私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

オウム真理教と同様に被害者を装うのを得意とする支那共産党

2020年03月22日 21時30分36秒 | 武漢肺炎

武漢の改善、欺瞞と医師が告発

習氏視察で隔離解除、検査停止

2020/03/20

 【北京共同】新型コロナウイルス感染症の被害が最も深刻な中国湖北省武漢市で、10日に行われた習近平国家主席による視察に合わせ、症状の残る多数の患者が隔離を急きょ解除され、一部の感染検査も停止されたことが19日、分かった。隔離施設の医師が共同通信の取材に、武漢市の状況改善は欺瞞だと告発した。

 医師は、習氏への配慮から対策成功アピールのため治療中の患者数を意図的に減らしていると指摘した。中国で現場の医師がこうした告発を行うのは異例。中国政府は武漢で18日に新規感染者が0人になったと発表したが、医師は政府の集計は「信頼できない」と断言した。
(共同通信)
 
写真:中国・武漢の「火神山医院」を視察する習近平国家主席(新華社=共同) 

(引用終了)


 3月20日は、平成7年のオウム真理教による地下鉄サリン事件から25年目になる日である。サリンという人を殺すことしか使い道がないものをオウムが製造して散布した理由は、既に死刑になった麻原教祖の予言を現実化するためである。その前年の平成6年に発生した松本サリン事件の時には、オウムの犯行であることはすぐに判らず、現場近くに住んでいたK氏が農薬の配合中に偶然サリンが出来て、それが拡散したのではとの疑いを掛けられ、長野県警が捜索する事態となった。
 
 当時はオウムの広報責任者として、上祐史浩なる者が朝から晩までテレビのワイドショーやニュース番組などに出演しており、「何かあると何でもオウムのせいになるのか」と反論し、「サリン被害を受けているのはオウムだ」とも言って被害者を装っていた訳だが、それがすべて嘘であり、オウムこそが山梨県上九一色村(当時)にあった施設でサリンを製造し、それを散布したことが捜査によって明らかになり、K氏への疑いが晴れたのである。
 
 言い訳ばかりしている上祐は「ああ言えば上祐」と言われていたが、今思い出すと平然と嘘を付いていた訳で、その上祐とそっくりなのは支那共産党の主張であり、なぜかと言うと武漢肺炎の加害者でありながら、いつの間にか被害者を演じるようになり、例えば感染が拡大している国にマスクを送ったり、医療団を派遣するなどして、一緒に武漢肺炎と戦うとの姿勢を示しているが、おそらく多くの国は、そのような支那の欺瞞に満ちた言動に呆れているのではあるまいか。
 
 共同通信によれば、支那の武漢市で、10日に行われた習近平国家主席による視察に合わせ、症状の残る多数の患者が隔離を急きょ解除され、一部の感染検査も停止されたことが19日、分かったとのことで、隔離施設の医師が習氏への配慮から対策成功アピールのため治療中の患者数を意図的に減らしていると指摘したとのことである。
 
 さらに、世界中で感染が拡大しているのに、支那が武漢市だけは新規感染者が0人になったと発表しているようだが、それを支那人でさえ信じるとは思えない。また武漢市を封鎖して感染拡大を防ぐのは良いとしても、既に封鎖前の武漢市から脱出した者も多数いることから、他の都市で感染者が爆発的に増えたり、加えてイタリアなどの感染国から帰国する支那人も今後増えるであろうから、支那は再び酷いことになる恐れがあるだろう。
 
 その対策はどうするのか誰も答えを出せないし、習近平が武漢市を視察するから収束したように装っている訳で、ならば武漢市以外の都市でも未だ感染者がいたとしてもに隠匿すれば収束したことになると思っているのであろうか。イタリアでの武漢肺炎による死亡者が急増しているのに、支那がイタリアよりも感染者が少ないとは思えず、それを装うために何でもしているのではあるまいか。
 
 何せ天安門事件で見られたように、自国民を平然と虐殺し、また都合が悪くなれば生き埋めや焼却、また爆破など何でもする国であり、だから武漢肺炎に感染した者の治療さえ行わず、死亡したら、埋めて感染者であったことを隠蔽するか、あるいは、まだ息があっても死亡したことにして埋めているとしか思えない。今回のウイルスは生物化学兵器としか思えないが、それを支那が認める訳はないし、また感染の状況を隠蔽することが良いと思っているようでは、そう簡単には収束することはないだろう。 
(2020/03/22)