ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

お爺さんが語る郷土の歴史(125) 文観を追え(3)、文観ってだれ?

2018-03-22 07:34:15 | 中道子山城(志方の城山)

 最近読んだ本に、いずれも入門書ですが『日本の中世に何が起きたか』(日本エディタースクール出版部)、『日本の歴史をよみなおす』(ちくま学芸文庫)、『異形の王権』(平凡社)があります。いずれも網野善彦氏の著作です。
 それに、『歴史の主役たち(永井路子著)』(文芸春秋)も読みました。
     文観(もんかん)ってだれ?
 中世に関する本を読みだしたのは、郷土の歴史散策をしていて、虫歯が急にうずくように「文観」のことが気になりだしたからです。
 文観は、加古川市出身らしいのです。
 文観は、日本史を動かした後醍醐天皇のブレーンです。

 でも正直なところ、「文観ってだれ?」といわれる方も多いと思います。
 文観・後醍醐天皇について、もう少し紹介しましょう。
     文観・後醍醐天皇

 永井路子さんは『歴史の主役たち』で次のような文章を書いておられます。
 ・・・・「最近歴史ブーム」なのだそうだが、中で南北朝の一時期だけは、まったく人気がない。
 これは戦争中に日本人が、いやというほど叩きこまれた皇国史観の後遺症なのだろうが、私(永井路子さん)はいま、この時代に大いに興味を持ち始めている。
 単なる昔の歴史を懐かしむという意味ではなく、いや、むしろそれとは反対の意味でだが、むしろそこをはっきり見つめなくては、戦前戦後を含めた現代の日本の諸問題をみすえることはできないのではないか。という気さえしているのだ。・・・・
   
時代を変えた南北朝時代
 永井路子さんが上記の文章を書かれたのは1990年で、最近は、少し事情は改善され南北朝時代の研究も進んでいます。
 当然です。南北朝時代・応仁の乱の時代は、日本の古い社会こわし、近世の扉をこじ開けた時代でした。
 日本史でこの時代は、ものすごい意味のある変革の時代でした。
 その南北朝時代の中心に居たのが後醍醐天皇であり、そのブレーンの一人が文観です。

その文観が加古川市と関係をもっているとすれば、住民としては興味をもたざるを得ません。
 この詳細を全国に発信せざるを得ません。(no3404)
  *写真:後醍醐天皇(京都・大徳寺蔵)

 ◇きのう(3/21)の散歩(10.817歩)

  〈お願い〉

 「ひろかずの日記」http://blog.goo.ne.jp/hirokazu0630b

  時々、上記の「ひろかずの日記」のURLもクリックください。

 

 

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中道子山城復原図(木内内則氏作製)

2017-04-08 19:24:28 | 中道子山城(志方の城山)

 

    中道子山城復原図

 先日(4月1日・土)、「中道子山城を国指定史跡にしよう会」の皆さんと一緒に志方の城山(中道子山城跡)へ登ってきました。

 気持ちがよいといいたいのですが、私は最近不整脈がひどくなり途中まで車で登ったのですが、それでも、メッチャしんどい登山でした。

 もう、登らない(登れない)と思います。

 いま「この中道子山城跡」のど真ん中に加古川市が電波塔の工事をどんどん進めています。

 市民には全く説明なしに工事は進められています。

 「国指定の遺跡として認められるべき中世の城跡」です。

 ずいぶん加古川市を歩き回って、加古川市は好きな街です。

 でもこの考えられなし暴挙で「加古川市は、この程度の文化程度の町なんだったのか」と少しがっかりしています。(no3540)

 *図は、中道子山城(木内内則氏)の復原図です。

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中道子山(志方の城山)ハイキング

2017-04-02 09:43:06 | 中道子山城(志方の城山)

         城山ハイキング

         天気は最高、眺めは最高

              電波塔の工事は進む!


 2
5日の神戸新聞東播版は、城山山頂近くに建設中の無線塔について報じました。

 その最初の部分を紹介します。

 兵庫県の加古川市が中道子(ちゅうどうし)山城跡(同市志方町広尾)のある城山山頂近くに建設中の無線塔について、研究者らでつくる日本考古学協会は「東播磨を代表する城跡の価値が損なわれる」として建設に反対している。これに対し、同市は「発掘調査し、協議を重ねて場所を選んだ」としている。(津田和納)

 同山城跡について、兵庫大学の金子哲教授(55)=日本中世史=は「国指定史跡になり得るほど、歴史的に重要な価値を持つ遺産」と指摘。中世後期から戦国時代に築城された同山城は土塁の基底部に石垣が設けられており「城郭に石垣が用いられる初期の事例として、学術的価値も高い」とする。(以下神戸新聞より) 

 これに対して、有志により城山を守る会がつくられ、城山を守ろうということの声をあげました。

 金子教授も指摘されるように「歴史的に重要な価値を持つ遺産」であることは確かですが、城山についての詳細は、分かっていません。

 そのためか、不思議なことに加古川市の指定文化財にもなっていません。

 そんな中で、無線塔の工事は進められています。

 城山は、加古川市民の貴重な財産です。

 いま急いで求められることは、歴史的な意味を持ちながらあまり注目されていない城山について、地元としてもっと関心を持つ必要があります。

 城山を守る会(仮称)は、昨日(4月1日)城山ハイキングを呼びかけました。

 心配された天候も心配なく、20名を超える参加者がありました。まず工事の進み具合を確認しました。

 まさに、歴史の一部(文化財)が破壊されている風景でした。

 そして、城山からの素晴らしい眺めを楽しみました。春には珍しく空気は澄んで、淡路島も明石大橋もはっきりとみることができました。(no3531

 *写真:本丸跡(城山)でのお勉強

 

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志方の城山のハイキングに行こう   

2017-03-29 17:36:58 | 中道子山城(志方の城山)

        志方の城山のハイキングに行こう

           4月1日(土) 10:00 円照寺出発

         主催:中道子山城を国指定史跡にしよう会

                                                                     (no3528)                                                             



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志方の城山ハイキングに行こう

2017-03-27 12:44:15 | 中道子山城(志方の城山)

     志方の城山のハイキングに行こう

     4月1日(土) 10:00 円照寺出発

      主催:中道子山城を国指定史跡にしよう会

                                                                   (no3525)

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志方の城山ハイキングに出かけましょう

2017-03-25 19:03:37 | 中道子山城(志方の城山)

 志方の城山ハイキングに出かけましょう

   4月1日(土)、10:00円照寺集合

      中道子山城を国指定史跡にしよう会

                            (no3522)

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【歴史発見】志方の城山界隈ハイキング ~山頂でお花見~

2017-03-21 14:17:38 | 中道子山城(志方の城山)


「魅力いっぱい」の春の東志方城界隈を歩きにいきませんか?
https://www.facebook.com/sikatasiroyama/

 

おひとり様での参加、午前のみ、午後のみの参加も可能です。

道子城跡の遺構を、世の歴史を専門に研究されている先生とめぐります。
約30年前に発掘調査が行われただけですので、新たな発見があるかもしれません。
世の城郭、赤松氏や播磨の歴史に興味を持たれている方、ぜひ多数のご参加をお待ちしております。


■みどころいっぱい!春の東志方
は標高271mの比較的低いで、歩きやすく初心者向けの登道です。
緑が芽吹き始めた早春の城に登り、頂でお花見をします。
は、東播磨でも屈指の素晴らしい眺望を誇ります。
上から播磨灘を望み、遠くは明石海峡大橋まで見えるときもあります。

■城界隈の歴史触れよう!
そもそも、城は昔ここにお城があったため、古くから地元に愛され「城」と地名が残っています。
加古川にお城があったとご存知でない方も多いかもしれませんが、
約600年ほど前に、この地に竹田城にも劣らない規模の城が築かれていました。

そのお城がどんなものだったのか、だれが建てたのか、何があったのか、今何が残ってどうなっているのか・・・など、
地元加古川人なら興味がわいてきませんか?
そこで!今回は主に世史を研究されている兵庫大学の金子 哲教授を特別講師に迎え、
現地を回りながらお城の歴史や城跡の遺構についてお話しいただきます。
こんな機会はめったにありません!


■花の寺円照寺で
もちろん、歴史に興味がないな~と言う方も、うららかな早春の風に当たりながらお花見ハイキングを楽しみ、
後は、「花の寺」で有名な円照寺さんで、敷地いっぱいに咲き誇る花を愛でに行きます。
この季節は、「花のトンネル」ユキヤナギやミモザが見ごろで、
様々な種類のクリスマスローズや珍しいツバキも花盛りです。
円照寺さんで、休憩がてらお茶菓子とお茶をご用意いたします。
ここでは、地域史研究家の飯沼博一先生に、城界隈の歴史や言い伝えなどについてお話しいただきます。



■親子でのご参加歓迎です!春休みの思い出に♪
■加古川武将隊の方が、甲冑を着てハイキングに参加してくれます!城跡で一緒に記念撮影いかがですか?
■日時:4/1(土)10:00~15:00を予定※花の寺円照寺は午後から
■参加費:大人500円 子供200円
■荒天止、小雨決行(レインコート持参)
■持ち物:お弁当、お茶、おやつ、レジャーシート
■服装:登山ですので、運動のしやすい服装、運動靴で。
■集合場所は、円照寺を予定しております。参加人数により
 変動しますので、改めてご連絡いたします。


お問い合わせ、お申し込みは、メールにて。
→ chudoushisan@gmail.com 
(代表者のお名前、連絡先、参加人数をお知らせください)


その他、ご不明な点がありましたら、こちらよりお問合せ下さい。
たくさんの方のご参加お待ちしております!


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中道子山城跡を守る会では、無線塔建設反対の署名活動を行っています。是非ご協力をお願いいたします。
(ご記名と郵便番号、メールアドレスの入力のみです)
https://www.change.org/p/%E5%8A%A0%E5%8F%A4%E5%B7%9D%E5%B8%82%E5%BD%B9%E6%89%80-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%B8%AD%E4%B8%96%E5%9F%8E%E9%83%AD%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E4%BE%A1%E5%80%A4%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4-%E4%B8%AD%E9%81%93%E5%AD%90%E5%B1%B1%E5%9F%8E%E8%B7%A1-%E3%81%AB%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E3%81%AA%E7%84%A1%E7%B7%9A%E5%A1%94%E3%82%92%E5%BB%BA%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84?recruiter=335076827&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink


(no3517)

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