きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「女ねずみ小僧」

2007年11月18日 | 紫吹淳(リカちゃん)
 元軽業師の女3人、紅緒・浅黄・葵は、その身軽さを生かし盗賊に。葵がうっかり転んで小判をばらまいてしまったことがあり、心ならずも「義賊 ねずみ小僧」と呼ばれている。ある時、紅緒は全員で足を洗う決意をする。反対する妹分二人との買い言葉で、目明かしの女房になることに。一方、足を洗った葵は踊りの師匠に、そして浅黄は恋をする。恋した医者が欲しがる門外不出の医学書を盗み出そうと、仲間二人に頼む浅黄。そういう事情なら、と、みなで協力して医学書を盗み出すのだが・・・。

 元月組トップが集まった痛快(?)時代劇。おおむね、大地さんとさえちゃんがアクション&早変わり担当、リカちゃんがコイバナでストーリー担当というのでしょうか。振り袖はちょいと厳しいかも。でもカワイイよ。サエちゃんはチャキチャキの妹分。来生愛ちゃんみたいだのう。
 そして大地さんが、もう、さすが!としか言いようがない。華がある。存在感がある。伝説の人なんだなあ。素晴らしい!

 渡辺徹は上手いなあ。紅葉さんも見れたし、茉奈・佳奈も可愛い(バラで役者として使えるかは別として)。

 ミラーボールが回るショーも付き、最後はスタオベ。終演アナウンスがあったとにも幕が開きました。

 思ったより、ずっと楽しかったです。団体のお客さんにも受けていたようだし。


会のグッズのひとつ。

可愛い!食べるのが勿体ないような気がするけれど、もう1回行ったときにまた買えばいいんだよね。後で食べちゃおう。

いろいろ書くとネタバレになっちゃうので
(ブログタイトルに偽りありだけど、友人がまだ見ていないのだよん)
詳しいところは25日に観たあと書きます。
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悩み中

2007年11月18日 | バレエ・ダンス
井脇さんのHPによると、
井脇さんの「ステッピング・ストーンズ」に出演されるのは
12月8日のようで。
そこから考えると、私好みのキャストが出るのは
どう考えても12月8日。

しかし、この日は京都JCSエルサの千秋楽。
できれば京都に行きたい。

でも、京都のチケットは無い。
定価上乗せでオク等で買うか。
前予はかなり厳しそうだし。
併せて、12月8日のギエム公演を放出するか、
あるいは12月9日と交換に出してみるか。

いま、ものすごーーーーく悩んでいます。

エルサ千秋楽とギエム公演が交換できればいいけど
それは無理だろうしなあ。


もうひとつ気がかりなのは
「マラーホフのプレミアレッスン」。
「贈りもの」に合わせてなら
そろそろ日程の発表があってもいいと思うんだけどなーー。
もう2月の土日はかなり埋まっているのよ、私。
これの予定が立たないのは、
膝がまだ・・・・とか思っちゃダメよね。


チェルノの白鳥は、悩んだ末、1階S席。
お財布には厳しいんだけどね。
でも、「ダンチェンコでチェルノの白鳥」は
これが最後かもしれないし。
それなら、3幕の32回転の前とか、
ロットバルトの後ろで
コソコソするオディールが見えない席がいいな、
と思ったの。
いままでは3階席とかだったので
ちょっと見えちゃってたのよねーーー。
最後は「いきなりオディール出現」席で堪能するぞ!
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マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治 SUPER LIVE

2007年11月17日 | ライブ・コンサート・音楽・トークショー
トート役経験者が集まったライブ。
ミュージカルの曲中心で、
座ったまましみじみ聞くコンサートかしら、
と思ったのは大間違いでした。
1曲目はマテさん中心で、ガンガンのロックンロールだよ。
パンプスで行かなくて正解でした。

概ね、マテさんメインボーカル、ずんこさんコーラス、
武田くんサックス、みたいなカンジで。

マテさんが、とにかく凄かったなあー。
2曲目(ロッキー・ホラーショー)の衣装が、赤いビスチェに
黒のガーター&ガーターベルト&網タイツにハイヒール。
そして、、、、
「マツケンサンバ」ならぬ「マテケンサンバ」。
青天のカツラに金ぴかの着物。
すごいよ。
歌が上手いのは知っていたけれど、
実にサービス精神旺盛で、
客席を盛り上げていました。
バラードの時、客席前方でお二人ほどペンライトを振っていまして。
気が付いたマテさんは「もっと上にあげて!」とジェスチャー。
後ろの人に気を使いながらも、
お客さんが腕を上げて振ったら
「グッジョブ!」のサイン。
楽しい人だなあ。。。

