きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「命を賭ける男」(大雷蔵祭)

2010年02月19日 | 映画
幡随院長兵衛vs水野十郎左衛門。
長兵衛が長谷川一夫で、雷蔵は悪役の水野。
でも、雷蔵なので、
徹底的な悪ではなく、
それなりに芯が通り、譲れぬ矜持も持っている。
気品も漂い、ただのゴロツキではなく
家柄の良いところを窺わせるのは
さすが雷蔵なのであった。
長谷川一夫の長兵衛が
とってもカッコイイ!
みなが命を預けるのがわかる。
頼もしい親分でした。
二人の男が、それぞれの意地に命を賭ける。
見応えがありました。

おきぬは山本富士子。
確かに手が大きいよね。
長谷川一夫の手と同じぐらいだ。
でも艶やかだ。

白井権八に川口浩。
探険する前はこうだったんだねえ。
しみじみ。
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ちょっと塗ってみました (その2)

2010年02月18日 | 小山卓治
以前、小山さんがライブで行った県を
塗った地図が出てきました。

 → 前の記事「ちょっと塗ってみました」(2008/07/25)

これ以降に小山さんが新たに行った県は
 ・岐阜
 ・福井
 ・岩手
です。
緑で塗ってみました。


残りは
 ・青森県
 ・秋田県
 ・福島県
 ・栃木県
 ・富山県
 ・島根県
 ・山口県
 ・徳島県
 ・佐賀県
 ・長崎県
 ・鹿児島県
 ・沖縄県
12県です。

海癒の前に、徳島はいかがですか。
あと、ここからはリンクは張りませんが
佐賀県で「来てーーっ!」って行っているお店があったような。
実現するといいですね。


前と同じく、仕事がとっても煮詰まっています。
こういうことをやりたくなるのは
そういう状況の時なのよね。
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「かげろう絵図」(大雷蔵祭)

2010年02月17日 | 映画



「かげろう絵図」
チラシに「未完」とあったけど
本当に未完だった。
尻切れトンボだった。
水戸黄門に例えるならば
「助さん格さん、やっておしまい!」
(あ、これだとドロンジョ様か?)と
黄門様が部下をけしかけ、
大乱闘が始まった「8時38分」のところで
「彼らの運命やいかに?」と
ナレーションが入って「終」って出ちゃうようなもんです。
お美代の孫の犬千代を13代将軍にしようとする
養父・中野石翁達の陰謀と、
それに対抗する勢力の秘かなる戦い。
大奥に潜入する間者に山本富士子など
豪華キャストで、壮大なる陰謀絵巻になる予定だったんだろうけど
それだけに大風呂敷を広げたところで「終」は悲しかったわ。
続編、というか、完結編は無いんだろうなあ。

雷蔵は、政道を正そうとする一派の主流の人の甥。
市井で剣術を教えつつも
常磐津?の師匠とお仲良し。
眉毛がキリリとした若者です。
殺陣の場面もあるんだけど、
こちらはいかにも、折り目正しい動きだけど
実戦経験の少ない坊ちゃんの剣術だった。
先の狂四郎は、「人を斬る」剣だった。
ちゃんと違いが出るんだなあ。
雷蔵のすごさに改めて感服。


仕事の後に2本は疲れるわー。
日曜日の「妖僧」の座席指定をして
これでスタンプ25個。
前売りはあと1枚余っているんだよねえ。
立ち見か?有給か?悩むところだ。
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「眠狂四郎 魔性剣」(大雷蔵祭)

2010年02月17日 | 映画
某藩の若様を巡るお家騒動に
自ら首を突っ込む狂四郎に
狂四郎を兄の敵と狙う女がつきまとう。

黒ミサはかなり無理矢理
入れた感があるものの、
「狂四郎に関わると不幸が訪れる」を
これでもか!と描き続ける一品。
狂四郎の虚無感が、仕方がない、というより
彼が呼び寄せるんだろうなあ。

