私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

朝鮮半島出身と指摘される事が名誉毀損とは

2007年04月22日 18時40分00秒 | 売国奴・反日日本人
   実際にはない政党だが、日本売国党と言う名称の政党があるとすれば女性党首として適任なのは土井たか子氏であることは多くの国民が認めるところであろう。かっては国会議員として、それも衆議院議長という要職に就いていたが、その言動は極めて反日的であり、それに反して北朝鮮寄りの言動が目立ち、土井氏は日本人なのか。それとも朝鮮人としての血が流れているのではないかとの疑問を持っていた方も多かったと思われる。

 土井氏が帰化をした元在日朝鮮人ならば「やはりそうか」と言われるであろうし、純粋の日本人であれば、過去における数々の反日的で言動から、驚きの声が出るであろうし、「国賊」や「売国奴」と言われることは間違いない。

 しかし、土井氏は本名が「李高順」と言う元在日朝鮮人であると指摘されていながら、それを今まで否定して来なかったし、朝鮮人としての血が流れていたとしても、それは恥ずべきことでもないからして、日本人が「私は日本人です」と言うのと同じで、「私は朝鮮人で、今は帰化しています」と言うことにためらいがあるとすれば奇妙なことであり、なぜ祖国に誇り持てないのかと言いたくなる。

 土井氏の本名が「李高順」と言う元在日朝鮮人であることが確認出来る資料は持ち合わせていないが、そのように間違われるような言動があったことは事実であり、元在日朝鮮人であればはっきりさせた方が良いと思うし、「朝鮮人だから反日言動は当たり前だな」で済まされるであろう。

 月刊誌「WiLL」が昨年5月号に掲載した論文「拉致実行犯辛光洙(シン・グァンス) 釈放を嘆願した“社民党名誉党首”」の中で、「土井氏は知る人ぞ知ることではあるが、本名『李高順』、半島出身とされる」と言及されたことを受け、土井氏は約1年も経った4月18日、「事実無根の捏造 (ねつぞう)記事で、土井氏に対する取材に基づかない一方的な推測で作成したものだ」と主張し、同誌の発行元であるワック・マガジンズ(東京)と代表者らを相手取り、全国紙への謝罪広告の掲載と損害金1万円を求める訴えを神戸地裁に起こしたことが報道されている。

 半島出身であることを否定しているだけで、朝鮮人であることまで否定していないともとれるが、半島出身であると指摘されただけで何故名誉毀損に感じるのか理解出来ない。それはかえって朝鮮人に対する差別意識や偏見などを持っているからであって、朝鮮人でありながら、日本人を名乗ったりする不届き者もいるそうだが、なぜ朝鮮人と言われたり、名乗ったりすることを嫌うのか理解出来ない。

 何だか良く分からない訴訟だが、土井氏が朝鮮人ではなく、日本人であるとする戸籍謄本などを提示すればいい話であり、裁判官の手を煩わすことはなく、訴訟は終わりで、それを受けてワック・マガジンズ社では訂正記事を出せば良い。

 北朝鮮に行って「自分の家に帰ったようです。」と言った土井氏だが、にも関わらず朝鮮半島出身ではと指摘されたことでなぜ名誉毀損になるのか理解できないし、土井氏はなぜ名誉毀損になるのかを裁判官に認めて貰わなければならない訳である。それにしてもなぜ1万円なのか。カネには困っていないだろうが名誉毀損なのだから、もっと請求しても良いと思うが、土井氏の真意はどこにあるのか悟ることは出来ない。
(2007/04/22)

この記事は「今日のコラム」
「朝鮮半島出身と指摘される事が名誉毀損とは」
としてHPに掲載されていたものです。