圧巻は、やっぱり
ずんこさんとマテさんの「闇が広がる」。
ずんこさんは女性のソプラノより、
低い音域の方が合っているよね。
迫力満点。
武田くんのトートが有りなら、
ずんこさんのトートも有り・・・・・・

武田くんのサックスは初めて聞いたけど
すごくいい音だった。
腕の筋肉も素敵。
もうちょっと身長があればねえ。。。

マテさんについての話。
武田くん談。
 二人でカレー屋に行った。
 20倍の辛さまでオーダーできるところ。
 武田くんは5倍。
 マテさんはチャレンジ精神で20倍!と言ったけど
 始めて来店の人は5倍までしかダメとお店の人に言われて
 渋々5倍に。
 ライスは、武田くんは大盛り、
 マテさんは「あんまりライスは食べられないから」普通盛り。
 んで、カレーが来たら、
 マテさんの予想以上に辛かったらしい。
 暑いを連発し、汗だくになった。
 そのうえ、「あげるよ」と武田くんにルーを渡し
 ライスばっかり食べていた。
ずんこさん談。
 選曲の段階で、候補の中から絶対やりたい!と
 マテさんが言ったのが「マツケンサンバ」。
 ものすごく熱意はあったけど、
 歌詞と踊りが入るのが一番遅かった。
 笑顔で歌いながらも、いろんなタイミングがわからず
 ずんこさんをチラ見。

などなど。

いんやー、楽しいけど
体力を使いましたわよ。

出演者の中ではずんこさんが一番年上なんだって。
「男の子って、カワイイ」って言ってました。


ちょっと残念だったのが、
となりのずんこさんのファンの方々。
マテさんが歌い始めてるのに
「ずんこさん素敵~」と喋るのは止めていただきたかったわ。
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「Bara-Bara」封印記念に

2007年11月16日 | 小山卓治
封印というか、無かったことになった記念に
「エバラ焼肉のたれ」など買ってみました。



70歳過ぎの母を筆頭に大人3人しかいない我が家では
自宅で焼肉をすることは殆どなくなりました。
(外で食べることはあるけれど)
しかも、我が家はモランボン派なのです。
「エバラ焼肉のたれ」は
モランボンに切り替える前に使っていたらから・・・
何年ぶりに買ったんだろう。
今日は焼肉ではなく、ただの肉炒め。
豚肉とキャベツとにんにくの芽と木綿豆腐。
木綿豆腐は思いつきで入れてみたけど
なかなか合いました。
もうちょっと水抜きする時間があれば良かったけど
急いでいたからね。

「Bara-Bara」が歌われた頃、私たちは
「これが売れればエバラから小山さんに
 『焼肉のたれ1年分』が来るんじゃないか」と話していました。
それがもう10年ぐらい前になるんですねえ。
そんなことを思い出しながら、
味わいましたよ。


再発CDは11月下旬に出るとか。
恵比寿のライブで買えばいーや、と思っていた私は
予約はしていませんでした。
「Passing」「The Fool」とまとめて
(ついでに卓上カレンダーも)
12月14日に買うことにします。
チケ代の他に9千円持っていく、と。φ(・_・”)メモメモ

年末ネタライブの予定も出てなにより。
あとは、2月だなー。
2月に名古屋でライブがあればなー。
まとぶんの中日に絡められんだけどなーーー。


そういや11/10の感想はメモのままだわ。
セットリストが出たところで記憶を甦らせて
書き足そうと思っていたけど、
思ったよりたくさん書いていたので
追加が難しい。
もうこのままでもいいかと思っているところです。
うーんとね。
「夢の国へ」が良かったの。
なんでだろーと思ったんだけど、
最初に聞いたのは96年で、
その時は卓治から子供への愛情?ってのが
えらく違和感だったんだけど
その2年後に、私にも姪ができたせいか
歌に共感できる部分ができたんだろうねえ。
とか、
「はるかなる故郷」も、故郷を持たない私でも
(ずっと同じ場所に住んでいるからね)
遠くにいて私を見守ってくれる人と置き換えて、
ちょっと泣けた
とか、
「ユリエ」に逃げて欲しい
とか、
いろいろ思ったんだけど、
もう書くのも面倒だわーーー。
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「キャッツ」劇団四季

