言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

ケイパビリティ(capability)って?

2016年07月31日 11時17分50秒 | 日記

  眠りの浅い日々が続いてゐる。暑いといふよりも、エアコンの切り忘れで寒いせいかもしれない。なんとも贅沢で間抜けなことだが、寝付けない苦しみを避けたい思ひが強い。

  昨日は、大切な友人に会つて少し興奮したせいなのかも知れない。深夜帰宅して時間と共に体が火照つてきた。まずいなと思つたが動悸もしてきたが、ともかく休まうと思ひ横になつたが、案の定寝付けない。

  こんなことをだらだらと書いても仕方ない。本題は、これからである。

 浅い眠りの中で、標題の言葉、ケイパビリティ(英語:capability)といふ言葉で起きたのである。意味も分からず、とにかく忘れないやうにと思つてネットで検索すると、かうあつた。


ケイパビリティ(英語:capability)とは経営学防衛産業での用語の一つ。これは企業組織が持つ、全体的な組織的能力、あるいは企業や組織が得意とする組織的能力のことを言う。


多分何かで読んだのだらう。今の私には、とても示唆的な言葉である。それ以上に、この言葉との出会ひを深めようとは思はないが、心に留めておかうとも思ふ。

 浅い眠りの呼び寄せた狂気である。夏の夜の夢。


  東京出張に向かふ車中にて。


 

 

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