私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

岩屋防衛相は自衛隊員の安全より韓国が大事なのか

2019年06月08日 20時06分16秒 | 政治

自民部会で岩屋防衛相批判、日韓会談「怒り禁じ得ない。選挙にも関わる」

2019/06/05

 自民党は5日、安全保障調査会と国防部会の合同会合を党本部で開き、シンガポールでの日韓防衛相による非公式会談について議論した。出席者からは、昨年12月の韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題が事実上棚上げされたことなどに批判的な意見が出た。

 岩屋毅防衛相は1日、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相とシンガポールで非公式に会談した。日本側はレーダー照射問題について再発防止を要求。韓国側はレーダー照射の事実を認めなかったが、岩屋氏は防衛交流を進める考えを示した。

 出席議員の1人は岩屋氏や防衛省の対応について「怒りを禁じ得ない」と批判。「政府全体の評価として選挙にも関わってくる」とも強調し、夏の参院選に影響しかねないとの懸念を示した。

 小野寺五典安保調査会長は「レーダー照射問題で韓国側は日本の反論を恣意(しい)的に使ってきた。そういう相手だということを認識して対応してほしい」と防衛省に求めた。
(産経新聞)

(引用終了)


  海自哨戒機に対する韓国海軍の駆逐艦による火器管制レーダー照射の件は未だに未解決であり、韓国は当初、照射を認めていた気がするが、その後は「照射していない」となり、「再び接近すれば必要な措置をとる」とも言っているので、再発防止についての具体策を韓国が示していないとなれば、自衛隊員は韓国から攻撃を受けて命を落とす可能性があるといえるだろう。

 火器管制レーダー照射の件で韓国がすることは照射の事実を認めて日本に謝罪することと、再発防止を明言することであり、それが未だにないまま自衛隊員を危険な任務に就かせているのは政治の怠慢で、普段から韓国に優しい野党では期待できないが、与党自民党の中にも「それでも韓国との友好が大事だ」として、何の対抗措置も取らずに、、火器管制レーダー照射の件はなかったかのように友好ムードを演出したい連中がいるようである。

 この所の日韓関係に悪化に関して、憂慮している方もいるようだが、日本として何も心配をする必要はなく、なぜならば韓国は困るかも知れないが日本は何も困らないからであり、今まで韓国から受けていた様々な嫌がらせを思うと、韓国がもっともっと困るようなことをした方が良いし、また敢えて何もぜず、関わらないようにするだけでも韓国が自滅の道を辿って行くのは間違いないだろう。

 岩屋防衛相と言えば、弱みでも握られているかなぜか韓国に優しいようで、産経新聞によれば1日に韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相とシンガポールで非公式に会談した件で、自民党は5日、安全保障調査会と国防部会の合同会合を党本部で開き、出席者からは、昨年12月の韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題が事実上棚上げされたことなどに批判的な意見や、「政府全体の評価として選挙にも関わってくる」とも強調し、夏の参院選に影響しかねないとの懸念を示したそうである。

 韓国海軍の駆逐艦が海自哨戒機に対して火器管制レーダー照射した件は岩屋防衛相も海自から報告を受けていて、照射の証拠も示されている筈だが、それでも韓国側がレーダー照射の事実を認めなかったとなれば、「ふざけるな」と言って席を立って会談を中止すべであり、しかし、岩屋氏が防衛交流を進める考えを示したとなれば、海自より韓国側の言い分を信用したことになるだろう。
  
 そもそも韓国の国防相と会談する情勢になっていないのに、会談を強行した岩屋氏が批判されているのは当然で、既に更迭すべきだと声も出ているようで、防衛相として危険な任務を遂行している自衛隊員よりも、レーダー照射を否定している韓国の方を優先する考えを持っていると言うのだから、日本国民の怒りも買っている訳である、韓国を批判しない野党には何の期待も出来ないが、自民党内からも批判が出ていことに安倍総理はどう応えて行くのか注目している。 
(2019/06/08)

写真:非公式会談で握手する岩屋防衛相(右)と韓国の鄭景斗国防相=1日、シンガポール(韓国国防省提供・共同)