2007年11月15日 | 劇団四季
週頭にビックリなキャストが出たので
行ってきました。
一部は従来のキャストに戻ったけどね。
キャスボでどれだけ直前の予約が来るか
実験されちゃったのかしら。


マンカスは荒川さん。
う~ん、声が高い。高すぎる。
大柄な方でもないので
他のネコの中に混じっちゃう。
あんまりリーダーっぽくない。
訛っていても大柄な方がいいよう。
大きい分、あっくんマンカスでもいいんじゃないか、
笑っていないときのあっくんは肉食獣みたいだし。
(そんな顔で睨まれると怖いよーーー)
とか思いながら見てましたが・・・。
ぃょぅ
いや~ん
やっぱ、あっくんはタガーだね。
前に見たときはこんなタガーじゃなかったと思うんだけど・・・
でも、いい!これでいい!
あっくんのタガーはこれでいいのだ!!
なんか、近場の女子高生にも大受けでした。
わかるわかる。
あっくんは(この面子の中では)華があるなあ、と。
ミストの場面で、ミスト・マンカス・タガーで跳ぶところは
まったく跳べていなかったんだけど
それがまた良かったりして。。。

ジェリロの五東さんは、
やはり丸い顔だった。
そのせいではないけれど、歌声が優しい雰囲気。
グリドルはあんまり悪女っぽくないかな。
ただのちゃっかり屋さんぐらい。

ヴィクの千堂さんは綺麗な踊りのライン。
動きが滑らか。

みちゅーは、こちらの先入観があるせいか、
なんとなく男前。
役にも踊りにもだいぶ慣れてきたようで一安心。

全体的に、夏に見たときより
だいぶ訛は改善されてきたけれど、
それでもギル隊長はキビシイ。
「グロールタイガー」と「かかれーー(それーー だっけ?)」
以外がキビシイ。
でも、前はこの2つもダメだった。
動きはいいんだけどねーーー。
殺陣もいいんだけどねーーー。
もうちょっとだねーーーーー。

高倉さんの脚のラインに見惚れる。
キレイ。

バブは子供っぽくて可愛い。

そうそう、新しいスキンブルシャンクスの石井さん。
踊りも精一杯だし、歌も安定感にちょい欠ける。
けど、なんだか、いい。
若さがいい具合に出ていて、
「明日の朝」への希望、みたいなものを感じる。
鉄道マニアというより、
旅のワクワク感が出ていると思うわ。

んで、早水さんのグリザはさすがだったな、と。


不満がないワケじゃなく、
むしろ逆ぐらいなんだけど、
あっくんの「ぃょぅ」で、まあ、いいかと。
マンカスは、このまま踊りが減るのかなあ。


グリザベラ 早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン 五東由衣
ジェニエニドッツ 高島田薫
ランペルティーザ 磯谷美穂
ディミータ 有永美奈子
ボンバルリーナ 遠藤瑠美子
シラバブ 紺野美咲
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 王クン
ヴィクトリア 千堂百慧 
カッサンドラ 永木 藍
オールドデュトロノミー 青井緑平
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ 田島亨祐
マンカストラップ 荒川務
ラム・タム・タガー 阿久津陽一郎
ミストフェリーズ 金子信弛
マンゴジェリー 武藤 寛
スキンブルシャンクス 石井雅登
コリコパット  入江航平
ランパスキャット 高城将一
カーバケッティ 花沢 翼
ギルバート 龍澤虎太郎
マキャヴィティ キム グヨル
タンブルブルータス 松永隆志


け。ちゃんと、あっくんのユダなんかを考えてみた。
ジーザスしか見てない(見えない)泣きキャラだから
案外OKかも、と馬鹿なことを言い合いました。
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宝塚イロイロ

2007年11月15日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
オサちゃんのサヨナラ中継は映画館で。
画像は良いし席も広めだし、見る分にはいいけれど
席数は今までより少なくなるのかしら???
 スカラ座1  654席
 日劇PLEX  948席or668席or524席
 TOHOシネマ六本木 164席~644席
 (9スクリーンあるけど、どこを使うのかな。
  TCAはスクリーン2だっけ?そこは369席)
 シネマメディアージュ 154~520席
 (13スクリーン)
おおよそ、私の勝手な概算で、
東京は1800席ぐらい??
(さすがに一番大きいスクリーンは使わないだろうし、
 ましてや全スクリーンは使わないよね)
青年館が1360席、
日比谷公会堂が2074席。
うまくすれば日比谷公会堂ぐらいの座席数にはなるけれど
劇場に近い方が倍率は高くなるよねえ。
一般売り前にぴあのプレリザがあるから
とりあえずトライしてみましょ。

んで。人事。
月組の常磐みづのちゃんは千秋楽の日付で退団。
ただし、発表は千秋楽翌日。
言ってくれれればお見送りができたのに。。。
そして月組はもう一人。
青葉みちるちゃんが1月29日付、バウ千秋楽で退団。
寂しいよう!
雪組は
副組長の灯さんと千はふりちゃんが退団。
副組長の後任はハマコ。
美穂さんが専科へ。
歌える人が専科に来てくれるのは嬉しいけれど、
ハマコもそういう学年なんだなあ。
バッカスで新公主演の学年の子がねえ。
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どうぶつの森の新住人

2007年11月15日 | ゲーム(どうぶつの森など)
トラこさんがパーム村を去りました。
本日来た新住人はリリアンちゃん。



アタイ系のうさぎ。
つぶらな瞳が可愛いです


しかし、ここまで可愛い子が来ると・・・
最後はブサ村。。。ドキドキ。
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年末の白鳥2本に行けそう?

2007年11月13日 | バレエ・ダンス
某所で某氏のスケジュールがちょびっと出ました。
(ありがとうございました!
 正直なところ2月の予定も出ると大変有り難いです。
 よろしくお願いします。)
どうやら12月27、28日はバレエを見に行けそうです。
チェルノの白鳥は、ぴあを見ると3階1列がA席。
さあ、どうしよう。同じ3階ならB席まで下げる方がいいのか、
はたまた奮発してS席か。
シェスタコワの白鳥@東京文化会館(notフォーラムA)は17時開演なのね。
我が社は通常28日昼で終わるけど今年はどうなのかしら。
それがわかるまで買わない方が無難かな。

それも含めて、そろそろマールイの予定も決めなきゃねえ。
今年はいつもの「白鳥」「バヤ」「ドンキ」の他に
コチュビラが確実に出る新春2日目(1/4)と
「眠り」に行こうか迷い中。
ルジが出ない分、いろいろ見たいのよね。
いつもは夏のボーナスでとりあえずの3公演ぐらいを押さえるんだけど
今年はねー。
浜松町に注ぎ込んじゃったから、
いまだに手元にチケットが1枚もない状態です。
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タ、タニオカ君が、、、マッカーサーだ!!

2007年11月12日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
宙組次回公演の一部の配役が出ました。
 → 宝塚公式

マッカーサーは
タニちゃんです!


ま、まあ、、、
理事が主演で白州さん、
ならばタニがマッカーサーって、
冷静に考えればそれ以外考えられないだろうけどさ。
でもさ。
でもさ。

タニちゃんがねえ・・・


ウメちゃんは似合っているね。
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思いついたことをグダグダと

2007年11月12日 | その他イロイロ
11/10のこと。
「パンズラビリンス」を見たときに流れた
アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生」の予告にミーシャが出た。
ほんの一瞬だけだっけど、心拍数が一気に上がった。
このドキドキ、って恋だよなあ。
小山さんからは殆ど感じられないけれど
皆無じゃないのが侮れない。

天窓で。
舞台があまり見えない席だった。
「小山さんの姿が見えなくて不満なら
 私たちには『名古屋に行く』って選択肢もあるし」
と友人に言ったら苦笑された。
そんな選択肢は作っちゃダメだな。

開演前に「ライブで歌われる歌」予測から。
友人Tの旦那さんは、わりと「丘の上の風景」が好きだそうだ。
そりゃ、
男性はねえ・・・

家族を捨て、自由に生きる男のロマン。
憧れるだろうさ。
それの対になる女のロマンってなんだろう、って話してて。
「ろくでなしの男を捨てるロマン」?
「ろくでなしの男を自分の人生から消し去るロマン」?

