私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

偏向メディアがいくら「韓国旅行が大人気」と煽っても

2019年05月09日 22時06分01秒 | 韓国関連

【萬物相】あれだけ多かった日・中からの訪韓客はどこへ?

2019/05/07

 今年の日本の「ゴールデンウィーク」は特別だった。新天皇即位を記念して1日を祝日に指定し、10日間(4月27日-5月6日)にわたる連休を享受した。憲法記念日(5月3日)、みどりの日(5月4日)、こどもの日(5月5日)など、もともとの祝日が集中しているところに、祝日の間に挟まれた日を祝日法により休日に指定したため可能となった。皇位継承と、それに伴い元号が「平成」から「令和」に変わるという国の一大イベントと重なり、日本全体が胸を躍らせた。

 中国も1日から4日までの「労働節(メーデー)連休」を楽しんだ。中国政府は「今年は労働節(1日)の一日だけを休みにする」と言っていたが、景気浮揚のため結局は昨年に比べ一日多い四日間へと連休期間を増やした。そのおかげで景気浮揚効果ははっきりと現れた。連休中、1億9500万人が旅行し、1176.7億元(約2兆円)を消費したという。これは昨年に比べ16.1%の増加だ。連休初日の1日だけで鉄道利用客は1724万人に達し、一日あたりの利用客の最高を記録した。南京駅などでは定員を超過し、事前に乗車券を買っていた人々まで旅行をあきらめる事態が続出した。

 日本の「10連休効果」で意気揚々としているのは旅行・航空業界だ。連休期間中、東京周辺の主要幹線道路は渋滞が深刻だった。国内消費は前年比30%増との暫定集計が出ている。旅行業界によると、連休中に国内・海外旅行を予約した人は2467万人に達したとのことだ。国内旅行は2倍、海外旅行は1.7倍増加した。「10連休効果」で欧米に行く人が大幅に増えたという。近くの観光地へ行く人もいるはずだが、この期間中、韓国の主な観光スポットが日本人観光客でにぎわった様子はない。

 中国労働節連休期間には、ソウル・明洞や故宮を訪れた中国人観光客たちでにぎわった。しかし、終末高高度防衛ミサイル(THAAD)問題の影響でその数は半分以上も減少した。中国の国営通信社のニュースサイト「中国新聞網」によると、連休中の中国人団体旅行客の予約件数が多い旅行先は、多い順にタイ・日本・ベトナム・台湾などで、韓国は10位以内にも入っていない。

 中国と日本の観光客でソウル中心部が混雑し、釜山・済州島で交通渋滞が起こっていた時は、イライラしながらも「国の財政には助けとなるだろう」と我慢していた。だが、彼らがいないソウル中心部では今、デモと集会が行われている。拡声器の大きな音で耳が詰まったようになりながら、「何かが間違っている」と感じずにはいられない。

鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)論説委員

(朝鮮日報/朝鮮日報日本語版)

(引用終了)


 4月下旬から5月上旬は、夏から秋に掛けて収穫する野菜の苗を植え付けたり、種を畑に直播きするために忙しい日が続くので、どこかに遊びに行く暇などない。また「ゴールデンウィーク」と称して、遊びに出かける方が多い時期だが、そのような時期だからこそ普段より仕事で忙しい方も世間にはいる訳で、私もそのうちの一人だが、だからと言って、遊びに行ける方は羨ましいとは思わないし、それより体が動くうちは人様にお役に立つ仕事をしたいと思っている。

 今年の「ゴールデンウィーク」は新天皇陛下の即位に伴って10日間の連休だったが、加えて平成から令和への改元を祝って日本中がお祭り騒ぎであった。10日間の休みを利用して海外旅行に行った方も多いようだが、偏向メディアは、いつものように「韓国旅行が大人気」と称して、韓国に行くと言う若い女性をインタビューして報道していた。だが、日本から韓国に行く若い女性が日本語を話しているとしても日本人だとは断定出来ないし、偏向メディアお得意の「やらせインタビュー」もあるからである。

 朝鮮日報によれば、鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)論説委員による、かって連休期間中は中国(支那)と日本の観光客でソウル中心部が混雑し、イライラしながらも「国の財政には助けとなるだろう」と我慢していたが、彼らがいないソウル中心部では今、デモと集会が行われている。拡声器の大きな音で耳が詰まったようになりながら、「何かが間違っている」と感じずにはいられないとの書名記事を掲載している。

 要するに「韓国旅行が大人気」ではなかった訳で、日本の偏向メディアは未だに韓流ブームがあるかのような嘘の報道をしていたようであり、だから信用出来ないし、まったくあてにならないと言って良いであろう。韓流ブームが本物ならば、韓国を渡航先とする日本人が増える筈だが、実際は一度行けば二度と行きたくないと思わしめる国のようで、また韓国に関心があって、調べたところ、逆に嫌いになって、「カネを貰っても韓国だけには行きたくない」と言っている方もいるようだ。

 私の知人で、孫が5人いる女性がいるが、数年前に初めての海外旅行で韓国に行ったものの、その話しは一切しないし、行く前に「韓国旅行はお勧め出来ない」と、韓国の実情を話しておいたので、おそらく、不愉快な思い出しか残らず、楽しくもない韓国旅行だったので話したくないかも知れず、また、敢えて「韓国はどうだった」と聞くのも失礼だし「また行きたい」とも言わないのは韓国に行って失敗だったと思っているのではあるまいか。

 偏向メディアがいくら「韓国旅行が大人気」と煽っても、食中毒になって帰国したり、韓国の印象を話したがらない方ばかりで、それが口コミで拡散するようになれば、韓国に行く方が激減するのは当然で、かって韓流ブームで憧れの韓国に行った方でさえも失望して韓国を避けていると言うのだから話しにならない。

 この朝鮮日報の記事は、日本人ばかりではなく支那人も韓国に観光客として来なくなったことを嘆いているようだが、嘆いていても始まらないし、韓国には、日本を初めて訪れた外国人が何度でも訪れたくなるような「おもてなしの心」がないのが一つの理由ではなかろうか。 
(2019/05/09)


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1 コメント

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これはむしろ正常化ですよ (縄文人)
2019-05-10 08:33:32
知人の中小企業の社長が韓国に接待旅行に行ったそうです。なんでも最高に楽しい旅行だったそうですよ。
天然アワビや伊勢海老などを腹一杯食べてゴルフをして帰ってきたそうです。果たして枕接待があったかどうか聞きませんでしたが、ゴルフ場の駐車場はレクサスだらけだったそうです。少数のお金持ち同士の中では、別世界の韓国があるのでしょう。
このことは、韓国との関係が「漢江の奇跡」以前に戻りつつあることを示唆しているように思えます。
ただし、漢江以前に戻る前に一波乱あるように思います。すなわち、歴史を知らない思い上がった一般庶民の処遇が問題になると考えます。
この問題が解決した後に漢江以前に戻るのだと思います。
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