偉(すが・よしひで)首相(自民党総裁)の党総裁選(17日告示、29日投開票)不出馬表明から一夜明けた4日、「ポスト菅」を目指す動きが本格化した。出馬を表明している岸田文雄前政調会長と出馬の意向を示す河野太郎ワクチン担当相は情報発信に努め、石破茂元幹事長は対応を検討。一方、出馬を表明した無派閥の高市早苗前総務相をめぐっては、安倍晋三前首相が、出身派閥で党内最大勢力の細田派(清和政策研究会、96人)の幹部に支持する考えを伝えた。選挙戦の構図は混沌(こんとん)としてきた。

河野氏は4日、若者に新型コロナウイルスワクチンの接種を呼びかけるため、ファッションイベントにビデオレター形式で参加。終了後のオンライン取材では「皆さんと一緒にしっかり協力しながら、このコロナを抑えてもう一度楽しい時を取り戻す」と訴えた。

総裁選の対応について「白紙」としている石破氏は、東京・赤坂の衆院議員宿舎などで関係者らと対応を協議したとみられる。石破派(水月会、17人)幹部は「まだ情勢は動く。告示まで10日以上ある。石破氏が慎重に判断するだろう」と語った。

安倍氏が支持する意向を示したことで党内保守派の支援が期待できる高市氏は、総裁選の流れを変える可能性がある。高市氏は総裁選で訴える政策の取りまとめを行った。

いち早く正式に出馬を表明している岸田氏は読売テレビ番組に出演し、消費税増税について「当面は触ることは考えない」と述べた。その後、沖縄県議らとオンラインで会合を行い、政策をアピールした。

党内で逆風にさらされる首相との戦いで優位に立ちつつあった岸田氏だが、首相が急遽(きゅうきょ)、不出馬を表明したことで状況が変わった。岸田派(宏池会、46人)の若手議員は「知名度の高い河野氏に他派閥の若手が流れるかもしれない」と警戒を強めている。
(産経新聞)

写真:高市早苗前総務相

(引用終了)


 偏向メディアによる「報道しない自由」とは、明らかに報道すべきことでも、その判断は偏向メディアにあるとする不可解な方針と言うか、国民を欺くものであり、ネット環境がある方であれば報道されていない情報を得ることは出来るが、それがない方は偏向メディアにとって都合の悪い情報を知る機会がないことで、選挙の際などで誤った選択をしてしまう恐れがあるだろう。
 
 かっては偏向メディアの代表とも言えるテレビや新聞が大きな影響力を持っていた時代があり、世論を作るのは偏向メディアだと思い上がっていたのだから恐ろしい話だが、それもネットの普及によって次第に「報道しない自由」が明らかになり、正しい報道放送をしていないことがバレるようになればテレビの視聴率は下がり、新聞の購読者が激減するのは当然で、自業自得とは偏向メディアのためにある四字熟語と言っても良いかも知れない。
  
 さて、菅義偉(すが・よしひで)総理(自民党総裁)が総裁選への不出馬表明をしたことから自民党内では17日告示、29日投開票に向けて、次期総裁を目指す動きが出てきたようで、産経新聞によれば出馬を表明したり、意向を示している岸田文雄前政調会長と河野太郎ワクチン担当相の他に、無派閥の高市早苗前総務相が出馬を表明し、安倍前総理は高市氏を支持する考えとのことである。
 
 岸田・河野の両氏は偏向メディアからそれほど批判されていないようだが、総理・総裁になって貰えば何かと都合が良いからに他ならない。岸田氏は武漢肺炎ウイスルの感染が拡大しているのに「モリカケ問題」の蒸し返しを画策し、安倍前総理を貶めようとする裏切り者であり、これも偏向メディアから嫌われたくないからだろうが、その前に何だかパッとしない印象があるし、日本の舵取りが本当に出来るのか不安でしかない。
  
 河野氏は日本の歴史を知らないようであり、なぜならば女系天皇を推進しようとしているからで、まさに愚か者ではないか。また秘書が朝鮮人らしいので、それだけでも国家機密を扱う総理とはなりえず、秘書を通じて機密が漏れる恐れがある。だから、秘書から言われているのか外国人参政権までも認めようとしているようで、加えて岸田氏と同様に支那や韓国から総理就任を期待する声があるとなれば、その事実からしても日本の総理には相応しくないし、まさに支那や韓国にとって都合の良いからであろう。
 
 偏向メディアが岸田・河野の両氏を持ち上げて、高市氏を無視するかような「報道しない自由」が行われている感があるが、そうであれば国民として総理総裁に是非ともなって欲しいのは高市氏であり、何せ偏向メディアから嫌われ批判にさらされている政党や政治家の方がマシだからで、なぜならば、かっての民主党政権が偏向メディアの後押しで誕生したものの、政権運営も出来ない政党であったし、今でも悪夢の民主党政権と言われているのはその証左ではなかろうか。
 
 今回の総裁選は衆院選の前で、だから自民党の任期満了となる衆院議員とすれば、総裁は選挙に勝てる方でないと困る訳で、なぜならば自身の当落にも大いに影響があるし、また総裁選とはいえ安易な選択をすれば自民党は大幅な議席減の恐れもあるだろう。いくら自民党内では支持する者が多いとしも、有権者である日本国民の支持がなければダメであり、憲政史上初めての女性総理の期待が高まっている高市氏だが、しっかりした国家観を持っていて、経済政策も現実的で、なにせ前述したように偏向メディアに嫌われていることが、どうしても支持したくなる理由の一つであり、もし総理総裁になられたならば、日本の総理として何事も常に国益を第一に考えて欲しいものである。
(2021/09/08)