雷蔵の狂四郎は、ステキ過ぎ。
不敵で色っぽい。
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<iNG>などをiPodへ

2010年02月16日 | 小山卓治
入れました。
赤黒まとめて1個のプレイリストへ。

長い旅の時、2回プレイリストを開くのが
面倒のような気がして。
明日からの通勤の友。

ONE更新特典もiPodへ入れました。
「会員限定のものなので流出しないでね」
って注意書きがあったけど
満員電車で見ちゃうのはアリだよね。
ってか、見ちゃったよ。
限定ライブは改めて見てもキツキツだ。
大阪は余裕のある空間だと良いね。

友人と話していたネタなんですけど。
CDやBootlegをあわせると
「傷だらけの天使」は10テイク以上ありそう。
さすがにそれをひとまとめにして聞くことは
(プレイリスト「傷天」にまとめるとか)
できないよねえ。
いちおう思いついてはみたけれど
絶対にやりません。
やっている人、いるかなあ。

そうそう。
更新特典の説明に
「PC/iPod上での閲覧用ファイルになっております」
って書いてあった。
iPodって、公式推奨アイテムなのか。
あちらは林檎派で、(たぶん)ファンの多くは窓派。
「iPodは林檎と窓を繋げる架け橋」
なんてポエマーなことを思うのは
きっと草野鳩のせいね。

いろいろ入れたので、容量の限界が来て
いくつかの音楽・動画は外しました。
出し入れ自由ってのは、いいね。
すぐいっぱいになっちゃうのは
映画を1本入れているせい。
正確には長編の後半だけなんだけど
普通の1本の長さなの。
はっきり書くとアレなので書かないけど
右フレーム下のやつね。
彼をいつでも見られる状態であるのは
とても幸せよ。

ライブ感想も書かなきゃと思うけど
メモを見返すのが面倒。
もうちょっと落ち着いたら取りかかります。たぶん。
コメント (4)
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プラマイゼロ、または、、、

2010年02月16日 | 漫画・小説・雑誌
今日のワタクシ、お腹の調子がちょっと悪かった。
お昼は小諸そばでたぬきそばだ!
遠出の前なので、安くすんでラッキーだよ。

と、思いつつ、食事が早く終わったので
ふらりと本屋へ。

そこで、見たのは、、、



「エロイカ」の新刊であった。
もちろん購入。
これでは、安くあげたと思った昼食代が
プラマイゼロであるぞよ。
しかし、もしかして、
これを買わねばならないから
神様が私の腹の調子を悪くさせたのかもしれない。


ついでに。
そろそろかなと思って公式HPに行って確認。
「パーム33巻 蜘蛛の紋様4」は
3月25日発売です。
ポスター画像も出ています。

 → PALM Gallery


少年期のジェイクです。
新刊のプレビューを読むと、
ジェイクは、さらに辛い目にあっているようです。
ううう、読むのが恐い。
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最近のTV番組

2010年02月16日 | TV番組など(配信含む)
今季は、連ドラは殆ど見ていません。
確実に見ているのは「相棒」ぐらい。

その「相棒」
1週間遅れの記事で恐縮ですが
この前の回のゲストが
みつぅ四草さんだった。
うはうはでんがな。
ノーチェックだったけど、
こんなに手がデカくて頬が削げている人は
みつぅ以外におらんがなーーーっ!
まあ、相変わらずの役柄だったけどね。
四草さんも、久しぶりだわ。

ミッチーを迎えてからの「相棒」は
頭脳戦で好きです。
(前は前で好きだったけど)
しれっと嘘を付ける神戸くんは、いいよねえ。

加えて、今回のメインはもう一人、イタミン。
特命課の二人には、心中いろいろあっても
敬語で話すところが好きなの。
もちろん縦社会が染み付いている、ってのもあるんだろうけど
相手との距離が冷静にわかる人で、
それゆえ、って言うのかな、
喚くのも強気に出るのも、根底は
刑事として犯人を検挙しようとする
職務に対して真摯であるためなのが垣間見える気がする。
それがあるから、特番とかで
特命課に情報を流したりするのも
それが犯人検挙に対してもっとも早いから
って気持ちがあるからで、
ご都合主義で終わらない部分への
仕込みになっていると思うんだわ。
薫ちゃんとは同僚で同じ立場だったから
張り合っていたんだろうね。


