きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ポリス・ストーリー」

2020年06月12日 | 映画


冒頭のバラック集落を駆け抜けるカーチェースから度肝を抜かれる。
容赦ない肉弾戦のアクションにつぐ超アクション。
人間技には見えないのに、痛みを感じるリアリティも。
シリアス、コメディ、お色気、ラブストーリーが、
満遍なく散りばめられる話も濃密。

最後が鉄拳で終わるのが、
尻切れのように思うけど、
裁判がまたあれば蛇足だし、
あそこで終わるからこそ
中盤の裁判場面をしっかり作ったんだろうな。
法とは、正義とは、の問いかけは思いよね。

エンドロールにはNG集。
怪我人多し。

いまとなっては裁判官のカツラが、、、。
イギリス領だもんね。

刑事の家は広かったなあ。
返還直前は家賃が高騰して
イギリスで食いつめたプアホワイトが
ボートの半分(丸まって寝るぐらいの広さ)を住処として
その家賃が月額3万円とか聞いたような。
もうかなり昔になるんだなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする