私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

ネットの影響力をバカにしたフジテレビの断末魔

2013年09月08日 19時20分39秒 | 偏向マスコミ

27時間テレビ大コケでフジCM枠がスッカラカン

2013/09/05

フジテレビ毎年恒例の長時間番組『FNS27時間テレビ』が、今年も放送された。

 長年に渡り視聴率3冠王に君臨し続けたものの、昨年、年間視聴率3位へと転落した同局は、6月に『踊る大捜査線』シリーズや『海猿』シリーズを手掛けた希代のヒットメーカー、亀山千広氏が新社長に就任。亀山新体制下で初となる27時間テレビは「女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!」と女性タレントを前面に押し出し、局としてもかなり力を入れたはずだったのだが…。

 「平均視聴率は歴代最低の9.8%という散々たる結果でした。27時間テレビの歴史の中でも、視聴率が二ケタを割ったことは一度もありません。さらには、系列局社長がズボンを脱いで下着を見せたり、加藤浩次がAKB48の渡辺麻友の顔を蹴ったり、森三中の大島美幸がいきなりオッパイをポロリさせたりと、放送事故寸前の過激な内容に賛否両論が巻き起こるなど、内容的にも問題作となりました」(テレビ局関係者)

 これに対して、フジ社内の反応はというと。

 「普段、テレビ局の中でもどちらかというマイペースな社内も、今回の大コケにはこれはヤバイんじゃないかと危惧する声が相次ぎました。特に、10%を切ったことが大きかった。たった、0.2%の差ですが、視聴率が一ケタに落ちるということをテレビマンはとても気にするんです」(フジテレビ社員)

 大コケの影響はすぐに出たという。

 「27時間テレビのような大イベントは、コケたらその影響は即座に反映されるものなんです。ここだけの話、放送日以降、フジのCM枠が全然売れないんですよ。フジ一社だけが売れてない状態です」(大手広告代理社員)

 同局の経営計画にすら影響を与えかねない大失態に、「来年は大幅なテコ入れが入るのは間違いない」(前同社員)という。(明大昭平)
(リアルライブ)


(引用終了)


 かっては娯楽と言えば映画だったが、それがテレビの普及によって観客動員数が減少したことから、私の住む街にも昭和30年代には市内に9館もあった映画館も次々に閉館となり、今では市の中心部から少し離れた所にいわゆるシネコンが2館あるだけとなってしまった。広い駐車場さえあれば、駅から離れている不便な所でも良いわけで、それは映画館に限ったことではなく、どのような施設でも同じであろろ。

 そのテレビでさえ娯楽の王様とまで言われていた黄金時代も去り、各局とも視聴率が低迷し困っているそうだが、それは自業自得と言えるだろう。家族全員で楽しめるような番組はなく、たとえば売れないタレントをひな壇のように並べて仲間の内輪話をさせたりしているようでは話にならない。友人知人らと世間話をしてもテレビ番組のことが話題になることはないし、出るとすればテレビは面白くいないという話であり、だから、テレビのスイッチを入れていたとしても画面に注目しておらず、緊急地震速報や災害情報、またニュース速報などを見るためだけの方も多いのではあるまいか。

 スポンサーからの広告料収入で経営をまかなっている民放テレビ局とすれば、視聴率の低迷は、広告の効果は望めないとしてスポンサー離れを生ずるのは当然なことで、自社の製品などを買って貰うために高額な広告料を払っているにも関わらず、それをドブに捨てるようなことをスポンサーとしてする訳はないだろう。

 民放テレビ局の中で視聴率の低迷に苦しんでいるのが、あのフジテレビのようで、かっては視聴率が高く「楽しくなければテレビじゃない」とまで言って、テレビが娯楽の王様と言われた時代の花形のような存在だったが、なにを血迷ったのか韓国に偏重する報道放送をするようになったことから迷走が始まり、何をしても視聴率が低いとのことで、また、あるタレントが「嫌なら見るな」とまで言って視聴者に喧嘩を売り、そのまま放送したとなればフジテレビの姿勢と見なされる訳で、にも関わらず、いまさら見て欲しいと言われても既に遅しではなかろうか。

 リアルライブによれば、フジテレビの毎年恒例になっている「FNS27時間テレビ」の平均視聴率は歴代最低の9.8%だったそうで、また大手広告代理社員の話としてフジ一社だけがCM枠が売れてない状態とのことであり、テレビが斜陽産業だと言われて久しいが、スポンサーからの広告料収入がなくなり、廃局になるのはフジテレビが最初になるかも知れない。

 テレビ局の一つや二つが廃局になったとしても国民生活に支障はないし、既に娯楽と情報収集の中心はテレビからネットになっており、だから「嫌なら見るな」の件とフジテレビが日本国民に不快感を与える報道放送を繰り返していることがネットで拡散し、それが視聴率の低迷に拍車をかけることになった訳で、ネットの影響力をバカにすればどうなるかフジテレビは身にしみたのではあるまいか。

 フジテレビがここまでダメになったのは韓国と関わるとダメになるとの法則が発動したからであり、また、フジテレビだけがCM枠が売れてないとはCMを出すと企業としてのイメージダウンになるからであろうが、日本企業なのに在日企業と間違われてしまう恐れもあるし、既にネットではフジテレビに広告を出すような企業は国民の敵とまで言われるようになってしまった。

 ネットの影響力をバカにしたフジテレビの断末魔と言っても良いだろうが、それでも韓国押しを続けるならば止めやしないし、視聴率の低迷で苦しむならば27時間大人気な韓流ドラマなどを放送すれば良いし、在日企業がスポンサーになってくれるであろうから心配ないだろう。
(2013/09/08)