私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

立憲・国民の合流後の新党名は「朝鮮半党」がお似合いだ

2020年07月18日 21時14分21秒 | 民主党関連

立憲、解党して新党結成を国民に提案 協議前進狙う

2020/07/15

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は15日、国民民主党の平野博文幹事長と国会内で会談し、両党が解散したうえで新党を結成する案を提示した。国民側が求める「対等な合併」に配慮する形をとり、難航する合流協議を前進させたい考えだ。平野氏は回答を留保し、党内に持ち帰って議論する考えを示した。

 福山氏は会談で、新党名は「立憲民主党」を引き継ぎ、国民側から合流後の党名として挙がっていた「民主党」を略称にする考えも示した。結党大会で、所属国会議員による代表選を実施して新代表を選出することや、新党の綱領は立憲、国民の政調会長間で協議し作成することなども提案した。

 合流の方式については、「それぞれ解散し、新設合併方式で新党を結成する」と申し入れた。当初は立憲が存続政党として国民を吸収する合併方式が検討されたが、立憲が主導する形に国民側が反発した経緯があり、両党の解党によって対等さを打ち出すねらい。

 会談後、福山氏は記者団に「『新設合併新党』で対等合併の条件は十分にクリアした」と語った。一方、平野氏は「分かりましたと言えない項目もある。答えを出すには党内で議論しなければいけない。慎重に対応したい」などと述べた。17日に予定する国民の両院議員懇談会で、立憲の提案を議論する考えだ。

 立憲の枝野幸男代表は15日、合流を呼び掛けている無所属の野田佳彦前首相と岡田克也元外相と会談。国民の小沢一郎衆院議員とも会い、国民側への提案を報告し、理解を求めた。

 合流協議は、昨年12月、枝野氏が国民や社民党などに呼びかけて始まった。国民の玉木雄一郎代表は「対等な協議」「衆参一体の合流」「参院の信頼醸成」の3点を条件に挙げて調整を図ったが、1月の党首会談を経ても折り合えず、通常国会前に公式の協議は打ち切られていた。

 今回、立憲が「新党」を提案したのは、衆院議員の任期が約1年3カ月となり今秋の解散・総選挙の観測も出る中、野党第1党として与党に対抗する態勢を早期に整え、選挙の準備を進める必要があるからだ。

 ただ、国民内には早期合流を求める意見がある一方、「立憲」を含む党名への反発や原発などの政策の違いなどから消極的な意見も少なくない。今回の提案を国民所属の議員全体が受け入れるかは不透明だ。(小林豪、小泉浩樹)
(朝日新聞)

写真:会談前、撮影に応じる立憲民主党の福山哲郎幹事長(左)と国民民主党の平野博文幹事長=2020年7月15日午後5時半、国会

(引用終了)


 かって旧民主党が政権交代を叫んでいた際の偏向メディアの放送報道姿勢を思い出すと「今時代は民主党だ」として、「民主党政権で何もかも良くなう」と明らかに国民を騙そうとするものであった。政党が掲げる政策は何をするとの国民への約束だが、それより、かって何をしたかが見えて来ず、何でも反対ばかりの政党であったとなれば、政権を託しても、何も出来ないし、したとしてもロクなことしかしないと思っていれば間違いない。
 
 ジャーナリストの山際澄夫氏の著書「民主党政権で日本は滅びる」は、まさに国家運営が出来ずに、日本を滅ぼす恐れがある民主党の危険性を指摘した名著であった。だから、民主党政権で三人目となる野田総理(当時)が衆議院を解散し、その後行われた総選挙で、また民主党が政権政党となったとなれば本当に日本は滅びる恐れがあったと言わざるを得ないが、賢明な国民の判断によって民主党を下野させることが出来たのである。
 
 その後の民主党は迷走を続け、党名を変更したり、分裂を繰り返したが、顔ぶれに変化はないのに、「もう民主党ではない」と言って、かって悪夢の民主党政権の一員であったことを否定するような言動を繰り返しており、党名を変えれば、所属議員がまとになる訳ではないし、どの党にいたとしても旧民主党の残党に間違いないだろう。

 その残党どもが未だに生息しているのが立憲民主党と国民民主党だが、朝日新聞によれば、立憲の福山幹事長は15日、両党が解散したうえで新党を結成する案を国民の平野幹事長と会談して提案し、新党名は「立憲民主党」を引き継ぎ、国民側から合流後の党名として挙がっていた「民主党」を略称にする考えも示したと報道されている。
 
 旧民主党時代には仲間だった連中が、一旦は別れ別れになったものの再び一緒になりたいならば好きにすれば良いし、世間には良くある話しで、別れていた夫婦が復縁するのと同じでり、また新党名の略称が「民主党」ならば、分かり易いし、「あの民主党か。ではダメだな」と、悪夢の民主党政権時代を思い出す国民も多いのではあるまいか。
 
 立憲と国民民主が合流したとしても、支持率は合算したものではなく、反対に下がるような気がするし、なぜならば、両党の支持者を裏切るものだからで、かっては仲間だった連中が別れたり、また一緒になるのは何のためか、両党の支持者ではない方でも「やはり、民主党らしい」と呆れているであろうし、また選挙が終われば別れる気がしてならない。

 旧民主党が民進党に党名変更をする際に、公募で決めようとしたが、その際の応募で最も多かった新党名は「朝鮮半党」だったようで、しかし、それを採用せず、民進党にした訳だが、だから今度こそ立憲・国民の合流後の新党名は「朝鮮半党」にして欲しいもので、なぜならば旧民主党にとってお似合いだからである。
(2020/07/18)