私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

尖閣諸島占領を画策する支那の野望を打ち砕くには

2012年01月25日 23時14分28秒 | 支那関連

200カイリまで巡視範囲拡大 中国の海事局、東シナ海で

 【北京共同】東シナ海を管轄する中国上海海事局幹部は今年の航空機による巡視活動について、日中中間線を越えて「中国の排他的経済水域(EEZ)の200カイリ(約370キロ)」まで巡視範囲を広げる方針を明らかにした。沖縄県・尖閣諸島や天然ガス田「白樺」(中国名・春暁)など日中間で係争となっている海域も対象となる。中国各紙が24日までに報じた。

 日本は「けん制だろう」(外務省幹部)と静観しているが、昨年から中国軍機が尖閣諸島に接近するケースが増えているほか、中国の国家海洋局や農業省漁政局も東シナ海の巡視を強化しており、日中間で緊張が高まる可能性がある。
(2012/01/24 18:20 共同通信)

 
(引用終了)

 大軍拡を継続して周辺国に脅威を与えている支那は、世界最大の侵略国家であり、軍事力を背景にして、資源の獲得のために領土を拡大することや、また周辺国に止まらず世界中のあらゆる国に支那人を密入国させ、さらには不法滞在までも奨励している疑いがあると言わざる得ないからである。支那の最終目的は、あらゆる国で、その国の民族を減少させて支那人が多数を占めて支配することであり、であるから、友好の名の元に支那人の受け入れを続ければ支那の世界制覇の野望に加担するものではなかろうか。

 支那が厄介で、事実でさえ認めず平然と嘘を付き、信用出来ない国であることは毒ギョーザ事件や、尖閣諸島沖における海保巡視船に支那漁船が衝突した事件などで、深く認識した国民も多いであろうが、それでも政治家や官僚の中には支那を刺激せず、友好関係の維持に努めた方が良いとして、言うべきことを言わない連中もいるようで、そのような誤った姿勢が、今まで支那を付け上がらせてきた訳で、支那の属国にならないためにも断固たる対応しか方法がないこと知るべきである。

 昭和40年代になってから尖閣諸島の領有権を突然主張し始めた支那だが、これは周辺海域に有望なカズ田が埋蔵されていることが国連の調査で分かったからであり、また排他的経済水域(EEZ)が重なる場合は中間線をEEZの境とするとの国際法を無視して、東シナ海における日本との中間線を認めていないばかりか、国際的に支持を得ていない大陸棚が延びている沖縄トラフまでがEEZだとする大陸棚延長論を一方的に主張するようになっている。

 沖縄トラフまでが支那のEEZとなれば、わが国の領土である尖閣諸島は支那のものとなってしまう訳で、わが国とすれば認めることは出来ず、もし支那が侵略しようとするならば、断固たる対応をとるしかない。

 有望なカズ田が埋蔵されていることが分かったとなれば、何とかものにしようとして日本に因縁をふっかけてきている支那だが、自衛の範囲をはるかに越えている大軍拡は、その野望を実現するためであり、領土拡大と資源獲得のために他ならない。

 報道によれば、支那は東シナ海における日本と支那の中間線を越えて、航空機による巡視活動を広げる方針を明らかにしたそうで、それには尖閣諸島や中間線付近のガス田などが対象になるとのことで、これに対して外務省幹部は牽制だとして、静観しているようだが、この外務省幹部の支那に対する警戒心のなさには驚くばかりであり、牽制と思っているだけで断固たる対応をとらないとなれば、支那は尖閣諸島を占領するであろう。

 今では尖閣諸島だけではなく沖縄までも領土だと主張している支那だが、それを冗談だと思っていたらとんでもない誤りであり、支那は一度言ったことは何年掛かっても必ず実行すると思っていなければならず、中間線を越えての航空機による巡視活動を牽制としか捉えていないとなれば、衝突を恐れての言い訳に過ぎない。

 尖閣諸島占領を画策する支那の野望を打ち砕くには、既に実施中であろうがEEZ内への海上自衛隊の護衛艦や航空機などの派遣規模を拡大するしかなく、それが支那との衝突を避ける穏便な方法であり、支那から牽制されても、わが国は静観するだけで良い訳はないし、外務省は対抗措置を取るとして支那に対して断固とした抗議ぐらいしたらどうかと言いたい。
(2012/01/25)