私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

裏切りの名人とまで言われている石破氏となれば

2020年09月02日 21時59分48秒 | 政治

石破茂氏が総裁選立候補へ 「国民に選択肢を示すべき」

2020/08/31

 自民党の石破茂元幹事長は31日、総裁選に立候補する方針を固めた。自ら率いる石破派が1日午後に開く会合で意見を聞いたうえで、正式に立候補を表明する。複数の派閥幹部が明らかにした。

 石破氏はこれまでも出馬に向けて調整を進めていたが、安倍晋三首相が任期途中で辞意を表明。このため、緊急対応を理由に全国の党員・党友投票を省略する「簡易型」の総裁選となる見通しで、地方の支持が厚い石破氏には不利として、派閥内では出馬を見送るべきだとの声もあった。

 だが、報道機関の世論調査では石破氏が優位に立つことや、地方の声を反映する党員投票を含めない党の姿勢に不満も高まっていることから、「国民に選択肢を示すべきだ」と判断した。(松山尚幹、石井潤一郎)
(朝日新聞】

写真:カメラマンに囲まれる自民党の石破茂元幹事長=2020年8月31日午後4時46分、国会内、恵原弘太郎撮影

(引用終了)


 安倍総理辞任表明を受けて、自民党はに全国の党員・党友投票を省略する形で総裁選を行って後継者を決めるようで、任期途中の辞任であり、政治の空白を生じさせないためになるべく早く総裁選を行う必要があるのは当然で、過去にも例があるからである。既に指摘されているが、自民党の党員・党友の中に、真の自民党支持者ではない者が紛れ込んでおり、年4000円の党費を払えば、18歳以上で日本国籍を有する方であれば党員・党友になれるそうだが本当なのか。
 
 過去に行われた総裁選で党員・党友票は多いものの、自民党所属議員の票は少なかった候補者がいたことから、特定勢力が自民党の支持者のふりをして党員・党友となって、総裁にしたい者に投票しているとしか思えず、そうであれば特定勢力にとって都合の良い候補者を当選させることが可能だからで、自民党は党員・党友の中に特定勢力の連中が入り込んで可能性があるとして身元調査した方が良いであろう。
 
 その特定勢力とは反日サヨクや偏向メディアなどの連中だと思っている。ここまで書くと、「石破茂氏のことだな」と思い出す方がおられるであろうし、なにせ自民党内では人気はないものの、偏向メディアや野党から評判が良いと言うのだから間違いないし、だから最初から自民党総裁になる資格はなく、立憲民主党などの野党にいた方が似合うのではなかろうか。
 
 その石破氏が31日、総裁選に立候補する方針を固めたと朝日新聞が報じており、仲間である偏向メディアによる世論調査で、石破氏が優位となっていることから、その気になったのであろう。だが立候補する場合は20人以上の党所属議員の推薦が必要であり、19人しかいない石破派となれば立候補を表明出来たとても、実際に立候補出来るのか。

 偏向メディアや野党からの評判が良い石破氏だが、自民党所属議員でありながら、党内での評価は低く、裏切りの名人とまで言われているので、間違って総理総裁になったとしても、自民党だけでなく、日本と日本国民を裏切る恐れがあり、何せあの韓国から石破総理待望論が出ているのだから、その事実からしても、石破氏を支持することはできない。
 
 非自民の細川連立政権が成立し、自民党が野党に転落した苦しい時に、仲間の所属議員と共に再び政権政党になるための努力をする気はなく「自民党の歴史的使命は終った」と言って離党したことがある石破氏だったが、その後、自民党に復党している出戻り議員なのであり、一度でも自民党を裏切った過去があれば何度でも裏切ることは間違いないだろう。
 
 19人いる石破派の議員は、総裁選に立候補する石破氏の推薦人になるのか。もし全員がなったとしても、推薦人の数が一人足りないし、党内から相手にされていない石破氏のために他に推薦人になる議員がいるとは思えず、そうなると、偏向メディアによる世論調査で、いくら石破氏が優位だと持ち上げられていても推薦人が集まらないと言うお笑い劇場になるような気がしてならない。
(2020/09/02)