ほいで特撮。
「仮面ライダーW」については書いてこなかったけど
これ、面白いっす。
ハードボイルド風の「風」が上手いです。
前作の「ディケイド」はライダー勢揃いありきで
各話に登場するパラレルワールドは
「ありえたかもしれない、もうひとつの世界」になっていて
それはそれで面白かったけど、
まとめ部分が、どーにもこーにもだった。
「W」は、簡単な設定の他は、
ストーリーありきな話になっていると思う。
ギャグもそれほど滑っていない。
なによりも、基本が2話完結なので
敏樹さんの時のような
「1話、損したな」の脱力感がないのが
とてもイイと思います。
2話完結ながらも、根底には一本話が流れているので
それがどう収束するか楽しみです。
ディケイドが半年だったから
これも半年だと思ったけど
もうちょっと続きそうですね。
戦隊と揃えるのを止めたのかな。

そして、「シンケンジャー」
ようやくラスト3話を見ましたよ。
殿が影武者だとわかったときは
とてもビックリでした。
が、言われてみれば、伏線があったなあ。
影を影で終わらせたら子供向きじゃないので
どう決着をつけるかと思ったら、
「養子」でしたか。
あたしゃ、てっきり、種・・・もとい、
姫の婿養子かと思いましたが。
当主に必要な才能のある男性と嫡子の姫って
普通そうなるべな。
まあ、この枠じゃ、それは無理だけどね。
本物の当主になって、皆が去って。
ちょっと寂しいなりよ。
ドウコクと薄皮太夫のくだりは
子供向け番組とは思えないほど
濃厚でしたなあ。
薄皮太夫が外道に墜ちる話も
十臓を交えた三角関係も
昼ドラのようで、私は楽しかったけど
お子様にはどう映ったのか。
十臓の「快楽を求めて」も大人向きの話だよねえ。
大人向きといえば、伊吹さんですなあ。
伊吹さんがいたから芝居がすごく締まっていましたよ!
最後の殺陣はサービスだよね。ありがとう!
今回の役者陣は、新人さんがあまりおらず、
新人さんも、語尾が重たくなる人はいなくて
見ていてストレスが無かった。
予告で見る限り、次期は語尾が重たそうだな。

 ・語尾が重い → 小津家の次男のような台詞回し

松阪くんは、これからどうなるんだどろうなあ。
テレ朝にあるのはライダー枠で
戦隊枠は無いんだよねえ。ちぇっ。
最近は「イケメン集めとけば、それでいいだろう」的な
薄い番組・ドラマが多くて
そんな安易なところに出て欲しくないなあ、って
気持ちがあるんだけど、
選り好みできるほど、甘い世界ではないだろうからねえ。
鮮度が保てるこの2年ぐらい(毎年供給されるしね)を
いかに生き延びていくのか。
頑張って欲しいなあ。
橋本あっくんだって、芝居を続けているしね。

その他に、毎回必ず、確実に録画しているのは
「タモリ倶楽部」など、今までと変わらず。
その中で、いまもっとも面白いのが
「24CH△NNEL」
「正直しんどい」も好きだったんだけど
ゲストが嫌い・苦手な人だと
30分が辛かった。
「24CH△NNEL」は、基本、芸能人ゲストは無しで
各界の先生などが多く出るのが楽しい。
キャンプの回の素人さんも面白かった。
剛くんの趣味が多彩なので
どの回もけっこう深いよね。
せんとくんが准レギュラーになりつつあって
それを見ると「奈良に行かなきゃ」って思う。
CMのオファーは来てるのかな。
来ているだろうけど、合間のあのゆるさは堪らんよ!


