ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

志方町を歩く(125)・コスモスが満開です(野尻)

2011-10-12 09:07:10 |  ・加古川市東志方

   コスモスが満開!

いま、東志方町を歩いています。

「城山物語」で少し停車してしまいました。

先日、東志方の野尻を訪ねたとき素晴らしいコスモス畑に出会いました。

次の日の神戸新聞に野尻のコスモス畑のニュースがありましたので一部を紹介します。

  <コスモス祭り(108日・神戸新聞より)>

    コスモス祭りは16日まで

Cosmos_in_025・・・志方東地区交流広場推進協議会主催。

景観づくりや農地保全を目的に2006年から同町高畑ではじまり、その周辺に集落に広がった。

今年の総面積は計28㌶。

中でも同町野尻の休耕田では、白やピンクのコスモスが満開を迎えている。

キバナコスモスヤヒマワリ、マリーゴールド等が鑑賞できる会場でもある。

同町東中の「しろやま農業研修センター」など各会場では、期間中の土、日曜日と祝日に、地元で採れた野菜や加工品などを販売する青空市が開かれる。

時間はいずれも午前9時~午後4時。

  <蛇足>

      秋桜(コスモス)

蛇足です。

秋の花は何といってもコスモスです。

秋にはサクラのように花を咲かせるので、「秋桜」の字をあてていることから、コスモスは古くからの住人のような顔をしています。

でも、コスモスの故郷はメキシコで、日本の秋を彩って、まだ、100年あまりにしかなりません。

つまり、江戸時代の農村の風景にはコスモスはありません。

江戸時代、もちろん野尻のお百姓さんは、このみごとなコスモスの風景はしりませんでした。

秋に一日、野尻のコスモス畑へお出かけください。

*写真:野尻のコスモス畑(107日撮影)

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