私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

明治日本の産業革命遺産が世界遺産登録されたとしても

2015年07月06日 20時26分26秒 | 伝統・文化・歴史

審査持ち越しに日本困惑=日韓首脳会談に影響も

2015/07/04

 ドイツで開かれている世界遺産委員会で、日本が推薦した「明治日本の産業革命遺産」の審査が持ち越されたのを受け、政府内には戸惑いが広がっている。6月の日韓外相会談で尹炳世韓国外相が登録に協力を約束していただけに、韓国側の強硬な態度は予想外だったようだ。
 外務省幹部は4日、「外相同士が協力で一致したのだから、まだその努力を続けている」と言葉少なに語った。
 審査持ち越しは、戦時中の強制労働の歴史をめぐる日韓の調整が難航していることが原因とみられる。政府関係者によると、世界遺産委での韓国代表が行う発言内容などに関し、なお両国に隔たりがあるという。話し合いが付かない場合、委員国による投票に持ち込まれ、韓国は反対に回る可能性が高い。
 政府は、安倍晋三首相と韓国の朴槿恵大統領による初の首脳会談を今年秋に行うことを目指している。世界遺産委での調整が決裂すれば、首脳会談開催に向けた動きに水を差すのは避けられない。政府関係者は「韓国の裏切りだと日本人には映るだろう。日韓関係への影響は計り知れない」と懸念している。
(時事通信)

(引用終了)


 世間には誰からも相手にされない嫌われ者がいるようで、例えばゴミ出しのきまりを守らず、燃えるゴミの日に不燃ゴミを出したり、缶の日に瓶を出すなど、回収作業をしている行政を困らせている訳で、その出す日ではないゴミに「ルール違反」の張り紙が貼られて、当然ながら回収されず、それが、あらかじめ決まられた日まで放置され街の美観を損ねているのは困った問題である。

 わが家の近くに「ルール違反」の張り紙が貼られたゴミがいつも放置されて集積所があるが、その近くにゴミ出しのルールも守らない者が住んでいるのであろう。また他の集積所には「ゴミ出しのルールも守らな方が一人いますので、必ず出す日は守って下さい」と書かれた張札があり、それが何年も前からなので、未だ守っていないのであろうし、おそらく、その家も出す人も近所の方は分かっているであろうが、注意してもルールを守る人ではないとして嫌われているのではなかろうか。  

 嫌われ者が世間にいるように、嫌われている国も世界にはあるようで、それがまとまって日本の隣国だと言うのだから、「それはお困りですね」と日本に同情してくれる国もあるだろうし、日本の不幸は隣国に恵まれないことであり、その一つが韓国で、日本を貶め、平然と嘘を付き、「謝罪と賠償を」と言わない日はないほど、日本にカネをたかることに奔走している国なのである。  

 詐欺師の言うことを信用してはいけないのと同様に、韓国の言うことを信用してはならず騙されるだけであり、なにせ息を吐くように嘘をつくのが朝鮮人であるからで、時事通信によれば4日、ドイツで開かれている世界遺産委員会で、日本が推薦した「明治日本の産業革命遺産」の審査が5日に持ち越されたそうで、その理由は戦時中の強制労働の歴史をめぐる日韓の調整が難航していることが原因らしい。

 6月に韓国の尹炳世外相が来日し、岸田文雄外相と日韓外相会談が行われた際に日本の「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録に関して、韓国として反対しないとしていたので、政府は登録されるものと安心していたようだが、それが間違いであった訳で、当初は日本の「明治日本の産業革命遺産」の後になっていた韓国政府が推薦した「百済歴史地区」の同遺産への審査がなぜか先になり、登録が決まった途端に韓国は裏切って反対表明した訳である。  

 韓国がどのようなものを世界遺産として推薦するかは外国である日本が口を出すのは失礼であり、日韓外相会談でも、登録に関して両国がに協力することで一致していたので韓国推薦の「百済歴史地区」の登録を日本は支持したのであろう。だが韓国は自国の世界遺産登録には協力させておきながら、日本の登録に反対と言う暴挙に出たことになり、そうなると韓国の尹外相は日本を騙し、嘘をつくために来日したことになるだろう。  

 5日に持ち越された審査で、日本の「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されるかどう不明だが、もし登録されたとしても韓国は協力するという約束を反故した事実は消えることはないし、日韓友好などあり得ない話になるだろう。また、日韓首脳会議など断じて行うべきではなく、平然と嘘を付き、裏切るような国と話をしても無駄ではなかろうか。  

 また韓国が戦時中の強制労働の歴史がある遺産に、それを記述すべきだとして登録に賛成する条件としているようであり、そうなると明治時代から強制徴用があったとする証拠を探す必要があるが、朝日新聞ならば何とかしてくれるかも知れないので、頼んでみたらどうか。徴用は国民徴用令によって昭和時代に実施されたもので昭和20年8月の終戦で終わっており、朝鮮に適用されたの昭和19年からの僅か11カ月だったそうであり、明治時代の話ではないのである。

 ともかく韓国に譲歩して、ありもしない明治時代から強制徴用があったことを記述をすれば、それをネタにしてし、元徴用工が補償と謝罪を要求するようになるだろうから、何を言われても韓国に妥協してはならない。現時点では「明治日本の産業革命遺産」が登録されるかどうか分からないが、もし登録されたとしても日本国民の嫌韓感情は高まるであろうし、特に登録を心待ちにしていた日本各地の各資産の地元は韓国への怒り相当なもので、今回の件で朝鮮人の本質がわかり、困っていても助けず、一切関わらない方が良いことが分かったのではあるまいか。
(2015/07/06)

追伸

 既に報道されているように、5日に「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されたようだが、韓国は登録を支持する条件として、遺産とされている一部の施設で、強制徴用があったことを認めるように執拗に要求したようであり、登録が決まったあと、日本の佐藤地ユネスコ大使は「1940年代に一部の施設で大勢の朝鮮半島の人々などが意に反して厳しい環境下で労働を強いられた」として「この犠牲者のことを忘れないようにする情報センターの設置など、適切な措置を取る用意がある」と述べたそうである。

 韓国に譲歩しても良いことは何もないし、それは今までの歴史が証明しているではないか。何度も何度も騙されているのに学習してこなかったのかと言いたくなる。これででは慰安婦に続いて、元徴用工が謝罪と賠償を要求し始めるであろうし、日本からカネを引くためには何でもするのが韓国であり、今回の譲歩は痛恨の極みで、登録を手放しで喜ぶような気持ちにはなれない。