コスモスが満開!
いま、東志方町を歩いています。
「城山物語」で少し停車してしまいました。
先日、東志方の野尻を訪ねたとき素晴らしいコスモス畑に出会いました。
次の日の神戸新聞に野尻のコスモス畑のニュースがありましたので一部を紹介します。
<コスモス祭り(10月8日・神戸新聞より)>
コスモス祭りは16日まで
景観づくりや農地保全を目的に2006年から同町高畑ではじまり、その周辺に集落に広がった。
今年の総面積は計28㌶。
中でも同町野尻の休耕田では、白やピンクのコスモスが満開を迎えている。
キバナコスモスヤヒマワリ、マリーゴールド等が鑑賞できる会場でもある。
同町東中の「しろやま農業研修センター」など各会場では、期間中の土、日曜日と祝日に、地元で採れた野菜や加工品などを販売する青空市が開かれる。
時間はいずれも午前9時~午後4時。
<蛇足>
秋桜(コスモス)
蛇足です。
秋の花は何といってもコスモスです。
秋にはサクラのように花を咲かせるので、「秋桜」の字をあてていることから、コスモスは古くからの住人のような顔をしています。
でも、コスモスの故郷はメキシコで、日本の秋を彩って、まだ、100年あまりにしかなりません。
つまり、江戸時代の農村の風景にはコスモスはありません。
江戸時代、もちろん野尻のお百姓さんは、このみごとなコスモスの風景はしりませんでした。
秋に一日、野尻のコスモス畑へお出かけください。
*写真:野尻のコスモス畑(10月7日撮影)
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