韓国の大学生調査 敵国1位は日本で54.3%、北朝鮮は21.4%
2018/02/22
韓国の抗日史観に立てば、戦後にアメリカの後押しで大統領になった李承晩より、日本統治時代に抗日運動に身を投じ、英雄ファンタジーを持つ金日成、つまり北朝鮮に国としての正当性があるように見えてしまうのだという。これが若い世代になると国家の正統性云々といった発想は薄まるものの、それでも反日・親北の傾向は依然としてある。
2012年8月に韓国の求人情報サイト「アルバモン」が国内の大学生718人を対象に、韓国の友好国と非友好国に関するアンケート調査を実施したところ、「韓国に非友好的な敵国」として「日本」を挙げたのは半数以上の54.3%にのぼり、2位の「北朝鮮」(21.4%)を大きく上回った。日本人にとっては衝撃の結果だ。
こうしたメンタリティーは韓国社会全体を覆っている。
昨年大ヒットした韓国映画『コンフィデンシャル/共助』は、韓国と北朝鮮の刑事が極秘でタッグを組んで捜査をするというストーリー。北朝鮮側刑事を演じたのは、日本でも人気のあるイケメン俳優ヒョンビンで、警官というより特殊部隊のような壮絶アクションを繰り広げる。
日本でヒットした『シュリ』や『JSA』でも、北朝鮮の工作員や兵士が「純粋無垢な存在」として描かれた。
「韓国では北朝鮮の人々に、経済成長によって韓国人が失ってしまった朝鮮民族本来の素朴さや優しさのイメージを抱いている。だからそういうキャラ付けをしがち」(韓国の新聞記者)
日本を扱う韓国映画がことごとく反日的なのとは対照的である。
(NEWSポストセブン)
(引用終了)
韓国に親しみを持っており、旅行に行くなら韓国が一番良いとか言っている日本人がいるかも知れないが、かなりの情報弱者としか言いようがないし、韓国のどの辺が親しを覚えるか聞いて見たいものだ。未だに親しみを持っているのは朝日新聞やNHKなどの偏向メディア位だろうし、必死になって韓国上げの報道放送を繰り返しているので、それに騙されている方であれば親しみを持っているとしても何ら不思議ではない。
日本海に浮かぶ竹島は、島根県隠岐郡隠岐の島町にある島であり、明治38年に島根県に編入する閣議決定がなされ、同年2月22日に、島根県知事が所属所管を明らかにする告示を行ったことから、この閣議決定から100周年にあたる平成17年に、島根県議会が2月22日を「竹島の日」とする「竹島の日を定める条例」を制定しているので、日本固有の領土である。
しかし、竹島は韓国によって武力占領されており、かっては日本漁船が周辺海域で操業していたが、それが出来なくなっていることから、日本にとって韓国は明らかに敵国であると言えるし、また武力占領に至った経緯を知れば、韓国とは一切関わらず、何かあっても助けたいとの気持ちにはなれない。
NEWSポストセブンによれば、2012年8月に韓国の求人情報サイト「アルバモン」が国内の大学生718人を対象に、韓国の友好国と非友好国に関するアンケート調査を実施したところ、「韓国に非友好的な敵国」として「日本」を挙げたのは半数以上の54.3%にのぼり、2位の「北朝鮮」(21.44%)を大きく上回ったそうであり、日本人にとっては衝撃の結果だと書いている。
韓国では、かっての日本よる朝鮮半島統治に対する反感から凄まじい反日教育が行われていることから、日本が韓国にとって非友好的な敵国と回答する大学生が最も多かったのは当然だろうし、まさに反日教育の成果が出ていることからむしろ良かったではないか。
2012年の時点で54.3%ならば、今では減っているとは思えないので、おそらく70%位は日本は「韓国に非友好的な敵国」とみなされているであろうから、日本に旅行に来たり、就職しようする大学生いるとは思えないが、そうではないようで、敵国である筈の日本になぜか来たがるのだから、朝鮮人のそのような考えは理解しがたい。
韓国にとって日本は非友好的な敵国ならば、日本固有の領土である竹島を武力占領している韓国は日本にとって非友好的な敵国と既にみなしているので、お互いに敵国となる訳だが、反日が国是となっている韓国なのだから日本人にとっては衝撃の結果とは思えないし、今まで韓国と関わって良いことは一度もなかったのだから、むしろ歓迎すべきであろう。
(2018/02/25)