きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

〈New Days “014”〉@藤沢 虎丸座

2011年09月11日 | 小山卓治
3人で
夕陽に泣きたい
夢の島
パラダイスアレイ
汚れたバスケットシューズ
談合坂PA

ソロ
光のオルガン
夏の終わりに
成長(ピアノ)
Passing Bell

withベチコ
ユリエ
クリスタルレインドロップ

3人で
種の歌
君が本当に欲しいもの
傷だらけの天使

アンコール
ソロ
Show Time
3人で
はるかな故郷(ピアノ)

モアアンコール
3人で
祈り

モアモアアンコール
ソロ
もうすぐ

かな。

「ユリエ」がすごく良かった。
ユリエの、声にならない叫びが
バイオリンで表現されていた。
全てが崩壊した世界は静謐だ。
「汚れたバスケットシューズ」は、
青春のワクワク感があった。
「Passing Bell」は中盤で歌われたため、
小山さんの声に張りがあった。
この位置で歌われるこその完成度
「はるかな故郷」はフルオーケストラのような雰囲気。
「題名のない音楽会」みたい。


追記
思いつくまま書きます。
私の感想と、ライブMCが混じってますけど
適当に読んでください。


小山さんのシャツは、白地に黒点(ドット)


3人での演奏がとても良かった。
昨日よりしっくりした。
やっぱり、実際に(お金を払った)お客さんがいるところで演奏しないと
プロの音は最終版にはならないんだな。

昨日より、天神君のベースの音が
綺麗に聞こえた。


ライブの前半、「パラアレ」の頃、
富士山に夕陽が沈んでいくのが見えた。
最高の音楽に、最高の景色。
幸せ!

MCから。
虎丸座のこと。
今年4回目。
どれだけ好きなんだか。
(会場から見る)風景がどんどん変わる。
最初(4月)はとんびが飛ぶ、のどかな風景。
2回目(7月)はリゾート突入。
ライブをやる気がしない。
3回目(8月)はリゾート真っ盛り。
駅に着いた途端、歌う気ゼロ。
今日は夏の終わり。満月の1日前。

アフロネタ。
天神君のアフロは8年目で
止めるきっかけが掴めない。
アフロの人とステージに立つのは初めて。
新ユニット名は、アフロテックスとかアフロブラックスとか?
彼がアフロを止める気がないなら、
自分たちが合わせるとか?
ベチコちゃんが「かぶるなら赤紫のアフロ」
(赤紫が好きらしい)
と言ったので、
「じゃ、ドン・キに行こう」
と誘う小山さん。
「ドン・キには青しかなかった」
(もう行ったのかベチコちゃん!)
残念そうに言うと、客席から
「塗ればいいじゃん、スプレーとかで」
と助言有り。
頷くベチコちゃんでした。


上にも書いたけど
「汚れたバスケットシューズ」に
青春時代のワクワク感があった。
普段はもっと、残骸的なイメージがあるんだけど。
懐かしんだり、振り返るには微妙な位置だし、
希望と同じぐらいの量の不安感もあったかもしれない。
でも、楽しい時代であったのも確か。
それを思い出した。


MC。
マーシーともう少しやりたいことがあったので
今季も彼と続けてライブ。
今日はベチコ+マーシーを考えていたけど
マーシーのスケジュールが合わなかった。
 →ので、ベチコちゃんから天神君を紹介して貰った。
今日のスタイルにドラムを入れるとバンドになる。
一人一人と出会って行く。
(↑RPGの仲間集めみたい、とひっそり思う私)
となると、やはり新ユニットの名前を考えないと。
アフロ・・・・、といくつか候補を上げていると
天神君がとても慌てる。
「あついのせいでヘンなことになったって言われそう・・・」
(大丈夫、すべての責任は小山さんにあります!)

町田でのシークレットライブが祐樹くんだったこと、
名古屋と下北沢440で俺メロメンバー揃い踏みライブをすることを話す。
客席の反応がやや薄かったので
「嘘でも言いから拍手をしなさい」
と注意が入る。


「光のオルガン」、ギターの音がちょっとブツブツ。


今年の夏も、もう終わり。
夏は苦手。
サーファーなんだけどね。
いつ海に入ったのかなあ。
小学校以来?
といった話から「夏の終わりに」に入る。
上手いな。
歌の中と同じ季節に聞くのはリアルでいいね。


来週はバースデーライブ。
その次の週は米子。
米子では地元のバンドが入る。
マニアックで、その曲をバンドで!
というのもある。
米子、どうだい?
勧誘を兼ねてなのか、
「予告篇」として演奏されたのが「Passing Bell」。
素晴らしく良かった。
声が冴えている。
聞き惚れる。
みんなで歌うのも良いけど、
小山さんが歌い切ってくれるのも嬉しい。
後半は客席にコーラスを求めていたような気がしたけど
歌いませんよ!
聞かせてもらいますよ!
第一、客が入り込める隙なんかありませんでした。


ベチコちゃん戻り、7月開催のシークレットライブの話。
(余談です、本日、このライブに行かれていた方から
 チラシをいただきました。ありがとうございました!)

これからもシークレットライブは開催するみたい。


ベチコちゃんが入った「ユリエ」は泣けた。
あんまり好きじゃなかった曲。
たぶん、歌う小山さんと、
私が思うユリエの気持ちに
距離感を感じていたからだと思う。
歌と、歌の中の登場人物の感情の一体感が
あんまり感じられなくて、
メロディは綺麗なんだけどね、
って思いがずっとあった。
そこにベチコちゃんのバイオリンが入ると
ユリエの気持ちが、すごく素直に伝わってくる。
すべてが崩壊したあとの青空は美しすぎる。

その後の「クリスタルレインドロップ」も
「お伽噺」「ファンタジー」ではなく、
物語の主人公の強い意志を感じた。


天神君が加わった「種の歌」。
「希望」は途切れることなく、続くんだな。


沖縄ライブの告知があって。


本編最後の「傷だらけの天使」で
歌詞を間違え、
「もう、いいやーーー」と叫ぶ。


アンコールで。
4回来たけど、生しらす丼を食べられなかったのが心残り。
でもハコの人に「当たることもあるから」と言われたので
まあ、いいか、とも思っているみたい。
とりあえず今日で今年の藤沢は終了だけど
「冬の海」も魅力みたいよ。


アンコールで。
「はるかな故郷」は、上にも書いたけど
「題名のない音楽会」みたいだった。
クラシックのフルオーケストラの雰囲気。
クラシックといえば
「Operetta Of Ghosts part2」の「虹の袂」。
ぶっちゃけ、あの時は違和感があった。
今日はとても自然。
こういったアレンジにも耐えられる、体力のある曲なんだな。


モアアンコールで。
ここで、初日の出ライブはどうか、と客席から提案。
「夜のうちから歌うのはヤダ」と却下される。


客席の拍手なりやまず
モアモアアンコール。
「傷天で歌詞間違えちゃなー」。
(もう少し歌わないと許しませんでー、ってカンジ)
小山さんも「何千回も歌ってきたのになー」。
最後の「もうすぐ」は綺麗に決まりました。



ほんのわずかの人にしかわからないネタ。

昨日の感想にも書いた、今までの小山さんからあまりイメージできない部分を広げてくれるベチコちゃんと
小山さんがもとからもっている部分の音を強く出してくれる天神君の組合わせ

というのが、「JCS」の
ジーザスを中心に、マリアとユダが対になっているみたいだ、
天神君、モジャでヒゲだし、
と友人に言ったらえらく受けました。
わかる人だけ、笑ってね。
コメント (2)
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タイバニ24話(Ustメモ)

2011年09月11日 | タイバニ
とりあえずメモべた打ち。
今日はコレで勘弁してー。


イボからスタート。止めて~

vs偽タイガー。
「行くぞ」
「ええ」
信頼の会話。

ヒーローズを煽る赤鼻。
「愚かな期待などお捨てなさい」
楓ちゃんは赤鼻と同じ部屋にいるようです。

vs偽。
立ち向かおうとするが、
二人の能力はまだ戻らず。
「楓が!!」
あせるお父さん。
「能力無しじゃ、無謀です」
冷静に諭すバニーちゃん。

赤鼻、煽り中。
「能力の使用に限界があるなんて!」
自分の作ったアンドロイドが限界無し、と信じている。

斉藤さん、頑張る。
H01のベースはブルックス夫妻製作なので
人間を攻撃できないようになっているはず。
現在はそのプログラムが制御されていると推測。
その制御が外せないものか、トライ!

市の最高会議中。
放映はされていないし、ヒーローズもいない。
どうなってるんじゃ!
と市長釣るし上げられる。
その間、ルナ先生回想。
偽タイガーにやられちゃった!
屈辱!
黒幕のやつ、どうしたろかー!!
その黒幕・イボが会議に駆けつける。
ヒーローズはテロ組織鎮圧中。
街を守ろうと戦っている、と言い訳。
偉い人、信じる。
除く、ルナ先生。
むー、この嘘つきがー!
先生、なんとかしちゃってください!!

おじさん&バニーちゃん、
とにかく逃げ回っています。

ヒーローズは、ボタンを押すかどうか迷ってます。
牛がグラグラ来てます。
押しかけます。
「楓を頼む」を悪い方に取っちゃいます。
「俺が生き延びて楓ちゃんを守らないと」
に、なりかけますが耐えます。
スカイハイは
「どうすればいい、
 全滅より、誰か生き延びるべきか?」
自問自答。
彼のことですから
「自分は犠牲になっても良いから・・・」
と続けたかったのでしょうが、
この前半部分だけ流したことろで
いったん通信を切る赤鼻。
そこしか聞かなかった他のヒーローズは
スカイハイでさえそんなことを考えるなんて!
と、疑心暗鬼。
自分が不用意なことを言ったばかりに・・・
と悔やむスカイハイの絵は美しくてドキドキさ!
「お前達は元々ライバル
 いつ裏切るかわからない」
赤鼻、さらに煽る。

さらに。
赤鼻の、ヒ・ミ・ツ。
実は、誰かがボタンを押せば、皆死ぬ。
助かりたいと誰かが思った瞬間に
皆死んじゃうんですね。

「どうしたらいいの、タイガー」
愁いのローズちゃんで前半終了。


後半。
牛、さらにグラグラ。
ソロ場面がコレとは寂しいなあ・・・

おじさんとバニーちゃんに能力が戻る。
バニーちゃんの(スーツの)目が青いのは
能力発動中だから?
それとも怒り?

イボ、途中経過を赤鼻に確認。
ヒーローズは「名誉の戦死」を予定。

グッドラックモード発動。
でも効かない。
二人ともボロボロ。

この辺の映像は
見せて貰えてるみたいのヒーローズ。
ローズちゃん、「決めた」。
私は押さない。
私はみんなを信じているから。
みんな、二人が負けるわけない。
最後まで仲間を信じる。
同意順は、ドラゴン、炎、折紙、牛。
〆はスカイハイ。
「ありがとうブルーローズ、そしてありがとう!」

「なにが信じる心だ!」
怒る赤鼻。
でも怒るだけ。
私ならこの瞬間にスイッチ入れるよなー。

さて、楓ちゃん。
氷の刃を作り、縄を解きます。
(手錠だっけ、どうだっけ?)
最後に触れたのがローズちゃんで良かったね。
(牛か炎でも良かったか?)

偽タイガー戦、佳境。
なんでか、銃が落ちている。
偽タイガーが持ってたんだっけ?
とにかく強力な銃です。
偽物を羽交い締めにして、
俺ごと撃て!というおじさん。
当たる直前で除けるから。
おじさんを信じて撃つバニーちゃん。
小型波動砲並みの威力で偽物倒れる。
やったー!

なぜだ!
赤鼻怒る。
こうなったら・・・と
ヒーローズを殺そうとするが
楓ちゃんが阻止。
「私だって、ワイルドタイガーの娘なんだから!」
赤鼻を氷漬けにする。
なんでだか、その影響で
ヒーローズの首輪が外れる。
みんな、監禁されていた部屋から
それぞれの能力を使って出てくる。
えーと、
結局あの部屋の角は意味がなかった、と。

そして、、、
「虎徹さん・・・」
「わりい、当たっちまった」
おじさん、スーツもかなり破壊されています。
素肌見えています。
(このあたりでヒーローズも全員集合)
「やっぱり、能力無しじゃ除けきれないな」
「だってまだ時間が!」
ようやく、自分の能力減退を相棒に告げるおじさん。
だから引退、と言っていたのか、思い当たるバニーちゃん。
「どうして言ってくれなかったんですか」
言えるわけないよね。
「すみません、気が付かなくて」
どんどん弱っていくおじさん。
「いつか僕の炒飯を食べてもらおうと思って
 練習してたのに!」
いきなりのバニーちゃんの告白に
「まつげ長えな」と言って、
おじさんは・・・

斉藤さん&ベンさん。
ようやくアンドロイドとその周辺情報キャッチ。
しかし、おじさんの(タイガーのスーツ)の
反応が消えている・・・


お話終わり。
うさとら真っ青。
でも、監督さんも諦めない虎徹、とか言ってるし。
みんなもおじさんを信じよう!
死亡フラグじゃないと思うよ、と
暗に言って〆ました。


来週のタイトルは「永久不滅」。


先週の展開は、なんだかなー、と思ったけど
今週はいろいろ伏線を回収して見応えがありました。
絵もアクションも良かったし。

あと1話かー。
寂しいなあ。

現在、3時1分。
おやすみなさい。


どうでもいいことを思い出したので
追記。


むかし「Xファイル」を見てたとき、
「怪我するのはいつもスカリーなんだよね」
となんの気なしに母に言ったのよ。
そしたら母はね、
「だって、スカリーは強いもん。
 弱っちいモルダーなんて、
 怪我したら一発で死ぬよ!」
って言ったのよ。
おじさんが怪我担当なのを見て思い出しました。
バニーちゃん、いろいろ弱そうだよなあ。
コメント
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