夕食はアトレの「彪琳」。
ここの「黒酢の豚ヒレ肉酢豚」は美味いのだ。
全曲シリーズは早めに終わるから
その後のご飯がゆっくりできていいね。
デザートまで行けたよ。

で、帰って、録画番組を消化。
今季はいろいろ見ている上に
もやしもん」まで見ているのだ。
(今週からは土曜日の「SP」も追加しようと思っています。)
「オーラの泉」を消化中に寝てしまった。
「愛の劇場」の方もどうにかしないと。

11/11。
いろんなところで「行きたい」と言ってて
自分の中ですごく盛り上がったので
マンダリン東京で一人アフタヌーンティーでも、
と漠然と思っていたけど、
結局は冷蔵庫に残っていたモノを昼食にして映画へ。
出待ちのためにはちょうど良い上映時間の
「タロットカード殺人事件」を見る。
ヨハンソンのキャラは狙いすぎな気もするし
ミステリーのオチは読めるけれど
喜劇のオチはなかなかオシャレ。

映画が5時半ぐらいに終わったので
いつもの場所で出待ち。
退団者が出始めたのは20時を過ぎていた?
エリちゃんへの会からの言葉。
 いままでありがとう、っぽい言葉の後に、
 「最後にエリちゃんに質問」(たぶん代表さん)
 「月組って最高?」(会の皆さん)
 突然の質問にビックリしながらも
 「最高に決まってる」(エリちゃん。ちょっと言葉が違うけどこんなニュアンス)
 「エリちゃんも最高!!」(会の皆さん)
聞いているコチラがもらい泣きでした。

ついでだから、ガードが解散になるまで
全部見ちゃいました。
それが21時過ぎ。
あー、3時間半も立っていたんだなあ。
足も痛くなったけど、肩も痛くなったよ。
ジェンヌさんは全員美人で顔が小さく足が長い。
あの集団の中なら美醜の差があるんだろうけど
一般人の中に混じれば、みな極上の美人だ。
ハリーも見た。
ステキだった。
追記
マッチ先輩が、たぶん、
なんとなくシャレか思いつきであさこの会に手を振ったら
あさこの会の人はノリよく手を振り替えしたので、
先輩はビックリしつつ恐縮していたようでした。

夕飯は日比谷シャンテの中の
「おいしいカレー工房 ひつじ屋」。
ここのシシカバブが好き!
なので、カレーに追加して頼んだら
幸せな満腹感に包まれたけれど
翌日の朝は胸焼けさ。

帰宅して、またまた録画番組の消化。
「メントレG」を見る。
「オーラの泉」の続きを見たけど、また寝た。

ほいで今朝。5時過ぎ。
兄がヒステリーを起こし、大声で喚き散らしたので目が覚めた。
兄はひとしきり騒いだら気が済んで出社した。
起こされた身になって欲しいよ。
あと2時間寝ればカレーも消化できたはずなんだけど
早起きしちゃったので胸焼けのまま。
朝ご飯はキウイしか食べられなかった。

胸焼けが続いたため、キャスボチェックを忘れる。
♪ぶるぼんさんから驚きのネコキャストを聞く。
慌てて他もチェック。
キヨミチはペドロだ。
あっきーはシンバだ。
京都JCSエルサ開幕ユダはスンラさんか。

昼食はうどん屋へ。
肉うどんの(中)にしたら
思ったより量が多くて辛かった。
午後は胸焼けに胃痛が加わった。

んで、16時~18時の委員会が
かなり時間オーバーで終わった。
これから後かたづけして帰ります。

今日もう一回「オーラの泉」に挑戦して
また寝ちゃったら消そう。


追記
会議で出した湯飲みを洗おうとしたら
他の会議で出したであろう湯飲みが洗い場にいっぱいあった。
会議の湯飲みは担当の部で洗うものなのに!!!
でも、洗い場を占拠してたから
自分の部の分も含め全部洗いました。
ちくしょーーーーっっ!

ってなワケで。
15日夜のネコをポチッとしちゃいました。

今日はコレで終わるといいなあ。
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「タロットカード殺人事件」

2007年11月11日 | 映画
 敏腕ジャーナリストのジョーが死んだ。「天国行きの船」でジョーは、「乗り合わせた」女性から、世間を騒がせている『タロットカード殺人事件」の真犯人を知り、自分の代わりにスクープ記事を書いてくれそうなジャーナリストの前に姿を現す。死に神の目を盗んで。
 白羽の矢が立ったのが、アメリカからロンドンに来ているジャーナリスト志望の女子大生サンドラ。口は早いが頭の回転が少々遅く、でも色気たっぷりな彼女は、同じくロンドンへ来ていたユダヤ系アメリカ人の手品師・シドと共に証拠集めを始める。ジョーが言うには、真犯人は貴族の息子・ピーターだと言うのだ!!

 ウディが前作「マッチ・ポイント」でヨハンソンと組んだとき、彼女にコメディをやらせてみたい、と思って脚本を書いたそうだ。気持ちは分かるが、しかし、残念なことに彼女にはコメディエンヌの要素(才能)は無かった。早口の台詞で眼鏡をかければコメディってもんじゃなし。「眼鏡をかけたダサい女の子(でも眼鏡を取れば・・)」も、あまりにも彼女の身体から色気が漂い過ぎちゃっているので、ハッキリ言って設定負けになっている。台詞が無くても身体で語りかけてくるモノがある、ってのは女優としては得難い要素なのかもしれないけれど、それですべてが台無しになることもある。ってことだ。
 実はそれは、予告の段階で予想はついていた。わかっていた。それなのに金を払って見に行ったのは
貴族の坊ちゃんが
ヒュー・ジャックマンだから

そう、私はただのミーハー。
情けない男で素敵だわよ。額がちょっとヤバめかしら。水着姿も、そーか、こんな身体か、と、少々ビミョ~な気持ち。でもいいの

 一応サスペンスに分類されるんだろうけど(特に日本では)、いろんな部分で詰めが甘い。なんでソレがソコにある?とかとか。ソレだけで推測できちゃう?とかとか。犯人もすぐわかるし、最後の工作、そしてその後の(サスペンスとしての)オチは、かなり読めまくりです。

 しかしながら、喜劇部分はなかなか楽しい。「天国行きの船」(←「ガイズ」で歌われているよねー)の描写とか。ジョーのアレとか。それだけでもいいかなー、と甘く思う私でした。ちょっと長かったけどね。
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「eyes“10 to The Future」(メモ)

2007年11月10日 | 小山卓治
まだ疲れているので、とりあえずメモだけ。

衣装。
第1部は白地に、ちょっと光る縦ライン。
第2部は焦げ茶の地に黒の縦ライン。
(セットリストの写真を見ると濃い紫なのかな??)

2~3曲目の後のMCで本人も言っていたけれど、
「傷だらけの天使」とかとかの、
皆で盛り上がれる曲が無い今回のライブ。
どうなることかなー、と思っていたけれど、
案外、と言ったら失礼だけど、良かったと思う。
なんというかねー。
ガーーーーッとなし崩しにできないだけに、
逆に、ちょっと強気で、ちょっと挑戦的?
一曲一曲を丁寧に歌っていたし、
(いつもが雑ということではない。たぶん
気力もうまくコントロールしていたんじゃないかな。
前回は、こちらも現在進行形でバテていったけど
あちらもそんな部分があったような・・・
今回は、演奏者側が気力を失ったら最後だもんねー。
客は手助けできないから。

で、最近の曲(一部除く)を
ダダダーー、と聞いたのですが。
嫌いとか苦手な曲が多いかと思ったけど
それほどでも無かった。
こうして並べて聞くと「最近」の輪郭がハッキリしたような。
うん、良いと思うよ。
特にメロディラインは。
(えらそーで、ごめん)
いわゆる、定番曲が無くても、私はお金を払えるな。
逆に、定番曲と混ぜて歌うと
いろんなギャップ、というのかな、
熱さだけでなく、客の思いこみ、思い出の重みが違うから、
その辺をどうバランスを取るのか、
新ツアーの構成は難しそうだなあ、と。

「美しい沈黙」は演奏されました。
卓治のラブソングの中では、かなり好きな曲。
これがライブで殆ど演奏されないのは寂しいけれど、
こんなに素敵な曲が贈り物になったのは
それはそれで嬉しく喜ばしい。

*詳しい経緯はこちらで
エイズを100倍楽しく生きる―大貫武と12人の共同作業(コラボレーション)
大貫 武 片野 明 山下 柚実 径書房 (1995/12)売り上げランキング: 189041

余談だけど、これが演奏されたとき
どっかのニュース番組の取材が入っていたんだよねー。
でも放映予定日に別なニュースが入ってきたんで
結局は放映されなかったんだよねー。

その他の提供曲について。
「FISH-漂流」は金山一彦氏の
デビュー曲にして主演映画の主題歌。
エンドロールに3秒ぐらい出る
「作詞/作曲 小山卓治」が嬉しかったとか。
これで作曲家の大先生か、印税でポルシェか、と思ったけど
カローラくらいだったとか。
金山さんに会ったとき、
「バイクの免許持ってる?」と聞いたら
「はい!持っていません!」と爽やかな笑顔で答えられたとか。
歌を聞くと「聖者」とか「この街のルール」とか
「モノクローム」とか「ショー・ウィンドウ」とか
「夢のかけら」とか「地下鉄」とか、
卓治テイスト満載なんだけど(って、私のイメージって・・・)
メロディは、あまり聞かないタイプ。
卓治の(一応「当時」の、って付けるべき?)中で
「売れそうな」というか「一般的な」というか
「若い子に受け入れられそうな」となると
こういう音になるのかな。
そう思うと実に興味深い。
1年後、女性シンガーに提供した「Thunder Boy」が、
いま聞いても違和感なく「卓治の曲」と思えるのとは好対照。
その辺りで、提供曲についてのMCがあって。
哀川翔さんに「長すぎる夜と遠すぎる朝」を提供したって話の時に
「哀川翔です」と物真似あり。
客が反応する前に「似てねーーーー」と自ら言う。
「ソイヤ、ソイヤで売れている頃だったから」
「今度こそポルシェかーーー」と思ったけど
中古のカローラぐらいだった。
その他、曲の提供話があって実現しなかったのは男闘呼組。
彼らがライブで「下から2番目の男」をカバーしていたから。
(*その話は当時、ジャニファンの友人からも聞いていた私たち)
結局は流れちゃったみたいだけどね。
その男闘呼組のメンバーだった岡本くんが昨年出演した舞台に
リカちゃんも出たんだよねー。
ああ、縁ってなんて不思議。
→ ジャニなのでポスターが怪しいことになっている(明治座)
ものすごく余談だけど、坂上忍も「下から・・・」をカバーしてなかったっけ?
また、(当時の)某女性アイドル歌手にも曲を提供するって話も
ちょこっとあったそうだ。
あっという間に流れたらしいけど。
ちなみに、鎌田さんへ曲を提供したときは
「なにも期待していなかった。せいぜいチャリンコ」
「ROSE(ロゼ)」は、最初はもっとハードボイルドな詞を書いていたけど
町支さんから「もっとエッチ」にと言われて変更した。
これだけはオリジナルを聞いたことがある。
町支さんの方がもっと大人なイメージだね。
卓治だと、ちょっと、やんちゃ坊主。

全曲シリーズは今回で終わりの予定だったけど
「アンコール」が決定。
ファンが5曲ずつ投票して選んだ「Best30」を2月に演奏するそうだ。
それを含め、年末のネタライブ等、
発表済み以外のスケジュールについて、
すべての日時の発表は無し。
え~ん・・・・
12/27のチェルノの白鳥は見られるの?
12/28のシェスタコワの白鳥は見られるの?
はっきりしてーーーー!!
「アンコール」は、某所情報から
2/23か2/24かな。
ふっふっふ。こちらはね。
某公演があるけど、ちゃんと昼公演を買ったのよん。

今回演奏されなかった曲は
「丘の上の風景」
「おまえはゴージャス」
「38 Special」
「Bara-Bara」
「どうしたんだジュニア」
これらについては、小山さんの中では
「なかったこと」になっているらしい。
特にうしろ3曲のことだろうね。
「丘の上の」は「オリオンのティアラ」が完成版だろうし。
「ゴージャス」もなにかに吸収されたのかな。
最後に「50 Special」をやったらネ申!と思ったけど
彼は神になどならなくていいか。

あとは、広島での話とか。
北海道の食べ物の話とか。
セットリストが出た頃に書き足します。


まあ、なんだね。
京都JCSジャポを振ったかいはあったよ。うん。

銀座で映画を見て終わったのが15時半頃。
時間もあったので、渋谷から歩いて恵比寿に出るか、と
渋谷駅から線路伝いに歩いてみまして。
途中で線路が見えなくなったけど
方向的にこっちと信じて歩き続けたら
なぜだか代官山に出ちゃいました。
アランジのトカゲを横目に軌道修正。
なんとか開場前に天窓に着くことができました。
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「パンズ・ラビリンス」  

2007年11月10日 | 映画
予告で見たら、美しい幻想的な話、と思っていました。
ファンタジーに分類される作品だと思っていました。

実際見たら。
ファンタジーの要素もある、ぐらいでした。

はっきり言います。
子供に見せちゃ
いけません

グロい場面があるからとかじゃなく。
R-12だからとかじゃなく。

夢も希望もないラストを
子供に見せちゃいけないと思うんです。


お話は1944年。
スペイン内戦が終了、とナレーションには一応出るけど
軍とゲリラの戦いはまだまだ続く頃。
オフェリアは母の再婚相手の大尉の任地、
山岳地帯の駐屯地にやって来る。
旅の途中で妖精を見かける。
ある晩、その妖精が訪れ
駐屯地近くにある迷宮に誘う。
そこで出会った「パン」(樹木っぽいクリーチャー)が
オフェリアは地下の国の王女の魂を宿している、
月が満ちる前に3つの試練に耐えれば
魂は王国に戻るだろう、と告げる。
オフェリアは試練に立ち向かう。

予告で見たときは、この部分が軸だと思ってたのよ。
でも、実際は、戦いの話が多く。
R-12はファンタジー場面にあるのではなく、
戦闘部分にあると思いました。
とにかく見てて、痛い!
いろんなところで血が流れ、人が死にます。
いとも簡単に。

それがあるから、ファンタジー部分の美しさが引き立つんでしょうが。

新しい父親は、
自分の父(将軍)の存在の重さを誇りに思うと同時に
プレッシャーになっているんだろうなあ、と思う。
父の名を汚さず、それを息子に伝えたい、
そんな強迫観念が、かれの根本にあるから
あんな男になっちゃったんでしょうね。
妻の腹の中にいる胎児が「男児」だと思うのは、
最初は、ファンタジーならではの理由があるのかと思ったけど
それは自分で信じ込んでいるだけだった、と。
なにかっちゃ人を殺すけれど、
髭を剃るときの様式から見ると、
心の中には美意識が潜んでいるんだろうと推測できることから、
もし、父の名をプレッシャーに思うような人生でなければ
ファンタジーの世界を理解できるような人になったのかもしれない。
あくまでも「もし」の仮定だけど。


ファンタジー部分は
2つめの試練が良かったな。

このファンタジー部分と現実部分を
どのように融合させるかと思ったら。

夢オチ8割、ってとこでしょうか。

様々な状況を辛いと思う少女が見た夢、または空想、
というより、ただの現実逃避、
と、受け取れてしまいかねないのです。
それは、あまりにも悲しすぎる。

ファンタジー場面は夢ではなく、
現実だったと思いたい。
少女は王女になったと信じたい。

ちょっと心にわだかまりが残る作品でした。
後味が悪い、とは違うんだけどね。
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どうぶつの森の新住人

2007年11月10日 | ゲーム(どうぶつの森など)
日焼けしたライオンのグラさんが村を去りました。
新しく来たのはミントちゃん。



あたし系のリス。口癖は「うっふん」。
誰かの村で見たことがあるような。

今回も可愛い系。
いつ非可愛い系が来るのかドキドキです。

去年はたくさん釣れたマグロが
まだ一匹も釣れません。
どこにいるのだ!
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主演(BlogPet)

2007年11月09日 | にこらすの投稿
きんちゃんと、予定みたいな退団するつもりだった。だけど、きよたんで主演っぽい主演したかった。*このエントリは、ブログペットの「にこらす」が書きました。
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