私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

安倍総理に戦没者の加害責任言及を要求する朝日新聞

2017年08月17日 21時47分25秒 | 偏向マスコミ

終戦72年、追悼式に6200人 首相、加害責任触れず

2017/08/15

 72回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京都千代田区)で開かれた。天皇、皇后両陛下や全国から集まった遺族ら約6200人が参列し、約310万人の戦没者を悼んだ。安倍晋三首相は不戦の決意を表明する一方、アジア諸国への加害と反省に5年連続で言及しなかった

安倍首相は式辞で、「私たちが享受している平和と繁栄は、かけがえのない命を捧げられた皆様の尊い犠牲の上に築かれた」と哀悼の意を表明。その上で、「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない」と述べ、3年続けて同様の表現で不戦の誓いを強調した。

 首相の式辞では1993年の細川護熙氏以降、歴代首相がアジア諸国への「深い反省」や「哀悼の意」などを表明し、加害責任に触れてきたが、安倍首相は今回も言及を避けた。
(以下略・全文はソースで)
(朝日新聞デジタル)

(引用終了)


 8月15日は終戦の日であり、約310万人もの戦没者を出した戦争が、昭和20年のこの日に行われた昭和天皇の玉音放送によって終わった訳で、この戦争で日本は敗戦国になったものの、戦争に至った原因については日本だけにあるのではなく、連合国側にもあり筈であり、だから、敗戦国だから加害者でいつまでも謝罪を要求され、戦勝国だから被害者になるのではなく、共に戦争の当事者に過ぎないのである。
 
 あの戦争が終わって既に72年という長い年月が経過した訳だが、連合国側と講和条約を結んでいることから、もう戦争に関する問題はすべて解決しているものの、未だに日本に批判的な国があるのは理解し難く、その国とは戦勝国でもない韓国と、戦後になって建国した共産党独裁の中華人民共和国(支那)であり、その2国とも講和条約に署名しておらず、それでも日本と戦って勝利したと思っているのだから、さすが歴史を捏造する国だと言われているのは間違いないようだ。
 
 終戦の日には日本武道館において、政府主催の全国戦没者追悼式が開かれるのが恒例になっているが、偏向メディアはなぜか批判的であり、ともかく日本は戦争の加害者として戦場となった国々に対して反省の態度を示すべきで、それが日本として当然だと言いたいのであろう。だから朝日新聞デジタルが安倍総理が式辞の中で、不戦の決意を表明する一方、アジア諸国への加害と反省に5年連続で言及しなかったと批判しているのであろう。
 
 朝日新聞は毎年のように日本が悪かったと言い続けることの方が良いと言う訳だが、戦没者追悼式に参列している方の多くは戦没者の遺族であり、そのような場で、加害責任を言及するとなれば、葬儀に参列した際に遺族に対して故人の悪口を言うようなもので、それより朝日は慰安婦問題に関して捏造記事を掲載した件はいつになったら謝罪するのか。
 
 また朝日は、靖国神社に関しても天皇陛下のご親拝と、総理や閣僚らによる参拝を妨げている元凶で、靖国神社問題と言うありもしない問題を作り出して、支那や韓国による日本叩きのエサを与えたのである。かっての戦争に対して日本に感謝する国もあるが、なぜならば欧米列強による植民地支配から解放され独立を果たすことが出来たからで、そのような国から日本の加害責任を追求する声は聞こえて来ないし、朝日の言うアジア諸国とはいわゆる特亜三国であろうが、それ以外の国で、日本を恨んでいる国はあったら教えて欲しいものある。
(2017/08/17)