私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

「嘘つきは民主党の始まり」と言われているが

2012年02月26日 23時46分19秒 | 民主党関連

信頼回復へ死力尽くす=輿石氏

 民主党の輿石東幹事長は25日、津市内で開かれた党三重県連パーティーであいさつし、野田政権の支持率低下を念頭に、「民主党はぶれない、逃げない、うそをつかない、そんな政権を取り戻す。国民にもう一度信頼してもらえるよう死力を尽くして頑張る」と強調した。 

 この後、あいさつした岡田克也副総理は、消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革の必要性を強調。「社会保障を充実させながら、車の両輪として行政改革を進めないといけない」と述べた。
(2012/02/25-18:52 時事通信)


(引用終了)


 かって世界大嘘つき大会で優勝したものの中に「私は生まれてから一度も嘘をついたことはない」と言うのがあったらしいが、さすがに、どのような人間でも、一度も嘘をついたことはないとは言えないし、また嘘をついた方が良い場合もあるだろうから、嘘は絶対に良くないとは言えないであろう。

  「嘘つきは泥棒の始まり」と言うが、今では「嘘つきは民主党の始まり」と言われており、嘘を付いて国民を騙して政権を取ったのだから当然だが、政権交代後に既に総理が3人も代わっているのは、無能者であるから、それを隠すために嘘に嘘を重ねて追い込まれ、退陣せざるを得なくなるからである。また政党としてのまとまりがないのは、水と油のように決して混じりあうことがない連中が集まっている寄せ集め政党であるからで、だから政権担当など最初から無理な相談だった訳であり、さらに党綱領がないと言うより、作れないと言った方が正解で、これも政党として体をなしていない証左ではなかろうか。

 嘘をついていた民主党に騙されて支持してしまった国民が多かったのは残念なことだが、今では政権を取らせたことは間違いだったとし、民主党を支持した国民でさえ思うようになっており、日本を衰退させることとなれば何でもしたり、しなかったりするが、韓国の発展につながることであれば労を惜しまないのだから朝鮮民主党とまで言われており、もう何を言っても信用しない方が良いだろう。

 政党の幹事長と言えば党の顔と言われているが、民主党には、その顔として相応しい方は輿石東氏しかないと思っていた。あの顔を見れば「さすが民主党らしい」と言えるからして、少しでも多くマスコミの前に、顔を出して欲しいもので、速攻でチャンネルを変えてしまう方もいるかも知れないが、敢えて、あの顔を拝んで民主党と言う政党とは輿石氏のようなものだと思った方が良いかも知れない。

 その輿石氏が期待とおりに幹事長となったのは良かったが、報道によれば25日、津市内で開かれた党三重県連パーティーであいさつし、野田政権の支持率低下を念頭に、「民主党はぶれない、逃げない、うそをつかない、そんな政権を取り戻す。国民にもう一度信頼してもらえるよう死力を尽くして頑張る」と強調したそうである。

 民主党はぶれて、逃げて、嘘をついているから、総理が3人も代わっても支持率は低下するばかりで既に国民の信用を失っているのであり、今頃になって輿石氏が「民主党はぶれない、逃げない、うそをつかない」と言いだしたとしても、また嘘を付いているとしか思えず、一度も「ぶれない、逃げない、うそをつかない」と言った政権だった時などなかったのだから、それを取り戻すとか信頼してもらえるよう頑張るとか言ったとしても、意味が分からない。

 前述したように「嘘つきは民主党の始まり」とまで言われているのだから、輿石氏が「嘘を付かない」という言葉自体が嘘なのであり、次はどのような嘘を付いて国民を騙すことしか考えていないから、このような嘘を付くのであり、まして民主党は与党なのだから、取り戻すではなく目指すと言うべきで、これでは野党の幹事長の台詞ではなかろうか。民主党には無能者しかいないと言われているのは、恥と言うものを知らないからで、だから、このような誤った言葉の使い方をしても平然としている訳である。
(2012/02/26)

 写真:民主党の輿石東幹事長