しばらく『加古川さんぽ』の注文・発送の事務で忙しく、「ひろかずのブログ」をおやすみにしていましたが、少し落ち着きました。
明日から、ブログを続けますが、きょうの神戸新聞に円照寺のアジサイが紹介されていましたので、「円照寺の花たち」の続きとして掲載させていただきます。(以下、今日の神戸新聞朝刊より)
アジサイ色とりどり〝花の寺〟で見ごろ 加古川
花の寺として知られる円照寺(兵庫県加古川市志方町広尾)で、アジサイ約300株が見頃を迎えた。約1千平方メートルの境内を青やピンク、純白に彩っており、7月上旬まで楽しめるという。
上月義宗住職(72)が20年ほど前から育て、少しずつ株を増やしてきた。
今年は例年より5日ほど早く咲き始めた。真っ白な「アナベル」や、八重咲きで手まりのような「万華鏡」、星の形をした「きらきら星」、華やかなガクアジサイの「ダンスパーティー」など約70品種が境内を埋め尽くす。
境内にはノウゼンカズラやキキョウも植わり、7月にはアジサイとの共演を楽しめそう。上月住職は「新しい品種もあり、時間を掛けてゆっくり見てほしい」と話す。
参拝者たちはカメラを手にしながら、色とりどりのアジサイに見入った。同県姫路市の主婦(46)は「こんなに種類が多いとは思わなかった。どれもきれい。梅雨の時期にぴったりですね」と目を細めていた。
無料。午前6時~午後6時。円照寺TEL079・452・2067
(本田純一)(no4668)