んで、旅行とかですご録ちゃんを放っておいたら
細川茂樹さん出演番組がいくつか録画されていた。
番宣でもないのに。
「波瀾爆笑」が相変わらずの家電ネタだったけど
天野っちが一緒なので暴走気味。しっかり見なきゃ。
「500円グルメ」も、「もの喰う細川さん」があるだろうから
しみじみ見なきゃね。
その他クイズ番組とか。
(録画リストには「なんの理由で録画したのか」は出ないので
 さわりだけ見て確認せねばならないのですよ)
など思っていたら、偶然リアルタイムで見ちゃったのが
「馬の王子様が行く 京都プレミアム旅」。
王子の衣装で、京都を練り歩き
美味しいものを食べる細川さん。
すごくwktkしてたんですが・・・
@小森では「響鬼さん@たちばな」のようで
すごく懐かしかったんだけど・・・
出されたものが美味しすぎたのか
マジ食いしすぎて
コメントが少なく

思ったほど「もの喰う細川さん」が
TVに映らないことになってしまって、
ちょっぴりガックリ。
コメント出そうよ、細川さん・・・。
そういうところも好きなんだけどね。
「ハンチョウ」は母が好きなので
付き合ってなんとなく見ていて
細川さん登場の時だけ真剣に見る、ってカンジです。

「インディゴの夜」は録画しているけど
殆ど見ていません。
第一話を見て、ダメだこりゃ、と
思っちゃったもんで。
どうしようかな。
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ご参考までに

2010年02月15日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
いちおう、記事カテゴリーは「旅行」の方で。

昨年の鎌田さんの道東ツアー
 4/16(木)鶴居村 どれみふぁ空
 4/17(金)標茶町 ぽけっと
 4/18(土)中標津 Tico Tico
 4/19(日)北見 夕焼けまつり
 4/21(火)札幌 楽天舎
 4/22(水)江別 小林珈琲店

運転できる人は
シミュレーションしてみてね。
実際にはもうちょっとコンパクトになると思うけど。


週末は養老天命反転地に行くつもりなのだ。
天気が良いといいなあ。
遠征じゃないから大丈夫だと思うんだけど。
天気が悪ければ名古屋で映画だ。

名古屋で芝居を見るだけ、の予定の時
芝居で寝ちゃったらツライでしょ。
朝早く行動して、もういっこ予定があれば
ちょっと寝ても後悔しないし。
って、本末転倒?

先週は6~9日昼が札幌で、
9日夜がゆうぽうとで、
10日が京都出張でした。
前回も、多良木の翌日が京都出張でした。
他の二人は前乗りで、私は当日10時に合流。
「また旅行に行ってたんだ。
 よく行くね。
 二ヶ月に一回ぐらい行ってない?」
って言われました。
それは私には言わないで。
もひとつ、酒を飲まない人の旅行って
夜はどうしてるの?って聞かれたので
「早く寝て、早く起きて、早く出ます」
って答えたら、つまらねーーっ!って言われました。
そう言われてもねえ・・・。
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青空(BlogPet)

2010年02月15日 | にこらすの投稿
きょうにこらすは青空もチェックしなかった。
だけど、きんちゃんは踊りっぽい反対しなかった?

