私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

掲示板 2005年6月分過去ログ (10351~10366)

2005年06月27日 23時09分00秒 | 掲示板過去ログ2005年分
10366.なぜか年々増える支那の戦争被害  
名前:forest(管理人)    日付:6月27日(月) 23時9分
中日辛口大激論から

>抗日戦争の死傷者(中国発表)

>1946年  320万
>1978年  578万
>1985年 2168万
>1995年 3500万  

>損害額

>1951年  500億$
>1983年  600億$
>1991年 1000億$
>1997年 5000億$(抗日館)
>1998年 6000億$(江沢民 早稲田大学での講演で

支那はどんな方法で死傷者や損害額を算出したのでしょうか。今の人口は13億人とか言っているが、本当のことは支那自身も分からないと思います。当時支那 に駐屯していた日本軍はどれくらいであったのでしょうか。それにしても日本軍との戦闘で3500万も死傷したとは支那は弱かったのですね。これでは支那は 一方的にやられっぱなしと言って良く、それでも戦勝国なんでしょうかね。これでは後数年で死傷者が1億人になり、50年後には当時の人口を上回る死傷者が 出たと言うのではないでしょうか。まあ、それまで支那という国があればの話ですがね。


10365.人権擁護法案をご存知でしょうか?  
名前:伸介    日付:6月27日(月) 22時24分

 場違いだなんて思わないでください
 あなた方の活動に重大な
 危機が迫ってます

 現在、成立が懸念されている

 人権擁護法案(政府案)
 人権侵害救済法案(民主党案) の実態は

 名前とはまったく逆な「人権擁護委員」という名の
 いわば『秘密警察』を作り
 国民の監視・摘発・指導(日勤教育!)までを行うという
 民主主義とはかけ離れた国にしてしまう
 法律なのです こんな法律が秘密裏のうちに
 出来ようとしています また この一大事に
 メディアはほとんど機能していません
 
どうか真相を知りたい方は
  インターネットで
 『人権擁護法案』を検索してみてください

  人権擁護法案(人権侵害救済法案)の漫画
http://f17.aaa.livedoor.jp/~mikami/comic/01.html
 産経新聞より
 http://www.sankei.co.jp/news/050603/morning/03pol002.htm
 人権擁護法案(人権侵害救済法案)反対のブログ
 http://blog.livedoor.jp/no_gestapo/archives/17160321.html
 
http://zinkenvip.fc2web.com/


10364.勿論、人情的なものとは思っていません。  
名前:abusan    日付:6月27日(月) 21時48分
飛龍様

>牛肉輸入問題・戦闘地域への自衛隊派遣など、更なる日本に譲歩・協力を
>求める為の恩を売る為の手段と見なした方が、後々の衝撃が少なくて
>済むような気がします。

そうですね。主に対中共政府戦略上で、かような行為をしたと思って
良いでしょう。コストの割には効果的な事で有ると思われるからです。
米国的には日本を中共に接近させる事は得策でない事は火を見るより
明らかだからです。逆に言えば米国としては体面を無視した「姑息」
な手段でしょうが、ここは米国政府のビジネス的感覚も作用したと
見て良いでしょう。基本的に拉致被害者家族は米国政府的には
基本的に「取り引きすべき対象」でありましょう。只、拉致被害者
家族と言うだけ有って米国政府に対し、「人道的」という大義名分
を与える対象でもあります。尤も裏には「反米テロリスト対策」と
いった背景もあるのでしょうが。

只、もし、あらかさまに対立した場合、中共政府は反米テロリストと
密接な関わりを持つやもしれません。「中国領土」は非常に広く
反米テロリストにとっては望むべき隠れ場所であるからです。
逆に言えば反米テロリストにとっては中共政府は「敵の敵は味方」
であるに過ぎませんが(w

そういった背景から、米国としては日本は是非とも制御できる味方と
したいところで、かつ、中共政府と反米テロリストを接近させたくない
と考える筈であります。米国政府が流石に露骨に拉致被害者とその
ご家族を援助しないのはそういった背景があるからだと思われます。
http://blog.so-net.ne.jp/absente/


10363.キナ臭い  
名前:飛龍    日付:6月27日(月) 21時22分
米国大使館がこっそり(?)とミネラルウォーター72本も座り込み
している家族の方々の為に差し入れした事であります。
これはこの拉致事件を極東問題(特に人権問題かつ民主主義の問題)
と米国が認識している事を示すものでしょう。>>これには恐らく裏があり
ますよ。人情的なものでアメリカが味方するとは思えません。

牛肉輸入問題・戦闘地域への自衛隊派遣など、更なる日本に譲歩・協力を
求める為の恩を売る為の手段と見なした方が、後々の衝撃が少なくて
済むような気がします。


10362.ころっけ様へ  
名前:局長    日付:6月27日(月) 19時52分
<昨今小泉首相以降政治も良い方向にむかっており>

まったくそのとおりですね。今ここで日本が小泉総理を失うことがあれば、また日本は借金地獄に逆戻り。

しかし、亀井や加藤こういちや綿貫は何をかんがえているんだろうね。

亀井は単に自分が総裁になれなかった腹いせに小泉さんにたてついているだけ。加藤は加藤の乱で失敗し、総裁になる芽をつぶしたというのに、これもまた小泉 さんとの「違い」を浮き彫りにしたいだけのパーフォーマンス。国民はすでにきがついていますよ。綿貫にいたっては特定郵便局長団体に癒着しているだけで郵 政民営化に反対している。何も理念もなし。政策論でない。

ポスト小泉は誰か?誰がなっても小泉さんを超えるひとはいない。借金地獄に逆戻りになるような反行革政策を打ち出すようならば、すぐに支持率が下がるので 自民党も、その総裁を降ろすしかないだろう。

安倍さん?党内基盤が弱いし、今は外野席にいるから好き勝手に出来るが、果たして総理になったときに好き勝手に出来るか?今度は経済制裁を抑える立場にな るだろう。
http://homepage3.nifty.com/trancom


10361.ナポレオン・ソロ 様へ  
名前:ころっけ    日付:6月27日(月) 18時33分
ご理解ありがとうございます。
 当時の政治情勢は社民党アホさかげんをみれば分かるとおり、日本政府はどーしよーもない状態でした。
 しかし昨今小泉首相以降政治も良い方向にむかっており、昔に比べよくなってきていると思います。
 自分は軍事オタクで自衛隊や米軍の資料を読んでいると、中々自衛隊の優秀さが目立ちます。
 日本人として非常に誇らしく思います。


10360.安全は只ではない!  
名前:ナポレオン・ソロ    日付:6月27日(月) 17時8分
 もぅ一つ、私は出身が商船学校で、オイルショックとドルショックで、「求人 が全国で5人」の時代の卒業生です、私は出来が悪かったので当然でした00が、真面目に勉強していた連中も就職が適わず、多く海上保安庁に就職しています ので、私も
>十分な設備・人員がない以上、てもとにあるだけの設備や法の範囲内で十分誇りをもってやったいると思いますよ
 と思っています。

 しかし、拉致を易々と許したのは事実であり、国の領域内の保安を守る大義を掲げた警察・保安庁の責任は免れ得ません、否「十分な設備・人員の不足」があ るのは、予算が少ない所為=「保安」自体を重要視していない、国の所為と言えるのでしょう、40ノット超の追跡艇など造ろうと思えば、日本の技術力から言 えば、寧ろ、「何故、配備されていないのか不思議」なくらいの低価格と汎用度の筈です、総トン数六万トン超の船が30ノット近くで走っているのですから、 予算さえあれば、戦車並の装甲を持ち、速射砲で武装した50ノット超で走る追跡艇位は直ぐにでも造れると思います。

 防衛費を削減するのなら、保安費は増額すべきでしょうに、安全が只と思っている証拠ですね。


10359.総括、拉致問題への対応。  
名前:ナポレオン・ソロ    日付:6月27日(月) 12時47分
コロッケ様
 総括して見ますと、貴方の御考えは、
①北朝鮮はマトモに交渉して拉致被害者を帰す様な国家では無いし、残っている拉致被害者達は、北政府内に深く関っているので北としても「帰さない」可能性 が高い、故に、拉致事件の早期且つ全面解決を期すには、最早、軍事力を背景とした「実力」こそが唯一の手段である。
②交渉は、一対一の関係で行うより、六カ国協議にした方が圧力を掛け易い、北が真に懼れているのは、米国の軍事力=ピンポイント攻撃による暗殺だから、米 国が主導権を持つ方が「脅し」としては現実味があり効果的である。
 成る程、具体案、現実的に効果の上がる対応は、そうなるでしょう、私の発言の中の
>失礼かもしれませんが、拉致問題を「国の大事」として真剣に考えて、発言しておられるとは、到底思えません、
 は、言い過ぎです、お詫び致します。

 唯、市民に呼びかけて、自分達の家族を奪還する為の運動に賛意を求めている、被害者家族の気持から言えば、「経済制裁」しか対抗措置として示していない 政府が、その後の具体的な対抗措置も示さず、何の説明もせずでは、放置されているに等しい状況といえる、ご家族は、経済制裁自体の効果云々より、政府・世 間の無策・無関心に対する抗議行動の意味合いの方が強かったのかもしれない、そう言う意味で、abusan殿にご紹介いただいたログ様の仰る、拉致被害者 のみならず、北朝鮮と言う人権抑圧団体の非人道行為全体を告発し、世界世論の非難に繋げる運動に拡大する事にも意味があるに違いない、と思います。


10358.三日間の座り込み終了しました。  
名前:abusan    日付:6月27日(月) 6時19分
拉致被害者ご家族の方々に於かれては「お疲れさまでした」の
陳腐な言葉しか思い浮かびません。その背景を思えば、単に
「お疲れさまでした」以上の言葉をかけるべきですが私の頭
では思い浮かびません。

尤も、政府にメッセージを伝える目的は当初予想されたとおり
政府の反応は大した事が無かったのですが、収穫もありました。
米国大使館がこっそり(?)とミネラルウォーター72本も座り込み
している家族の方々の為に差し入れした事であります。
これはこの拉致事件を極東問題(特に人権問題かつ民主主義の問題)
と米国が認識している事を示すものでしょう。少なくとも
今回の座り込みは拉致事件に対する関心の薄れに歯止めをかけた
と言えます。極東問題で有る以上、日本住民は拉致事件の背景を
意識せざるを得ないからです。(脱北者問題もありますしね。)

逆に言えば拉致事件は最早、家族の方々に対する人権問題だけでは
無い、アジア全般の人権問題に密接に繋がっている問題と言っても
過言ではないでしょう。これを否定する事はテロリストを援助する
事を意味すると言ってもよいでしょう。

ろぐ様は日記中で、こう指摘されてます。

>拉致問題を国民運動として更に盛り上げる為には、右派も左派も
>在日も同時に束ねるくらいの器量がなければ絶対に駄目です。

つまり、この運動を単に国家再生運動に矮小化させてはならない
(勿論、国民意識の改革と言う側面はあるのですが)、アジア全般
の問題、特に「国際的人権問題」として捉えられなければいけない。
ブルーリボン運動に賛同する者は少なくとも拉致事件の背景にある
人権蹂躙の被害者全般に対して考慮し、訴える必要があります。
(最低でも韓国拉致被害者は勿論、北朝鮮人民についても考えな
ければならない。言うまでもなく横田夫妻な方々も。)

さもなくばこの運動は最悪の結末を迎えかねませんから。
http://blog.so-net.ne.jp/absente/


10357.7月の6カ国協議いかんでしょうか。  
名前:ego    日付:6月27日(月) 0時15分
ころっけさん
7月の6カ国協議いかんで 国連を通じて日本政府の経済制裁が発令か はたまた確率は低いと思いますが米軍の空爆が始るかもしれません。
7月の6カ国協議が、リミットであると考えています。
出てくるかは疑問ですが。出てこなければなおさら やるべきでしょうね。


10356.ジェイミー・フォックスが北朝鮮“空爆”  
名前:ころっけ    日付:6月26日(日) 18時49分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050625-00000006-sph-ent
 コレを機に世論が良い方向になるといいんですけど


10355.韓国人の妄言  
名前:可楽    日付:6月26日(日) 17時53分
本日の「たかじんのそこまで言って委員会」に朴一大阪市立大学大 学院教授が出 演、アタマの悪さを晒しましたので報告いたします。
宮崎哲也の「なぜ韓国政府は今まで問題にしていなかった靖国参拝を、今になって問題にしているのか?」という質問に対し、
「教科書問題の延長。竹島の記述で当初『日韓で領有権の争いがある』としていたのを文科省が『韓国が不法占拠している』と書き換えさせた。」つまり、どち らも日本政府が再び軍国主義へのミスリードを始めた、と危機感を強めているなどとワケのわからん理屈を展開。
ご承知の通り、韓国は国定教科書で「竹島は韓国の領土」と国民を洗脳している。にも拘らず、日本が事実を書こうとすれば問題だと言うのだ。
しかも、「日本国民は悪くない。政府が悪い」と支那のサルマネに過ぎない分離理論を主張して、韓国の無主体ぶりを晒しました。
こんなアホに給料払うとは、さすがアホの大阪市。恥を知れッ!!


10354.そろそろそのタイミングでは?  
名前:ego    日付:6月26日(日) 17時44分
経済制裁賛成です。
感情的にはすぐにでもやって欲しいし、効果は 日本は今までとは違うという態度を見せるべきだと考えています。
ただし、日本政府が踏み切らないからと言って即政府を批判する事は 反対です。というのも 有事法や警察法、自衛隊法、海上保安法などほんの少しでも前進があり、すぐそこに新憲法制定が見え、
小泉政府になって、北と面と向かって対峙し、中韓に毅然とした対応をしている事実を見ると 信じていて良いのではないかとの意見です。(いわゆる小泉真理教と言われる由来です)
我々国民の情報はたかが知れています。
政府には正確な多くの情報があることでしょうから。
ある程度迷いはある事でしょう。
しかし、その政府を動かすのは 国民であり国民の総意は大切です。
家族会&有志の座り込みは 北朝鮮に与える圧力であり政府に対しての圧力でもあるはずです。
小泉降ろしより 小泉総理頼みます!とのメッセージで 政府を動かせれば申し分ないと思います。
米軍の軍事的圧力が整い、(ステルス爆撃機韓国基地配備など)また世界で北朝鮮の悪事が伝えられている現在、日本国民および世界の世論の拉致事件に対する 怒りが 北朝鮮に与える最大の圧力になり、それを背景にして日本の唯一の宝刀、最終手段として経済制裁 (自民党の第5段)を発令するべきで、後は どのタイミングで発令するかに掛っていると思います。
私は そろそろ 発令してもいいタイミングだと思います。
ありとあらゆる法律を掛けて、締め出し、総連も悪事をばらし、取り締まるべきです。
そう遠くは無いと感じています。


10353.長文なので分けました  
名前:ころっけ    日付:6月26日(日) 17時16分
つまり
 日本はアメリカと同じ
  建前)六カ国協議で話し合おうね
  裏では)F117ステルス爆撃機配備
      ついでに空母2隻だ
      いつでも攻撃できるぞおらぁ
と同じスタンスを取るべきです

又 外交を語る上で、どうしても政治だけではなく経済や軍事、その他色々な要素を踏まえた上で判断しなくてはなりません。
 日本は今北朝鮮に圧力をかける場合は
  法律の範囲内でどれが一番有効なのか
   その結果自分は軍事的が一番と判断しただけです。
 あとこれは軍事オタクしかわかりませんが、2年前自衛隊がアラスカにて米軍と共同でバンカーバスター射出訓練を行っています。
 対北朝鮮を想定した訓練です。
十分日本はやっていると思います。
 とりあえず小泉首相は信じています


10352.返信  
名前:ころっけ    日付:6月26日(日) 16時59分
自分の考えとして
経済制裁は10348に述べたとおり
現状としてさほど効果はないと思います。

六カ国協議自体 米国と日本が推進するものです。
現状北朝鮮に対し、日本・米国が経済封鎖しても効果はなく
ロシア・中国・韓国が最低経済封鎖しないと絶大な効果は得られません。
 そのため経済に関することは六カ国協議で話しあうべきだと思っています。 
 第一米国が「六カ国協議で話しあうべき」といっているのに日本が同意いなくてどーすんですか。

 後、自衛隊に配備されているF15Jは爆撃能力を有しています。
すぐにでも兵装の変換は可能です。
 だからといって「爆撃可能な攻撃機」だから廃棄するとゆうのでしょうか?
 そこまでいったら自衛隊は存在できませんよ。
 まず拉致ですが、いままで返還された拉致被害者は民間人で、それほど北朝鮮の機密にたずさわっていない、いわゆる『日本に返しても北朝鮮の機密事項はそ れほどしらない人々』です。しかし横田めぐみさん等残りの人は今までの情報から推測するに「北の軍事・政治的な機密にたずさわって居るので返せない人々」 というのが濃厚です。
 北が恐れているのは日本ではありません。日本の後ろに控えている米国であり米国の軍事力・行動力です。
 今回の北が六カ国協議を認めるまえ、在韓米軍に対し最新鋭ステルス爆撃機F117を配備し脅しをかけました。

 「拉致」=誘拐犯には説得も重要ですが、周りに狙撃隊や機動隊を配備する等の軍事的な脅しが必要なのです。
 拉致はテロなんです。
自分の文章をよく読んでください。
 最終的には憲法9条の改正が必要
  だがそれには時間がかかる、だからこそ今ある憲法の範囲内でなるべく強行にいくべきです。
 経済制裁しても効果はない、それよりもただの北朝鮮核開発の時間かせにしかならない
 それよりも憲法の範囲内で軍事的に脅しをかけることが重要といっているのえでよ。
 第一「核を保有していると宣言」「日本に対しミサイルの標準をあわせている時点」で問答無用です。
 日本も憲法の範囲内で軍事力で対抗すべきといっているのです。
正直「経済制裁」よりはるかに強行路線ですよ。
 後 警察や海上保安庁の恥ではないと思います。実際よくやっていると思います。
 両者とも知り合いが居ますが、保有する船舶の数、レーダ能力、エンジンの大きさ等現実問題拉致を100%防ぐのは無理です。
 問題なの社会党の村山首相や新進党などの無能な首相です。
自衛隊の設備や軍事力、配備状況、および最近のTVもあるように
海上保安庁の船は韓国の漁船にすらスピードで負けます。
 十分な設備・人員がない以上、てもとにあるだけの設備や法の範囲内で十分誇りをもってやったいると思いますよ


10351.代替案を読んで、そも拉致問題とは…  
名前:ナポレオン・ソロ    日付:6月26日(日) 15時41分
 私が聞きたかったのは、「拉致被害者の返還に即効がある政府に 出来る事」 に、「経済制裁以上に効果が上がる手段」なんですが、亦、貴方の上げた「要点」は、1、の六カ国協議で決定した事等、未だ何も無いのではないんですか?、 2の「日本独力で効果が上がる」モノは???ですし、3の「法的に反しない」の法は、憲法9条なんですか? それなら、「自衛隊にバンカーバスター爆弾を 装備させる」や「爆撃可能な攻撃機」の導入は、「侵略行為の準備に該当する」と言われても反論できませんが?

 貴方の代替案は、「国や地域に差し迫った危機を回避する為には、憲法を改正する事が必要」と訴える為には、有効かもしれませんが、拉致被害者の開放に は、効き目が遠過ぎるのと、余計に問題を広げてしまい、実現するのに10年かかりそうにしか思えないので、全く有効では無いと思います。

 失礼かもしれませんが、拉致問題を「国の大事」として真剣に考えて、発言しておられるとは、到底思えません、拉致を易々と許したのは、幾ら海岸線が長い から、国際的にも稀に非常識な犯罪国家が海の向こうにある事を認識できていなかった、からと言って「仕方ない」ではない事です、国民の税金で賄われている 警察や海上保安庁の「恥」とすべき事です、国家の威信さえかかっております。

 亦、拉致の実行を犯罪行為と認め、拉致を行ったと、当の犯罪国家が認めているのに、拉致被害者全員を取り戻すべく、毅然とした要求・処断をしない政府に 抗議するのは、国が国民の生命・財産を守る為に存在している限り、国民として国家に納得の行く処断を要求するのは、最低線の権利である筈ですが、それに反 対とは、筋が違い杉やしませんか? 是如何に?

分祀不可で新追悼施設反対ならばどうするのか

2005年06月27日 20時06分24秒 | 靖国神社問題
   27日に天皇皇后両陛下は中部太平洋戦没者を慰霊し、平和を祈念するために政府専用機で北マリアナ諸島のサイパン島に向かわれ、28日には多くの日本人が投降を拒否して身を投げた断崖「バンザイクリフ」などを訪問され、犠牲者を追悼する予定とのことである。

 サイパン島を訪問することが出来ても、皇居のそばにある靖国神社に国家元首であらせられる天皇陛下がご親拝さえ出来ないとは、わが国はいつから国家のために殉じた英霊達の御霊を陛下が代表してお慰めすることにさえ、かの国の顔色を伺い気兼ねをする国になってしまったのか、まったく情けない。

 戦没者の慰霊の場所や方法は純粋な国内問題にも関わらず、それに干渉して変更や中止を迫ってくるかの国とは支那と韓国のことだが、特に支那の要人は日本政府首脳や国会議員などと会談する際には必ずと言って良いほど、小泉総理の靖国参拝中止を要求する話を持ち出し、A級戦犯とされた方の分祀や新戦没者追悼施設の建設があたかも最善策であるかのような事を言って、「この問題が解決すれば他の問題も一気に解決する」との明らかな嘘をつき、その嘘に元総理経験者や衆議院議長までも騙されている。

 A級戦犯とされた方の分祀の件は、靖国神社が一旦合祀されたものは出来ないことを表明しており、仮に遺族が望んでも同じであると回答している。出来ないものは出来ないのであり、それでも「A級戦犯だけ分祀すれば支那はおとなしくなるのではないか」と考えている政治家がいるようだが、靖国神社が「分祀は出来ない」と言っているのに政治的な圧力でさせようとしているとすれば、政治が宗教に介入することになり憲法違反と言えるであろう。

 また無宗教の新しい戦没者追悼施設を建設する案が検討されているが、福田官房長官(当時)の私的諮問機関で「建設すべし」との結論が出たが、靖国神社が形骸化する恐れあるとして、立ち消えになっている。それが先の日韓首脳会談で建設するかどうか検討することになってやや後退したが、検討した結果、「はやり建設は必要ない」との結論になることを願っている。

 内閣総理大臣の靖国参拝は中曽根康弘元総理が公式参拝をした後、支那からの抗議で、それ以後は取りやめており、小泉総理が就任して参拝を再開するまでの間の歴代総理は参拝してしていないと言う異常な状態が続いていた。

 その中曽根元総理が、26日のフジテレビの番組で、無宗教の戦没者追悼施設建設について「前から反対だ。国のために死んでくれた人をおまつりしている靖国神社が寂れることは絶対に避けねばならない」と述べ、反対する考えを強調したと報道されている。正論であることは間違いないが、支那の「古い友人」に義理立てして、支那から抗議を受けたからと言って、公式参拝を中止したのが、そもそも支那からの恫喝を引き込む原因となったことに少しは責任を感じ、支那に「靖国問題」というありもしない問題を作成させてしまったことを忘れてしまったのでは困る。

 さらに、小泉総理の参拝に関して「(今のままなら)国益に反することになる。A級戦犯の分祀ができないなら休んだ方がいい」と指摘したと言うが、参拝することで、わが国はどんな国益が失われるのか。支那が小泉総理の参拝が日支間の関係悪化の元凶であり、そのために経済面での影響が出ると言うのか。例えば新幹線を支那が採用してくれない原因であると言いたいのであろうが、日本の精神文化や心の問題まで支那からの恫喝に屈して曲げても良いから、カネ儲けを優先すべきと言っているに等しいではないか。

 A級戦犯は分祀出来ないと靖国神社は言っているのだから、中曽根氏が無宗 教の戦没者追悼施設にも反対しているなら、どうしたら良いのか是非とも答えて欲しいものである。何か発言がぶれているようだ。今年は8月15日に、小泉総理には何としても参拝して頂かないと支那の恫喝に屈したことになり、そのために失われる国益の方が遥かに大きいと言わざるを得ない。
(2005/06/27)

この記事は「今日のコラム」
「分祀不可で新追悼施設反対ならばどうするのか」
としてHPに掲載されていたものです。