私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

早稲田大学から支那を糾弾する運動が始まるか

2008年05月08日 23時42分28秒 | 支那関連

早稲田の抗議「ごく少数の行為」と中国   

2008.5.8 18:16

 中国外務省の秦剛副報道官は8日の定例会見で、訪日中の胡錦濤国家主席が講演した東京の早稲田大学で一部学生が「チベットを弾圧するな」と中国に抗議す る行動を行ったことについて「ごく少数の者(の行為)だ。日本政府と人民は中国の主権と領土保全を支持している」と述べた。

 また「広範な日本人が日中友好を支持しており、両国の友好は時代の潮流だ」と強調した。(共同)

(引用終了)


 来日中の支那の胡錦濤国家主席と福田康夫総理との首脳会談で得ら れた成果が、パンダのレンタルだけとなれば、わが国にとっては、まったく実のない会談であり、またしてもパンダ外交に福田総理は騙されと言って良いであろ う。支那が好きで好きで堪らない総理らしく、騙されたとの認識さえないようで、パンダがレンタルされることに感謝しているのであろうが、このような方が総 理だと言うのだから、日本の不幸である。

 もし、上野動物園のパンダがまだ生きていれば、今回のレンタルの話さえなかった訳であり、であるから来日直前に突然死亡するとは、あまりのタイミングの良さに毒殺説さえ出ているようだが、あの支那のことゆえ、完全に否定できる話ではない。

 支那がわが国との友好の印としてパンダをレンタルすると言ってもタダではないようで、年間1億円と言われる高額なレンタル料を払わせられるそうであり、で あるから東京都の石原慎太郎知事が、「ご神体ではないのだから、いてもいなくてもいいじゃないか」と言ったのであろう。政府がパンダを受け入れることを決 めても、石原都知事が拒否したならば、パンダの行き場がなくなってしまいそうである。

 胡主席はチベット弾圧の首謀者として、あちこちで抗議行動に遭っているようで、来日初日には夕食会が開かれた東京日比谷の松本楼では周辺に来日に抗議する 多くの人々が集まったことから、支那外務省の秦剛報道官がさっそく不快感を表明したようだが、8日に東京の早稲田大学大隈講堂内で胡主席の講演が行われた 際に、「チベットを弾圧するな」との抗議行動があったことに「ごく少数の者(の行為)だ。日本政府と人民は中国の主権と領土保全を支持している」「広範な 日本人が日中友好を支持しており、両国の友好は時代の潮流だ」と強調し、またもや不快感を表明せざるを得なかった。

 大隈講堂での胡主席の講演を聴講したのは支那から来た青年団や支那人留学生などのサクラだったそうで、NHKでその様子が放送されたようだが、サクラの件 を知らない者はあたかも早大生が拍手しているように思うだろう。だが、そのような嘘がすぐにバレてしまうのはインターネットのおかげである。

 2回目の不快感を表明することなって忙しそうな秦剛報道官だが、今回が最後ではなく、抗議行動は続くであろうから、胡主席が帰国するまで、何回も不快感を 表明することなるであろうし、支那の言っている友好など嘘であることに多くの日本人は気づいているのであり、支那が日本との友好を大事と捉えるならば、先 般の長野市での聖火リレーや、胡主席の講演が行われた早稲田大学に支那人留学生が多数動員され、五星紅旗を振って騒ぐことは国民に嫌悪感を抱かせるだけで あり、このような事をすべきない。

 日本にいる支那人留学生は、早稲田大学で行われた胡主席の講演に対して抗議行動があったことについて秦剛報道官が「ごく少数の者(の行為)だ。」「広範な 日本人が日中友好を支持しており、両国の友好は時代の潮流だ」と強調していることは嘘であるとの認識はないのであろうか。「ごく少数の者」による抗議行動 ではないことは明らかであり、また日本国民は支那という国には友好的な感情を持っていないことを目の当たりにしても、本国の報道官の発言の方が正しいと 思ってしまうのであれば、その理由を聞きたいものだ。

 日本に来ても、本国政府の言っていることが嘘であるとの認識を持たず、指令があると五星紅旗を振って騒ぐことを強いられているのが支那人留学生であり、こ れでは留学生というより工作員といった方が正解であろうが、であるから政府の親日派を増やす目的で支那人留学生を受け入れるとの政策は失敗であったと言わ ざるを得ない。

 胡主席の講演があるからとしても、早大構内で支那人留学生が五星紅旗を振り、チベット国旗を掲げる人々を威圧したのでは、早大生は勿論のこと、他の大学の 学生にも与える影響は大きく、これは支那を糾弾する運動が全国的に始まる兆候のようなものを感じるのは私だけであろうか。
(2008/05/08)