*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」

2010年02月14日 | 映画
言い訳はしないぞ!えっへん!
シンケンのラスト3話は
ゆっくりしみじみ見たいので
まだ見ていません。
本編がどうなっているかはわかりませんが
映画は、殿がまだ殿でした。
シンケン6名にゴーオン7名。
徳山さん、すっかり大人の顔になっちゃったなあ。
殿もだいぶ顔がごつくなってきた。
寂しいなあ。
でも、殿は殿なので、えらそうです。
そこがいいのだわー。
ゴーオンが入ると、シンケンの「時代劇」ぶりが際立つ。
だから好きだったんだなあ。しみじみ。
夏の映画より、個人のキャラが際立っていました。
エンディングはシンケン6人が踊っていました。
見に行って良かったわー。
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「(500)日のサマー」

2010年02月14日 | 映画
運命の恋を信じる男の子と
運命なんて信じない女の子の話。

普段見るジャンルじゃないんだけど
時間的にこれを見るしかなかったの。
予告は良かったし。

男の子が思う運命って、
妄想に近い願望。
女の子はただのリアリストなだけ。

男の子が女の子に会って500日の物語り。
時々時間が戻る演出がなかなか面白い。
反対の二人が惹かれあって
ゴールインまでの500日だと思ったら
違った。
女の子は、結局、「運命的な恋」をして
他の男と結婚する。
男の子は、ショックのあまり会社を辞める。
(女の子が同僚だったし)
そして、かつての夢を思い出したり、
そこで新しい出会いがあったり。
自分の足で、自分の道へ、一歩踏み出す。
そうだよね。行動しなきゃ、ダメなんだよね。

オチも良かったなあ。
男の子が、最後の方のスーツ姿が
ビシッとしていた。
男の子も服装でだいぶ印象が変わるね。
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「ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-/BOLERO-ある愛-」

2010年02月14日 | 宝塚(星組)

芝居。
ユダヤ人の青年・エリヤーフーが、
ユダヤの教えに背いたために
村八分になる。
加えて、恋人との仲も、
彼がユダヤ人だという理由で相手の両親から反対され
恋人の婚約者から決闘を申し込まれる。
受けて立った青年は相手を殺し、逃げる。
そんな彼を拾ったのはロートリンゲン公。
エリヤーフーは公の懐刀となる。
公の義父カール六世が崩御し、
それにつけこんでプロイセンがオーストリアに侵入してくる。
プロイセンの要求を飲むことを唱える廷臣たち。
カール六世の娘、ロートリンゲン公の妻は
他国の侵入を良しとしない。
プロイセン撃退のため、エリヤーフーは
ハンガリーに向けて旅立つ。

歌は綺麗なメロディ。(リーヴァイ氏の作曲)
レオン君の声も出ている。
レオン君の黒い役はいいし、
輪っかのドレスもたくさん出て華やか。

見た目はいいんだけど・・・

内容が、薄っぺらいなあ。
エリヤーフーの野望ってなんだったんだ。
一大歴史絵巻にもなりうるのに、
結局、家族の元に戻って恋人と再会して終了、って、、、
もうちょっと、なんか欲しいなあ。
マリア・テレジアが恋人と瓜二つって、
なんの意味があったんだろう。
途中睡魔が襲ってきたので
もしかしたらエリヤーフーとマリア・テレジアの間に
燃えさかるような恋が存在していたのを
見逃したのかしら。
テルのロートリンゲン公の存在も薄い。

いろんなことが印象に残らない芝居でした。
景子ちゃんだからこんなもんかー。
悩み苦しむレオン君萌え、で終わっていいんかー。


ショーは、苦手としか・・・
冒頭からポエム。
しかも意味不明。
彼らは、人間なのか。
それとも風となんとかとか
自然のなにかなのか。
あるいは両方を兼ねているのか?
なぜアフリカなんだ。
なんでシマウマなんだ。
ボレロはこれじゃないだろう。

芝居の筋を確かめるために
もう一度行こうかと思っていたけど
ショーを見て、行かないことにした。
全ツも悩むなあ。

白ライオンすずみんの衣装は
「グローリアス」かなんかで
ハナちゃんが着ていたホットパンツ?


