言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

紅白歌合戦、いいですね。

2015年12月31日 23時47分30秒 | 日記

一年の終はりを紅白歌合戦を見て過ごしてゐる。通俗だけど、日本人であることを実感する数少ない機会である。

 

レベッカが良かった。歌ふ時の無表情と話してゐる時の柔らかな表情との差が美しい。NOKKOの狂気を今の若者は知るだらうかと哲学者の芦田宏直はTweetしてゐたが、その力は秘めてゐたが、十分に存在感があつた。それから初めて聴く九州弁の歌も良かった。今井美樹はさすがである。X JAPANの何とかといふ歌も良かった。

紅組優勝。どうでもいいが、不満はない。綾瀬はるかさんおめでたう。イノッチ残念でした。

 

 

佳いお年をお迎えください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする