私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

駐韓大使が不在でも日本は何も困らない

2020年12月28日 21時34分10秒 | 韓国関連

駐韓日本大使、しばらく空席に

2020/12/26

冨田浩司駐韓大使、駐米大使に異動 
内定した相星孝一大使の辞令はまだ出ず

  日本の冨田浩司駐韓大使が駐米大使への異動の辞令を受け、駐韓日本大使の席が空席になった。後任に内定した相星孝一駐イスラエル大使の辞令がまだ出ていないためだ。

 NHKなど日本のメディアは25日、日本政府が閣議で冨田駐韓大使を駐米大使に転補する人事案を同日付で決定したと伝えた。そして、後任には相星大使を起用する方針だと報じた。昨年10月に赴任した冨田大使は、バイデン米新政権の発足に合わせ、1年2カ月ぶりに異動することになった。冨田大使はバラク・オバマ政権時代に駐米大使館公使と外務省北米局長を務めた「米国通」で知られる。日本のメディアは、間もなく発足するバイデン政権との関係強化を期待した人事だと説明した。

 冨田大使の後任に相星大使が内定したという事実は、今月7日に日本メディアを通じて報じられた。鹿児島県出身で東京大学教養学部を卒業した相星大使は、駐韓日本大使館で1等書記官(1999年)や参事官(2000年)、公使(2006年)を務めるなど、二度にわたって約4年2カ月間韓国で勤務した。韓国語が流暢で、韓国に対する関心も高いとされ、冷え込んだ韓日関係に肯定的なシグナルとして受け止められた。

 予想とは異なり、相星大使の駐韓大使への異動辞令が出されず、駐韓日本大使はしばらく空席となった。前日の25日の閣議では、冨田大使の人事と共に、相星大使の人事も決まるものと見られていたが、いかなる理由で決定が保留になったのかは確認されていない。日本政府消息筋は同日、相星大使の辞令が出なかった理由について「まだ時期ではないということ」だと述べた。

 これに先立ち、日本側は、カン・チャンイル元共に民主党議員が韓国の次期駐日大使に内定したことに対し、自民党強硬派を中心に強く反発したという。 これに対し、カン次期駐日大使のアグレマン(外交使節に対する事前同意)をめぐり、異常気流が流れているという一部メディアの報道もあったが、大統領府は「事実無根」と否定した。

 今のところ、両国とも相手国が申請した次期大使内定者のアグレマンをめぐり、大きな問題はないという。しかし、駐韓日本大使の空席期間が長引いたり、カン氏の駐日大使赴任が遅れた場合は、ただでさえ良くない韓日関係に影響を及ぼす可能性がある。
(ハンギョレ新聞)
 
写真:日本の次期駐韓大使に内定した相星孝一駐イスラエル大使=NHK放送画面よりキャプチャー//ハンギョレ新聞社 

(引用終了)


 定年退職した記念として一生の思い出になるように海外旅行を計画し、遠い国よりも近い国が良いとして、台湾に行ってきた訳だが、その時の紀行文「ありのままの台湾紀行」は、このブログで読むことが出来るので、関心がある方は是非お読み頂き、台湾に行く機会があれば参考にして頂きたい。
 
 台湾以外にも近い国が他にもあるのに、なぜ台湾だったのかと言えば他はロクでもない国ばかりで、おそらく行けば不愉快な思いをするだけだし、何かトラブルに巻き込まれて帰国出来なくなる恐れもあるからだ。特に韓国は世界最大の反日国であり、こちらが日本人と分かると何をされるか分からないし、だから、いくら渡航費用が無料であったとしても韓国だけには行きたくないのである。

 その韓国のハンギョレ新聞によれば、冨田浩司駐韓大使が駐米大使への異動の辞令を受け、駐韓日本大使の席が空席になり、後任に内定した相星孝一駐イスラエル大使の辞令がまだ出ていないとし、日本政府消息筋は辞令が出なかった理由について「まだ時期ではないということ」だと述べたと報じている。
 
 日本政府として、駐韓大使が空席でも何の問題もないし、また建て替えのため空き地になっているソウルにある日本大使館跡地がそのままなのは、韓国側による嫌がらせのために新たに建てられないからで、日本が困ることならば何でもするのが韓国なのであり、そのような国に大使として赴任するのは罰ゲームだと言えるだろう。
 
 ところで、ハリス駐韓国米大使が年内の辞任を検討していると報道されていたが、既に辞任したとの報道はないものの、ハリス氏が自身に対する韓国側からの不当な中傷に嫌気がさし、なるべく早く韓国を去りたいとの考えに変化はないと思われる。であるから、ハリス氏が辞任したならば、後任の駐韓米大使がなかなか決まらない恐れがあり、米国でさえも、なりてがない駐韓大使なのだから、日本も同様ではなかろうか。
 
 駐韓日本大使に内定している相星氏も、腹の中では「韓国だけには行きたくない」との思いであろうし、だから「ちょっと待ってくれ」とか言って政府に対して辞令を出さないように仕向けているかも知れない。確かに後任の駐韓米大使さえ決まっていないのに「なぜ俺が駐韓大使なのか」と言いたくもなるし、だから、韓国はそれほど重要な国でもないので、駐支那大使との兼任でも十分だろう。
 
 国際条約すら守らない韓国となれば、駐韓大使どころか日本大使館そのものを置く必要性はなくなるし、なぜならば、外交関係に関するウィーン条約に違反して「慰安婦像」を大使館前に設置し、公館の威厳の侵害等を行っているからである。韓国と関わっても何の益もないし、今は武漢肺炎ウイルスによる感染拡大を防ぐために日韓の往来が規制されているが、何の不都合も生じておらず、むしろ日本にとって国益にかなっていると言えるし、もし韓国側から国交断絶を示唆すれば全面的に賛成したい。
(2020/12/28)


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