私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

阪神優勝にあやかり党勢復活を図る社民党

2003年09月16日 21時50分57秒 | 社民党
  社民党の土井たか子党首は政界きっての阪神ファンだそうだが、その阪神の優勝が決まった15日に「阪神タイガースは万年最下位とか弱小集団とか、ぼろかすに言われてきたが見事復活した。私も猛虎復活にあやかって、社民党復活に全力で頑張りたい」との談話を出したそうである。

 以前から祖国日本を貶め、国防という国家と国民の安全をいかに守るかと言う事を妨害する病的な活動をしてきたこの反日政党は、昨年、金正日がやっと認めた北朝鮮による拉致事件でも犯罪的な妨害をし、さらに次期党首候補とも言われた辻元清美が秘書給与を騙し取り、議員辞職した後に同容疑で逮捕されたことから国民からすっかり信頼を失ってしまった。 その辻元清美の秘書給与を騙し取る方法を、土井党首の秘書が指南したというのだから、土井党首の責任があるのは当然だが、土井党首は辞任せず党首に止まっている。もし辞任すれば党が崩壊することを危惧しているからであろう。

 そのような社民党は国民の信頼が得られる訳はなく、土井党首が阪神タイガースの優勝にあやかり「社民党は今は色々批判されている。しかし、これから阪神のように努力して復活に全力で頑張りたい」と考えているのであろうが、無駄なあがきというものだ。

 阪神タイガースが「万年最下位とか弱小集団とか、ぼろかすに言われてきた」ことは社民党と同じ立場だと言うことであろうが、タイガースが18年ぶりに優勝したのは、それなりの努力をした結果だろう。しかし社民党が「ぼろかすに言われてきた」ことは自らの政策に問題があったからではないか。では、ぼろかすに言われないように政策の変更とか何か努力をしたのであろうか。その努力がぼろかすに言われないようなものではなく、ぼろかすにまた言われるようなものだから国民の信頼を失っているのである。

 社民党が国民から支持を受け、多くの議員候補が当選出来るようにするには、今までの政策などがぼろかすに言われるようなものばかりであったから、これを変えなければ無理ではなかろうか。社民党は「自分達の政策は正しいのに、なぜ国民は支持してくれないのか」と思っているとしたら誠に困ったものと言わざるを得ない。一時は国会においてかなりの議席を持ってたが、次第に国民からもぼろかすに言われ党勢が衰退していった原因は何であったか学んでいないのか。

土井党首は、阪神ファンだから今回の優勝にあやかり党勢復活を図りたいだろうが、それは阪神タイガースとファンの方に失礼というものだ。優勝するために努力した監督や選手と、それを応援したファンがあったからであり、思考が停止し、憲法と心中しても良いと思っている生きた化石みたいな党員しかおらず、社民党を熱烈に支持するファン(国民)も少ない現状では、社民党復活など太陽が西から昇るのを待っているようなものである。
(2003/09/16)

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