私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

出入国時の指紋採取をすべての者に拡大せよ

2008年05月27日 21時14分41秒 | 政治

「指紋逃れ」に日本人名義旅券、韓国人らの依頼受け不正取得

 韓国人と日本人の偽装結婚を仲介したとして、警視庁に電磁的公正証書原本不実記録容疑などで逮捕されたブローカー3人が、過去に日本から強制送還された韓国人らの依頼を受け、約40人分の日本人名義のパスポートを不正取得していたことがわかった。

 強制退去者の再入国の阻止などを目的に、昨年11月以降、来日する外国人は指紋採取が義務付けられたが、依頼した韓国人らは「日本人のパスポートがあれ ば、指紋を採取されなくて済むと思った」と供述しているという。同庁によると、新入国審査制度の導入後、指紋採取をすり抜ける目的で日本人名義のパスポー トが不正取得されたケースが発覚したのは初めて。

 逮捕されたのは、韓国人の無職金鍾吉(38)(埼玉県越谷市袋山)、中古車販売業鈴木隆(43)(千葉県市川市北国分)の両容疑者ら。同庁幹部による と、3人は昨年3月、東京都台東区内の韓国人の女(30)と越谷市内の建築業の日本人の男(39)の虚偽の婚姻届を同市役所に提出した疑い。

 3人は、都内で配布されている韓国人向けのフリーペーパーに、「在留資格でお悩みの方を支援します」との広告を掲載。鈴木容疑者が、インターネットの闇 サイトを通じて日本人の男の住民票や健康保険証などを用意し、別の申請代行役の日本人が旅券を申請して、強制送還されたことがある韓国人らに120万円で 渡していたという。
(2008年5月26日14時39分 読売新聞)

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日本人になりすまして旅券取得ブローカー摘発

2008年05月26日11時26分

 不法残留韓国人が日本人になりすまして旅券を不正取得するのを仲介したなどとして、警視庁は、日韓のブローカーの男3人を旅券法違反容疑などで逮捕した と26日発表した。3人は偽装結婚を仲介したとして電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いでも逮捕されている。旅券の不正取得約40件、偽装結婚約 100件にかかわり、計約8千万円を得たとみている。

 3人は韓国籍の埼玉県越谷市袋山、金鍾吉(38)、東京都葛飾区西新小岩3丁目、金鍾孝(40)両容疑者、千葉県市川市北国分4丁目、中古車販売業鈴木隆容疑者(43)。旅券を得た韓国人や名義を貸した日本人らを含め一連の事件の逮捕者は14人にのぼる。

 組織犯罪対策1課と巣鴨署の調べでは、金鍾吉容疑者は昨年3月6日、埼玉県越谷市の日本人の男(39)と東京都台東区の韓国人の女(30)の偽の婚姻届 を市役所に提出した疑い。ブローカー3人は06年ごろから不法残留者向けの商売を計画。韓国人向けフリーペーパーで鍾孝容疑者が「在留資格で困っている方 の相談に乗ります」と広告し、客を集めた。鈴木容疑者は裏サイト「闇の職業安定所」で名義を貸す日本人を募集。応じた日本人から住民票や印鑑などを借り、 客の韓国人が写真だけ提出して代理人が旅券を申請し、不正取得していたという。

 昨年11月、日本に入国する外国人への指紋採取などが義務づけられて以降、日本人になりすました旅券取得の摘発は初めて。客は飲食店などで働く不法残留 者で、旅券取得の手数料は120万円と高額だった。大半が「逮捕されると指紋照合で二度と日本に戻れなくなる。不正旅券は韓国に一時帰国する際使った」と 話しているという。
(朝日新聞)

(引用終了)


 わが国に入国しようとする外国人旅行者から、指紋採取や顔写真の 撮影を義務付ける改正入管法が、昨年11月から施行されて以来、不良外国人の摘発に大きな効果を上げているようであり、施行当日には、過去に不法滞在歴 や、不法就労した前歴があって国外退去処分を受けたことがある朝鮮人が、指紋採取によって判明したことから入国が拒否されたと報じられていた。

 退去処分を受け不愉快な思いをしたならば、もう日本に来たくないであろうが、そうではなく、韓国では氏名変更が裁判所の許可を受ければ簡単に出来るそうで あり、まったく別人になって旅券の再発給を受けて、指紋採取が始まる前までは平然と、わが国に自由に出入国していた訳である。昨年11月から指紋採取が開 始されると、指紋消去手術まで行った者が韓国の捜査当局によって摘発されており、であるから、このような者が単なる観光目的で、わが国に入国を図る訳では ないこと確かであり、犯罪目的であると思われても仕方ないであろう。

 ところが、指紋採取は外国人旅行者しか行われておらず、日本人に対して行われていないことに目を付けたのであろうか、約40人分の日本人名義の旅券を不正 取得したとして、警視庁は、日韓のブローカーの男3人を旅券法違反容疑などで逮捕したとのことであり、当然ながら旅券を得た韓国人や名義を貸した日本人ら も逮捕されているようで、一連の事件の逮捕者は14人にのぼるようだ。

 この件を報じる朝日新聞と読売新聞の記事を比較してみると、読売には、日本人名義の旅券の不正取得を依頼した韓国人らは「日本人のパスポートがあれば、指 紋を採取されなくて済むと思った」と供述していると書かれているが、朝日には「逮捕されると指紋照合で二度と日本に戻れなくなる。不正旅券は韓国に一時帰 国する際使った」と話していると書かれており、どちらも指紋を採取されては不法残留などが分かってしまうからと、日本人になりすました理由などを述べてい る。

 今回、不法残留している韓国人らによる日本人名義の旅券の不正取得が発覚し、読売の「日本人のパスポートがあれば、指紋を採取されなくて済むと思った」と の逮捕された韓国人の供述があることで、現在の指紋採取などを入国する外国人旅行者に限っているだけでは、不法入国を防ぐことは出来ないからして指紋採取 を日本人、外国人を問わず、すべての者に拡大すべきであると思われる方が多いのではなかろうか。

 これは同一人物の供述かどうか不明だが、「逮捕されると指紋照合で二度と日本に戻れなくなる。不正旅券は韓国に一時帰国する際使った」との朝日の記事で は、不法残留そのものが違法であるにも関わらず、これでは逮捕されるような悪いことをしない限り、また日本人に成りすましていれば、指紋を取られることは ないとする韓国人の供述の都合の良い部分だけを伝えているように思えてならず、ここは読売と同じように「日本人のパスポートがあれば、指紋を採取されなく て済むと思った」との供述の方を掲載すべきではなかろうか。

 確か、朝日新聞は、入国する外国人旅行者への指紋採取などは「外国人差別だ」と反対していたようだが、韓国人が日本人名義の旅券を不正取得し、日本人に成りすまして、出入国を繰り返していたことについて何か弁解したいことがあれば聞きたいものである。

 わが国で発生するすべて犯罪の容疑者が、在日支那、朝鮮人や不法残留者によるとは言えないとしても、そのような者による犯罪が多いことは、国別の検挙者数 からして明らかであり、ただでさえ治安の悪化が叫ばれ、その容疑者に不良外国人が多いとなれば、出入国管理を厳格にするのは当然ではなかろうか。

 もう、指紋採取などを在日支那、朝鮮人は勿論だが、日本人にも適用を拡大して、入国の際だけでなく、出国時にも行うことでしか、今回のような事件を防ぐことは出来ず、不良外国人を排除することも出来ないであろう。

 在日朝鮮人は好きでもない日本から出ようとせず、また同じく好きでもない日本にやってくる朝鮮人は不思議な民族であり、不法残留をしていても、一時帰国の 際には、また日本に戻りたいからと、日本人名義の旅券を不正取得し、好きでもない日本人になりすまして祖国に戻ることは恥ではないのか。

 朝鮮人にとって指紋採取されると都合の悪いことは、今回の件ではっきりした訳であり、そうであるならば尚更、出入国管理を厳格にして、取り締まらなければ ならなくなったと言って良く、これを日本人にも適用を拡大すれば、外国人差別と言えず、人権侵害とも言えなくなる。指紋採取を日本人、外国人を問わず、す べての者に拡大したら、朝鮮人やいわゆる人権団体がどのようなことを言い出すのか楽しみに待っている。
(2008/05/27)