私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

社民党と同様に民主党が党勢を回復するのは不可能

2013年09月02日 20時45分09秒 | 民主党関連

「民主党は死んだ」…党青年委合宿で不満噴出

2013/09/01

 民主党の青年委員会(委員長・津村啓介衆院議員)は30日から1泊2日で、全国の若手地方議員ら約120人を集めて仙台市で合宿を行った。

 青年委主催の合宿は初めてで、2015年の統一地方選に向けた地方議員との連携強化が狙いだ。党勢が低迷する中、地方議員からは厳しい意見が相次いだ。

 参加者は30日、東日本大震災で被災した同市内の復興住宅などを視察後、温泉地に宿泊した。31日には青年委の全国大会に臨んだ。

 大畠幹事長は31日の大会の冒頭、「民主党の信頼は失墜している。新しい民主党を作る基盤を一生懸命、皆さんと一緒に作っていきたい」とあいさつ。これに対し、出席者からは「民主党というブランドは地に落ちた。民主党は死んだと言っても過言ではない」「党運営が国会議員至上主義という印象だ。地方議員の意見にもっと耳を傾けるべきだ」など、不満が噴出した。
(読売新聞)


(引用終了)


 社民党の党首選挙は10月に行われる予定だそうだが、7月の参院選で改選2議席には届かなかった責任を取って福島党首が引責辞任したからであり、だから今は党首不在と言う訳である。党首がいない政党はあり得ないので、参院選でからくも三選を果たした又市征治氏が党首代行を勤めているものの、10月の党首選に出馬するかどうか分からないし、かと言って他に党首に相応しい方がいるとは思えず、また所属議員が衆参合わせて5人しかいない政党となれば、わざわざ党首選を行うまでもないだろうし、誰が次期党首になるのか関心を持っている国民は極めて少数ではなかろうか。

 所属議員が衆参合わせて5人しかおらず、その5人の顔ぶれを見ても社民党が党勢を回復するのは不可能であると思っており、かと言って解党して、どこかの党に合流するにしても、受け入れてくるところがあるとは思えず、仮に、受け入れてくれる党があったとしても、その党は必ずダメになると言う社民党の法則のようなものがあるようで、執行部の大半が社民党出身者である民主党がまさにそうではないか。

 民主党と言えば、昨年12月の衆院選と今年7月の参院選で壊滅的な大敗を期しており、平成21年夏の衆院選で大勝し、政権交代を果たした時の勢いは既になく、今日にでも党が崩壊するのではないかと言われるほど、国民の信頼は失われてしまった。社民党と同様に党勢を回復するのは不可能であり、良識ある国民は民主党に騙されたと認識しているし、また偏向マスコミが後押しするような政党を支持すれば酷い目に遭うとして、だから同じ間違いをしなかったのが衆参両院選で示された結果である。

 昨年12月までは政権政党であったとは思えないほど落ちぶれてしまった民主党だが、まさに自業自得であり、国民を騙した責任を取って解党したとしても、元民主として既に離党した者を含んで所属議員は永久に批判の対象になる覚悟を持っていた方が良いだろう。

 読売新聞によれば、民主党の青年委員会が8月30日から1泊2日の予定で全国の若手地方議員ら約120人を集めて仙台市で合宿を行ったそうで、地方議員からは厳しい意見が相次いだそうだが、当然であり、出席者からは「民主党というブランドは地に落ちた。民主党は死んだと言っても過言ではない」など、不満が噴出したとのことである。

、 参加者は30日には東日本大震災で被災した同市内の復興住宅などを視察後、温泉地に宿泊したそうだが、党が崩壊する恐れがあるというのに温泉に入ってのんびりする時間はあるようで、これが自民党だったら偏向マスコミは批判したかも知れないが、民主党だから温泉にも入れて問題にもされない訳で、良かったではないか。

 民主党は死んだと思っているならば、そのような政党にいては良いことはないし、解党しないならば、議員を辞職しても良い筈だが、なぜ未だにしがみついているのか理解出来ない。また「民主党というブランド」となんなのか。まるで民主党には高級品のイメージのついた商品のようなものがあったかのようだが、執行部の顔ぶれを見ても悪人顔が多いし、政権運営も出来ない素人政党であったのは明らかで、要は政権交代を叫び、それを偏向マスコミが後押して、民主党を自民党より良い政党であるかのような印象を作り、それに騙された国民が多かっただけであり、政権交代まで何の実績もなかった民主党がブランド政党であったことはない。

 党が崩壊する恐れがあるとなれば確かに民主党は死んだ政党であろうが、ならば民主党が政党として生きていた時期、すなわち存在価値が認められていた時期が本当にあったのか。水と油のような連中が集まっただけで、また党綱領すら持たない政党がまともである筈はなく、ただ偏向マスコミに持ち上げられて、間違って政権交代を成し遂げてしまっただけであり、推進しようとしていることすべてが売国的なことから民主党は最初からダメだと思っていたので、最初から政権交代は間違いであった訳であり、そう思うと民主党は国民の審判によって責任取らされたが、偏向マスコミは、なぜ民主党はダメだったかについて、自らの責任を含んで検証すべきだが、それを期待するのは無理だろう。だから良識ある国民は民主党と偏向マスコミにニ度と騙されないように願いたいものだ
(2013/09/02)