ハトが、ハトが、、、と言うショーなので
け。ちゃんは「アイーダ」のハトちゃんを思いだし
F氏はゴットマーズを思いだしたようであった。


公演デザート「シャンデル ドゥ ショコラ -Candelle de Chocolat-」

イチゴのホイップと
チョコのスイスロールとでキャンドルを表現
希望の灯は体の中に 体の奥に燃える灯火
甘みと酸味がここに



3月3日にかかる公演のためか
ロビーにはお雛様が飾られていました。
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「源氏物語 浮舟」(大雷蔵祭)

2010年02月13日 | 映画
最愛の女性の面影を宿した浮舟を
宇治に住まわす薫の君。
それが匂宮の知るところとなり・・・

宇治十帖。
薫が長谷川一夫。
匂宮が市川雷蔵。
両者とも公家メイクで
雅な台詞まわし。
「酒呑童子」も良かったけど
こっちのほうが両者の火花が
水面下でパチパチしてて面白かった。

浮舟は山本富士子。
雷蔵が書いた文章にもあったとおり
夫婦役じゃなく、ねっとりした関係が多い二人なのだね。
二人の男に翻弄される姿が可哀想。
答えてやれよ、薫!
答えいれば、あんなことにはならなかったのに。
(それじゃ話にならないけどさ)

作品全体が、肌の露出が殆ど無いというのに
すごくエロい
特に匂宮の雷蔵が。
女なんか押し倒して当然、な雰囲気の俺様だ!
ああ、ステキ。

二人の身分差もよく出ている。
だからこそ争うんだよねえ。


これと比較すると、「夢の浮橋」は
良くできていたな。
しみじみ。


あの時代は火葬だったの?


匂宮と浮舟が一夜を過ごした翌朝
「すずめがチュンチュン鳴いている」画面で
ビックリ。ある意味新鮮。
本当の朝チュンだ!
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「<噺小屋スペシャル> 喬太郎+文左衛門+扇辰」

2010年02月12日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
「たらちね」入船亭辰じん(前座)
丁寧な言葉が欠点の嫁の話。

丁寧、というより、回りくどい。
近くにいたら殴るな。
辰じんの声も話運びも
素朴で良い。


「たいこ腹」柳家喬太郎
若旦那が思いつきの道楽で鍼を始めた。
最初は無機物に刺していたが
やはり生き物で試したいもの。
ネコで試したが飽きたらず
幇間を実験台にしようとする。

マクラで「円生」ネタをした。
踊りも披露した。
それが面白すぎたし、
意外と長くなったのか
前半のネコまでは面白かったけど
後半はちょっと急いだかなあ。。。


「徂徠豆腐」入船亭扇辰
豆腐屋が貧乏な学者に豆腐を売るが
四文の豆腐代が払えない。
学者の高い志に打たれた豆腐屋は
出世払いで、と言い、
その他にも差し入れをする。

善行が自分に返る人情話。
打算じゃなくても、
善い行いができる人はいるんだよね。

扇辰さんは真打ちになってから初めて見た(聞いた)。
ほんわかとも朴訥も似て非なるなんともいえない雰囲気の中に
時々チクリと来る。
いいなあ。


「らくだ」橘家文左衛門
時間が押したのか、
マクラなしで、いきなり本題。

兄貴分の凄みが
派手でないぶん、地味に恐い。
それが屑屋と逆転していく過程が
とてもクリアで面白かった。
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名古屋でご飯

2010年02月12日 | 美味しいもの
中日ビル「玉でん」の惣菜

ゆかりご飯(100円)、オクラ&卵焼き(100円)、マグロの照り焼き(160円)

名古屋駅地下街で買ったパン

ガチャピン

「コンパル」のコーヒーとプリンシェイク

プリンシェイク、底の方には個体の感触

夕食は「あほぼん寺」

突き出しは筍の土佐煮
大根とサーモンのサラダ
霜降り牛肉の巻きずし

豆腐入り餃子


手羽先


東京の居酒屋の感覚で頼んだら
ものすごい量になっちゃいました。
お腹がキツイ。

店内には仏像とか、それっぽいものたくさん。


朝食はコンパルのエビフライサンド

一人で食べきるのは辛かった。。。
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