私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

韓国が主張する慰安婦強制連行の根拠とは何なのか

2014年06月19日 22時07分49秒 | 慰安婦問題

「河野談話は日本独自の判断で作成」 韓国外務省

2014.6.17

 【ソウル=加藤達也】韓国外務省報道官は17日、日本統治時代の慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話の作成経緯をめぐって、「談話は日本側の自主的な調査と判断を基に、日本の立場を入れて発表された」とした上で、「他国との事前の調整や合意が必要な文書ではない」と述べた。

 談話をめぐる作成過程の検証を進めてきた日本政府は、日韓両政府が水面下で文言をすりあわせたとする内容を盛り込んだ報告書を今週中にもまとめる方針で、韓国側の激しい反発が予想される。

 報道官は、談話の作成過程で事前協議があったかどうかについては明言せず、「(日本側の)検証内容が確認されれば韓国の立場を正式に明らかにする」とした。
(産経新聞)

(引用終了)


    特亜国に共通するのは、日本を貶めることならば平然と嘘をつくことで、支那は日本固有の領土である尖閣諸島は元々支那のもので、日本が奪ったとか、支那事変の際に日本軍による南京大虐殺があったとなどと言っているが、いずれも証拠がないもので、嘘でも良いから言っておけば、そのうち真実になると思っているかも知れない。

 北朝鮮は、日本による朝鮮併合の過程で、840万人が強制連行されて日本に連れていかれたと言っているが、それだけ多数の者を日本にどのような方法で連行したのであろうか。船舶ならば、一隻に1000人としても延べ8400隻になる訳だが、当時、強制連行のために、日本と朝鮮の間を行き来した船舶が延べ8400隻もあったとは思えない。

 また強制連行した者が逃亡しないように日本国内に収容施設があり、そのための監視要員もいた筈だが、そのような事実はまったくないとなれば、北朝鮮の主張は嘘であることが分かるし、嘘つきは朝鮮人の始まりと言われているが、自分たちにやましいことがあるから嘘をつくしかない訳である。

 NHKでは「お隣の国韓国では」としきりに韓国を持ち上げる報道放送をしており、知りたくもなく、関わりたくもない国のことなどどうでも良いのに、その親韓ぶりに嫌悪感を抱いて、受信料の支払いをしない方もいる訳で、少なくとも日本の放送局でありながら、日本国民を不快にさせているようでは話にならない。

 いわゆる慰安婦問題に関して河野洋平官房長官(当時)が談話を発表する際に、その内容について、韓国との間ですり合わせが行われたことは既に報道されているが、要するに慰安婦の強制連行があったことを認めれば、この問題は二度と蒸し返さず、これで終わりとすると明言したので、韓国側の意向に沿った談話になった訳である。  

 ところが、やはり嘘つき韓国だったのであり、日本は慰安婦の強制連行を認めたとして、二度と蒸し返さないどころか、謝罪と賠償を要求し、また、なんの関係もない米国に慰安婦像を設置するなど日本を貶めるために談話を都合の良いように利用している訳で、そうなると日本としても河野談話の見直しをするのは当然で、まさに韓国に騙されて出された談話であったからである。  

 産経新聞によれば韓国外務省報道官は17日、慰安婦問題に関する河野談話の作成経緯をめぐって、「談話は日本側の自主的な調査と判断を基に、日本の立場を入れて発表された」とした上で、「他国との事前の調整や合意が必要な文書ではない」と述べたそうであり、そうなると、談話は事前に韓国とのすり合わせなどはなく、日本独自の判断で出されたもので韓国は関係ないとなれば、見直しをしても、破棄しても文句は言えないであろう。  

 そもそも韓国が主張する慰安婦の強制連行があったとする根拠は何なのか。あったと言うならば、それなりの証拠もある筈だが、それを韓国が出してきたことはないし、日本側の調査によっても、そのような証拠はなかったのである。にも関わらず、河野談話にこだわりのは不思議でならないが、同報道官が「(日本側の)検証内容が確認されれば韓国の立場を正式に明らかにする」としているとなれば、河野談話こそが慰安婦の強制連行の根拠だと自供しているも同然ではないか。  

 韓国側の意向に沿う形ですり合わせが行われ、慰安婦の強制連行があったとする河野談話が出された経緯を今頃になって否定しているのは、韓国とは何の約束も出来ない国だと世界に知れ渡ることを防ごうとしているのであろう。平然と嘘をつく韓国に騙され日本を貶めてしまった河野氏だが、韓国が「河野談話は日本独自の判断で作成」と言っているならば、それが正しいのか正しくないのか河野氏は証言する必要があるだろう。
(2014/06/19)