言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

甲子園での「君が代」獨唱

2010年03月24日 21時38分24秒 | 日記・エッセイ・コラム

  さきほど福田逸先生のブログhttp://dokuhen.exblog.jp/を覗いたら、春の選拔高校野球の開會式での樣子がユーチューブを引用する形で取り上げられてゐた。コメントは「美しい」の一言である。早速私も見てみた。美しかつた。歌つてゐるのは廣島音樂高校の女子生徒、前には高校球兒が竝んでゐる。私は高校野球には反對であるが(何で高野聯だけは高體聯に加盟しないのか! 野球だけの特別扱ひに疑問がある)、かういふ趣向は素晴しい。

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時事評論石川 ――最新號

2010年03月23日 21時47分33秒 | 告知

○時事評論石川の3月号の目次を以下に記します。どうぞ御關心がありましたら、御購讀ください。1部200圓、年間では2000圓です。

 今囘は、拙論を掲載していただきました。論壇には「保守」と呼ばれる人が多くゐる。民主黨が政權を取つてから、さうした言論人はさまざまな場面で「保守的な發言」をする。「諸君!」は無くなつてしまつたが、「正論」も「WILL」も「文藝春秋」も「SAPIO」も健在である。しかし、そこで語られる話題は政治、政治、政治である。しかもそこに精神の政治學はいつさい無く、身體の政治學ばかりである。有體に言へば、幸福を數字で計るやうな經濟的な豐かさを追求するものばかりである。もちろん、政治はそれでいいだらう。しかし、論壇の片隅では人間とは何かといふところからそれを批判する姿勢があつてもよいはずだ。ところが保守派の論壇もまた政策の檢討に終始してゐるのである。かうした状況に對して異を唱へたのが拙論である。字數不足で説明が十分ではないかもしれないが、私の保守主義觀は述べたつもりである。御一讀を願ふ。

北教組(北海道教職員組合)の無法

    ―政治資金の不正は不正全體の一斷面に過ぎぬ―

                    新聞記者 安藤慶太

「解つてたまるか!」保守派隆盛の嘘八百

                                文藝評論家  前田嘉則

日中歴史共同研究を總括する

  學術的權威を裝ひつつ日本人を中國の「屬國」の民へ

      明星大學戰後教育史研究センター   勝岡寛次

奔流            

「谷垣自民」のひ弱さ

  ―堂堂たる保守再生戰略を―

              拓殖大學大學院教授 花岡信昭

コラム

        新党は安全保障を語れ  (菊)

        今を見ずに先を見通せるか (柴田裕三)

          「心」では間に合はない(星)

        国家及家族を解体する二法案(蝶)            

  問ひ合せ

電話076-264-1119    ファックス  076-231-7009

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春の嵐とバラの花

2010年03月21日 16時07分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

Photo 昨夜から春の嵐が続いてゐる。しかも今朝はひどい黄砂で視界は不良であつたが、やうやく我が家のバラが開花した。うどん粉病やら黒斑病やら育てるのが難しかつたが、一輪の花を見て安堵した。

 Photo_2香りもいい。品種は友人から勧められたポールスミスローズである。

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「創作漢字コンテスト」開催

2010年03月19日 17時09分08秒 | 告知

産経新聞と立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所とが主催者となつて「創作漢字コンテスト」を開催することになつた。

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100219/acd1002190506004-n2.htm

締め切りは3月31日(水)=必着

それにしても、優秀作品をパソコンで表現するのにどうやつて表記するのだらう。文字コードが決められるやうになるまで普及する漢字ができるといいのだが。

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若い太陽の塔を期間限定で公開

2010年03月15日 20時39分41秒 | 日記・エッセイ・コラム

 万博公園にある太陽の塔と対をなす岡本太郎の作品が、犬山市の日本モンキーパークにある。当パークは開業50周年の記念に、園内にある「若い太陽の塔」を3月20日~4月6日の期間限定で7年ぶりに一般公開することになつた。高さ26メートルの塔は、大阪万博の前年(69年)にモンキーパークに建てられた。現在は周辺に立ち入りできない。

Photo

モンキーパーク http://www.japan-monkeypark.jp/

期間:320日(土)~46日(火)までの毎日公開
時間:(平日)11:0014:00
   (土日祝)10:3013:3015:30
   各回20分程度
料金:参加料無料 入園料のみでご参加いただけます

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