私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

何でこの人が勲一等旭日大綬章なのか

2002年11月04日 20時45分18秒 | 売国奴・反日日本人
 産経抄でも触れていたが、11月3日に平成14年度の秋の叙勲で4,605人の受章者が発表された。勲一等旭日大綬章には、元北海道・沖縄開発長々官の上原康助氏、元建設相の中山正暉氏、元自治相の西田司氏、元官房長官の野中広務氏の4名が受賞しているが、新聞を見て、思わず「エー何でこの人が」と声を上げてしまった。

 上原康助氏は沖縄出身の社民党員として反米基地闘争を先頭になり繰り広げた闘士で、中山正暉氏は、かっては「わかりやすいソ連史・脅威の検証」などの著書を表し、また、沖縄県の前太田知事に地政学的な見地から米軍基地の存続を訴えていたが、その後は、なぜ転向したのか、北朝鮮寄りとなり、ご存じのとおり拉致被害者への失言問題を起こしている。

 野中広務氏については、言うまでもなく、北朝鮮に媚び、また親中派の先鋒で、米国同時多発テロ後、国家の中枢を警備することを可能とする自衛隊法改正案に反対し、テロ特措法による海上自衛隊のイージス艦の派遣に反対した人である。このような人たちばかりが、なぜ勲一等旭日大綬章が受章されるのか。拉致被害者や家族は怒りがこみ上げて来るのではなかろうか。今年は寒い冬になりそうだ。
(2002/11/4)

この記事は「今日のコラム」
「何でこの人が勲一等旭日大綬章なのか」
としてHPに掲載されていたものです。