言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

祝 20000件突破

2006年10月28日 21時23分51秒 | ブログ

例の「論爭」以後、とんでもないスピードでアクセス數が増えました。お蔭樣で、本日2萬件を越えました。内容充實を圖るべく、さらに「深考」を心掛けます。

最近は、忙しく歸宅後に更新をすることもままならぬ状況でしたが、少しづつ進めてゆきます。

松原正先生の『知的怠惰の時代』を今、讀んでゐます。いろいろと感じることがあります。それから、その前には松原先生の戲曲「花田博士の療法」を讀みました。この作品の主題は「ジャーナリストの無節操」ださうですが、それとは別に妙に師匠の「堅壘奪取」に似てゐるかなといふ思ひしきりでした。再演されれば觀にゆきたいですね。

コメント
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