私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

これほど暇な総理も珍しいが

2011年07月17日 23時56分13秒 | 民主党関連

首相動静(7月17日)

午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前中は来客なく、公邸で過ごす。
 午後も来客なく、公邸で過ごす。
(了)

最終更新:7月17日(日)17時7分

(Yahoo!ニュース…時事通信)

(引用終了)



 人間には寿命というものがあって、いつまでも生きている訳ではないが、それでも長生きをしようとして、例えば延命地蔵になるものが近くにあれば、 日参している年寄りが世間にはおられるであろう。年をとり、何の肩書きもなくなったとしても、いつまでも過去の栄光を追い求めず、世のため人のために汗を流し、お役にたつことが出来るのが理想的な生き方だと思っており、 また同時に世間から後ろ指を指されないためにも身を処すことが大事なことではなかろうか。

 菅総理もどこかの延命地蔵に日参したことがあり、また、かってお遍路したことから、そのご利益があるのか、「無能総理」と言われながらも辞任する意思があるのかないのかを曖昧にしたまま延命を図っているようである。60数年生きていて、政治家のトップになりながら、今まで人を批判することが唯一の仕事だったような人間が責任ある立場になったことを自覚して、 指導力を発揮するなどして的確な指示を出せる訳はなく、であるから自分の 無能を隠すために総理の肩書きに拘る訳であり、であるから総理でなくなれば、誰かも相手にされないと思っているからであろう。

 だが、未だ総理の職にとどまっている菅総理に面会するために公邸を訪れる方は少ないようであり、17日は日曜日だからとしても、時事通信によれば終日、来客はなく公邸で過ごすとの状況で、一国の総理が終日誰とも面会せず、また誰も面会に行かないというのは異常ではなかろうか。

 これほど暇な総理も珍しいが、人間は暇だとロクなことしか考えないであろうから、おそらく、総理の職に一日でも長く居座るにはどうしたら良いかと缶ビールでも飲みながら考えているからなのか、それが態度や言葉遣いに出るかも知れず、であるから、次第に誰もが避けるようになるのは当然のことで、「おかしな菅総理とはなるべく会いたくない」という訳である。

 民主党内には菅総理に辞任を迫る声があるようだが、辞任したとしても、民主には即名前が出るような適当な総理候補はいない。偏向マスコミとしては政権交代出来たのは自分たちのおかげだと思っているからであろうから、東日本大震災の復興に全力で取り組んでいる筈の菅総理をあからさまに批判出来ず、 支持率が下がっていることだけを伝えている。

 偏向マスコミに騙されて民主党を支持してしまった国民は、鳩山前政権、そして菅政権と続く民主党政権は、期待していた以上に良くやっていると今でも思っているのか。政権担当能力はないとされていたのに民主党を選択したことから、無能な総理が続けて選ばれてしまった訳で、だから二度と偏向マスコミに騙されることなく、国民は政治に関心を持つことが大事であり、次期選挙では 賢明な選択が望まれるであろう。
(2011/07/17)