私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

偏向メディアに持ち上げられていた石破氏が最下位とは

2020年09月17日 21時44分00秒 | 政治

自民党新総裁に菅氏選出 全投票数の7割、2位は岸田氏

2020/09/15

 安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を決める自民党総裁選が14日、行われ、新総裁に菅義偉(よしひで)官房長官(71)が選出された。獲得票数は、石破茂元幹事長が68票、菅官房長官が377票、岸田文雄政調会長が89票だった。

 今回の総裁選は、国会議員票(394)と地方票(141)の計535票で争われた。有効投票数は534だった。

 菅氏は7年8か月に渡り、一貫して安倍政権を支えてきた。総裁選出が決まった後、まず安倍首相が壇上に上がり「7年8か月、官房長官として国のために、そして人のためにもくもくと汗を流してきた菅さんの姿を私はずっと見てきた。この人なら間違いない。この思いをみなさんときょう1つにできたのではないか。令和時代に最もふさわしい自民党新総裁ではないか」と語った。

 安倍首相に続き、菅氏が壇上に。菅氏は新型コロナウイルスを「国難」と表現。「危機を乗り越えて、国民一人一人が安心して、安定した生活ができるよう、安倍総理が進めてきた取り組みを継承し、進めていかなければならない。私にはその使命があると認識している」と、改めて安倍政権の「継承」を強調した。
菅氏の略歴

 菅氏の公式サイトなどによると、同氏は1948年生まれの71歳。秋田県で高校卒業まで過ごし、上京。アルバイトをしながら法政大学に通い、卒業後に衆議院議員秘書、横浜市議などを経て1996年の衆院選で初当選。現在8期目。第1次安倍政権で総務相、第2次安倍政権以降では官房長官として首相を支えた。官房長官としての在任期間は歴代最長。
(yahooニュース)

(引用終了)


 ネットが普及する前は、偏向メディアによる世論誘導が頻繁に行われており、新聞週間の標語に「新聞で育つ世論が政治を正す」が入選したのは、その証左で、要するに世論とは新聞が作るものだとの思い上がった考えを持っていた訳であり、偏向メディアが垂れ流す情報しか得られない時代に実施された選挙において、多くの有権者は騙されていることに気づかず、誤った判断をしていたと言えるだろう。
 
 しかし、今では偏向メディアが敢えて伝えていなかったり、都合が悪い情報がネットで得られるようになったことから、偏向メディアによる世論誘導も困難となり、嫌われる存在になってしまったのはまさにネットのお陰で、かっては飛ぶ鳥を落とす勢いがあるとか、社会の木鐸とか言われていた過去の栄光も失われ、何か報道すれば「また嘘だろう」とまで言われるようになってしまったのである。
 
 偏向メディアによる世論調査も、実際に不特定多数の方を対象に調査しているのか大いに疑問であり、電話または郵送による調査を行っているとか言っているが、世論調査に積極的に回答する方よりも拒否する方の方が遥かに多いと思われるし、そうであれば、調査結果に偏りが出るのは当然で、また偏向メディアの願望を世論調査の名を借りて報道している疑いがあると思っている。
 
 yahooニュースによれば、自民党総裁選が14日、行われ、新総裁に菅義偉(よしひで)官房長官(71)が選出され、獲得票数は、石破茂元幹事長が68票、菅官房長官が377票、岸田文雄政調会長が89票だったそうである。菅氏は16日に衆院本会議において行われた首班指名選挙で、第99代内閣総理大臣に選出されたことから菅内閣が発足した。
 
 菅氏が総理総裁に選出されるのは予想通りだが、偏向メディアに持ち上げられ、世論調査でも、次期総理に相応しいと第1番に名が上がっていた石破氏が岸田氏にも負けて最下位とはなぜなのか。偏向メディアによる世論調査がいかにあてにならないかが明らかになった訳で、今まで何度も総裁選に立候補して、総理になりたいと張り切っていたのは、偏向メディアの後押しがあり、持ち上げてくれたからであろうが、今回も人相の悪さを隠すために眼鏡で誤魔化そうとしたが、にも関わらず議員票が僅か26票とは、さすが人望がなく、党内で嫌われている石破氏らしい結果ではないか。
 
 石破氏を支持していたのは偏向メディア、野党、韓国などであり、だから、次期総理は石破氏が相応しいと思う多くの自民党議員などがいる訳はなく、反対に絶対に総理にしてはならない人物だと思うだろう。総裁選が最下位では石破派の崩壊が始まるかも知れず、石破総理総裁を実現するために石破派に属していたのであろうが、その可能性がなくなったからである。来年の自民党総裁選に石破氏が立候補するかどうか不明だが、20人の推薦人が集まらず、立候補すら出来なかったとのお笑いが見られるかも知れず、その前に離党すれば、野党が暖かく迎えてくれるだろう。
(2020/09/17)