私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

香港の抗議行動が支那へ飛び火する可能性も

2019年06月19日 21時48分51秒 | 支那関連

「完全撤回」求め200万人デモ=逃亡犯条例改正、政府トップが謝罪-香港


2019/06/17

 【香港時事】香港で身柄を拘束した容疑者の中国本土への移送を可能にする「逃亡犯条例」改正に関して、反対派の民主派団体が16日、香港で大規模デモを行った。主催した民主派団体「民間人権陣線」によると、約200万人が参加(警察発表では33万8000人)。香港政府は改正の無期限延期を決めたが、参加者はあくまで「完全撤回」を主張し、デモ隊の一部は立法会(議会)周辺の道路を占拠した。

 香港の人口は約750万人で、4人に1人が参加した計算。9日の100万人デモを大幅に上回り、香港史上最大級のデモとなった。市民の民意が改めて示された形で、政府は16日夜、トップの林鄭月娥行政長官が「多くの市民の失望と心痛を招いたことを謝罪し、誠意と謙虚さをもって批判を受け入れる」意向だとする声明を発表した。

 午後3時(日本時間同4時)に始まったこの日のデモでは、香港島中心部の公園から立法会前までの約4キロを「延期ではなく撤廃を」などと叫びながら行進。林鄭長官の辞任と、12日の大規模な抗議行動で警察が催涙弾などの武力を行使したことへの憤りも併せて訴えた。

 参加者の多くが黒い服を着用し、政府や警察への「怒り」を表現。友人と参加した女子学生(17)は「同じ学生に暴力を振るった警察が許せない。改正案も、完全撤廃されるまではまたいつ審議が始まるか分からず、今の状態では納得できない」と話した。
(時事通信)

(引用終了)


 支那共産党が、チベットやウイグル等で民族浄化の名の元に行っている大虐殺の目的は、同民族を滅亡させて、支那人だけが住む国にすることであり、これはチベットやウイグル等に限らず、世界中で起こり得ることである。また、支那共産党が掲げている中華思想とは支那人に支配され隷属した方が幸福だとするもので、まさに世界支配を究極の目的とする悪魔の思想を言うべきであろう。

 そのような支那を放置することは出来ないことから、滅亡させるしかないと思っており、その方法として、砂漠化が急速に拡大しているので、世界各国は一切の援助をせず、支那を砂漠に埋もれさせて人の居住が困難な国にすることで、もちろん、支那人の海外移住は阻止しなければならないし、大量に移住すれば、その国が支那のような国となってしまうからである。

 他の方法として、今でも年間10万件以上起きていると言われている暴動のさらなる拡大であり、何せ軍事費よりも鎮圧のための治安維持費の方が上回っているような国となれば、国民の支那共産党に対する不満はかなりのもので、もし鎮圧が不可能になる程の暴動が全土で起これば、支那共産党は崩壊することは間違いないだろう。

 香港において支那共産党を揺るがす大規模な抗議行動が起きているようであり、時事通信によれば、香港で身柄を拘束した容疑者の中国本土への移送を可能にする「逃亡犯条例」改正に関して、反対派の民主派団体が16日、香港で大規模デモを行ったとのことである。また、香港政府は改正の無期限延期を決めたが、参加者はあくまで「完全撤回」を主張し、デモ隊の一部は立法会(議会)周辺の道路を占拠したとのことで、政府は16日夜、トップの林鄭月娥行政長官が「多くの市民の失望と心痛を招いたことを謝罪し、誠意と謙虚さをもって批判を受け入れる」意向だとする声明を発表したそうである。

 この大規模な抗議行動の参加人数は約200万人と報道されており、香港の人口が740万人位となれば、子供と老人以外はほとんど参加していることになるし、この「逃亡犯条例」改正に香港の人々は相当な危機感を抱いていることに他ならない。

 香港政府が「逃亡犯条例」改正の無期限延期を決めたとしても、信用出来ないとして、延期ではなく「完全撤回」を求めるのは当然で、延期すれば抗議行動が沈静化すると思っているとなれば、極めて甘い見方と言う他はないし、抗議行動が次第に過激になるだけであり、そうなると警察力だけでは鎮圧出来なくなる恐れがあるだろう。

 イギリスから支那に返還された香港だが、支那共産党は50年間は香港に一国ニ制度を認めるとしてきたが、それを無視して共産主義を持ち込込もうとしている訳で、香港で身柄を拘束した容疑者の支那への移送を可能となる「逃亡犯条例」改正によって、裁判とは名ばかりの支那共産党にとって都合が悪い者が厳罰に処せられるおそれがあるし、移送後にそのまま行方不明になることも予想される。
  
 香港の大規模な抗議行動が支那へ飛び火しないように情報を遮断しているであろうが、その前に支那共産党として、どう鎮圧するか思案中と思われるし、天安門事件のように戦車で轢き殺すかどうかであり、まもなく大阪でG20が開催されるので習近平も武力鎮圧にはためらいがあるだろうが、このまま放置すれば、支那へ飛び火する可能性もあるので、今ごろ頭を抱えているかも知れない。
(2019/06/19)

写真:16日、逃亡犯条例改正に反対するデモ参加者で埋まった香港市街地の公園