私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

関門海峡での衝突事故で鳩山総理が謝罪することになれば

2009年11月22日 23時21分03秒 | 売国奴・反日日本人

関門海峡・護衛艦衝突:謝罪と原因究明、海自に申し入れ--労組など /長崎

 関門海峡で海上自衛隊佐世保基地所属の護衛艦「くらま」と韓国船籍のコンテナ船が衝突した事故で、佐世保地区労と社民党佐世保総支部、全日本港湾労組は20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や原因究明を求める申し入れ書を提出した。

 申し入れ書は、昨年2月のイージス艦「あたご」の漁船衝突事故に触れ「教訓が全く生かされていない」と指摘。早急な原因究明▽国民と港湾利用者への謝罪▽自衛艦の関門海峡通航停止あるいは夜間などの通航停止▽佐世保港湾での安全航行の具体策の明示--の4項目に文書での回答を求めている。

 20日は、組合員や社民党市議ら約10人が総監部を訪れ「事故で4時間にわたり通航止めとなり、港湾関係者は多大な損害を被った」「全国でも有数の難所を通航する必要があるのか」といった声が上がった。応対した宇仁健一郎総務課長は「迷惑をかけ遺憾に思う。安全には十分に注意していきたい」と述べる一方、上司に報告し正式に回答すると答えた。【山下誠吾】

  毎日新聞 2009年11月21日 地方版

(引用終了)


 10月27日に関門海峡で起きた韓国籍コンテナ船「カリナ・スター」と海上自衛隊護衛艦「くらま」の衝突事故に関して、偏向マスコミは自衛隊関連の事故があると、いつもの方針の通り事故原因も分からないうちから自衛隊の方を叩きを始めたものの、すぐに報道されなくなったようである。

 その理由は、韓国コンテナ船の方に重大な過失があり、「くらま」の方はまったくの被害者であることは判明したからであって、支那、韓国、北朝鮮の特亜三国にとって都合の悪いこととなれば、なるべく報じないとする方針を今回も堅持したようであり、であるから偏向マスコミと言われている訳である。

 反日サヨクの特徴として、自衛隊を貶めることによって、存在感を示すことが多いようで、それが的外れであっても、 自衛隊の方には明らかに非がないケースであっても関係なく、ともかく自衛隊を批判していないと夜もオチオチ寝ていられない病的な体質を持っているようだ。

 報道によれば、前述した関門海峡における衝突事故で、佐世保地区労と社民党佐世保総支部、全日本港湾労組は20日、海自佐世保地方総監部の加藤耕司総監あてに謝罪や原因究明を求める申し入れ書を提出したそうで、その中には自衛艦の関門海峡通航停止あるいは夜間などの通航停止などがあり、それも文書での回答を求めていると言うのだから驚きである。

 偏向マスコミがすぐに報じなくなったのだから、原因究明するまでもなく、韓国コンテナ船の方に重大な過失がある訳であり、門司海上保安部も韓国コンテナ船の操船ミスが事故の原因として、業務上過失往来危険容疑で船長 (44) を書類送検する方針を固めていると報じられているからして、謝罪や原因究明を求める申し入れ書を提出する先は自衛隊側ではなく韓国側ではなかろうか。

 衝突事故の原因が韓国コンテナ船の方にあるとなれば、関門海峡通航停止あるいは夜間などの通航停止を自衛艦に求めるのはおかしな話であり、重大な過失がある韓国船の方を通航停止にすべきで、にも関わらず、自衛艦の方だけに要求するのは関門海峡を自衛艦が通航することに不都合があると思っているからであろうが、なぜ関門海峡を自衛艦が通航してはいけないのか聞いて見たいものである。  

 確か「くらま」は第2護衛隊群所属艦であったと思うが、そうであれば第2護衛隊群司令にに申し入れ書を提出すべきだが、にも関わらず、管轄が異なる佐世保地方総監部になぜ行ったのか。本来ならば韓国側に抗議するのが筋なのに、なぜか自衛隊側に抗議をし、その先も間違えているとはまさにお笑いの何者でもない。  

 また、この申し入れ書を提出した者の中に社民党佐世保総支部の方がいるようで、国民と港湾利用者への謝罪を要求しているが、謝罪するのであれば自衛隊の最高指揮官である鳩山総理がすべきであろうから、これでは、今や政権与党の一員となった社民党が、鳩山総理に「国民に謝罪せよ」と要求しているも同然であり、それで良ければ消費者及び食品安全、少子化対策、男女共同参画担当相として入閣している福島党首に申し入れをすれば良いであろう。  

 関門海峡の衝突事故に関して鳩山総理が謝罪することになれば鳩山内閣としての謝罪であるからして、その内閣に福島党首が入閣しているにも関わらず、謝罪を社民党が要求することは、その謝罪を自分達社民党がするとの奇妙なことになるのだが、いまだに野党気分が抜けていないからその辺のところが良く分からないのであろう。
(2009/11/22)