私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

応募数が最も多かった「高輪」で良いではないか

2018年12月09日 21時12分14秒 | 社会問題

「″高輪ゲートウェイ″駅名撤回して」ネット署名運動始まる 「とにかく″この駅名だけはない″と思う方に賛同してほしい」

2018/12/07

 JR山手線・京浜東北線の田町~品川駅間に2020年春、新駅が開業する。JR東日本は12月4日、新駅の名称を「高輪ゲートウェイ」と発表した。これに対してネットでは「ダサイ」「センスがない」など批判が出ている。

 そんな中、オンライン署名収集サイト「Change.org」で「『高輪ゲートウェイ』という駅名を撤回してください」というキャンペーンが開始された。発案者はコラムニストの能町みね子さんだ。

 能町さんは同サイトに「『高輪ゲートウェイ』という、長すぎて事務処理的にも問題が生じやすく、地域にも山手線にもそぐわない新駅名をとにかく撤回してほしい」と記している。

「東京の幹線である山手線にはシンプルな駅名が似合います」


 JR東日本は新駅が開業する地域は古来より街道が通じて賑わっており、明治時代には国鉄が開通した由緒あるエリアだとしている。今後は国際交流拠点の形成を目指し、「新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定しました」と説明している。

 「Change.org」で能町さんは、「特に根拠もなく外来語をくっつけたネーミングセンスはもう時代遅れである」と批判し、ネットアンケートの調査結果から「名前を変えた方がいい」と感じている人が多いことを指摘。

 今回の駅名は一般公募から選ばれたが、応募数が最も多かった「高輪」、2位「芝浦」、3位「芝浜」ではなく130位の「高輪ゲートウェイ」が採用された。これについても、

  「東京の幹線である山手線にはシンプルな駅名が似合います」
  「上位3案のどれかがいいと私は思いますが、どれを選ぶべきかまでは明言しません」

 とした上で、「とにかく『高輪ゲートウェイ』だけは『ない』、そう思う方に賛同していただきたいです」とコメントした。14時25分現在、キャンペーン開始1時間で200人以上が賛同している。

 駅名について、ツイッターでタレントの松尾貴史さんは「恥ずかしいなぁ。ださださのおっさん発想。英語圏に媚びているのか、コンプレックスからなのか」、劇作家の鴻上尚史さんも、

 「『高輪ゲートウェイ』という名前はコンセプトだけで、人情として口にしない言葉です。インテリは感情をバカにしてこういう失敗をします」

と批判的なコメントしていた。
(キャリコネニュース)

(引用終了)


  拙ブログをご愛読頂きありがとうござます。35歳ころから「私の主張・ひとりの日本人として」との表題で書いていたものを、ネット環境を得てから、サイトを立ち上げ、その後、ブログに移行して、現在に至っている訳で、過去に書いていたものを読み返すと、恥ずかしなるような文章があったり、こんなこと書いたかなと記憶にないものまで様々で、それでも、何か書くことはボケ防止に良いかと思うので、出来る限り続けたいと思っております。

 ブログを続けるために、気をつけていることは、義務教育を終えている方であれば理解出来るように、なるべく平易な文章とすること。読者の多くは日本人であることから、英語は無論のこと、いわゆるカタカナ英語も使わず、出来る限り日本語で書くことを心がけており、なぜならば、英語をカタカナで書いて、それを日本人が読んでも、発音の仕方が異なることから、英語圏の外国人には通じないからである。

 日本人が日本語と言う美しい言葉があるのに、橋や建物などの名称に英語風の名前を付けるのは由々しいことで、例えば「虹の大橋」で良いのに「レインボーブリッジ」とは何であろうか。日本人が自分の国の言葉を大事にせず、公募であったかも知れないが、英語の方がカッコいいとかの安易な考えで命名したのであろうか。
 
 鉄道の新駅の名称も、あまり奇抜なものであったり、その新駅の路線に既存する駅名と比較して、そぐわないものは避けるべきである。キャリコネニュースによれば、JR東日本は12月4日、JR山手線・京浜東北線の田町~品川駅間に2020年春に開業する新駅の名称を「高輪ゲートウェイ」と発表したが、ネットでは「ダサイ」「センスがない」など批判が出ていると報じている。

 新駅の名称を「高輪ゲートウェイ」としたのは、一般公募によって応募数が最も多かったことから選ばれてものではなく、何と130位で36票しかないにも関わらず採用された訳で、応募数が最も多かった「高輪」を避けて、なぜ「高輪ゲートウェイ」としたのかその理由を知りたいものである。誰が決めのか知らないが、これでは一般公募を行った意味はなく、何のためだったのかと言いたくなるし、公募に応じた方の気持ちを逆なでするようなものである。

 山手線には英語をカタカナで表示している駅はなく、すべて日本語の2文字ないし4文字の駅であり、「高輪ゲートウェイ」では8文字となるんで、明らかに不均衡になるだろう。そもそも「ゲートウェイ」とはコンピューター用語であって、鉄道の駅名に加えるのは違和感しか感じない。

 皇居が中心となる環状線である山手線は首都圏を代表する幹線であることから、それに相応しい駅名にすべきであり、だから一般公募によって応募数が最も多かった「高輪」で良いではないか。「ゲートウェイ」などと余計なものをくっつけてしまえば後で後悔することは確実であり、公募しておいて、その結果を裏切るようなことをすべきではないし、JR東日本の評価を落とすことになるだろう。
(2018/12/09)