ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

円照寺の花たち(129) ノウゼンカズラ(3) 観音さま

2016-06-30 07:52:26 | 円照寺の花たち

       ノウゼンカズラ(3) 観音さま

 観音様について少しだけ勉強しておきます。

 写真の仏さまは、観音菩薩です。

 「菩薩(ぼさつ)」というのは、やがて仏陀(如来)となるために、自らの悟りと、衆生の教化救済のために目下修行を積んでいる仏のお姿です。

 観音さまは、その菩薩の中でも、古来われわれにもっとも身近で、日本では恐らく一番信仰を集めている仏さまではないでしょうか。

 この仏さまは、慈悲の心により、救いを求めている人があったらすぐにそこへ行って彼らを救済をすると言われており、「如来(にょらい)」ほど恐れ多い存在でもありません。

 いつも祈りの対象にされています。

 観音菩薩の信仰は、仏教がわが国に伝えられた当初からあったといわれています。

     花に囲まれて・・・

 そんな観音さまが本堂の前に、優しいお顔で花に囲まれて私たちをお迎えします。

 それにしても、優しいお顔です。

 観音様さまは、男でも女でもない仏様ですが。

 花に囲まれた円照寺の観音さまを見つめていると観音さまは、やさしい女性ではないかと思えてきます。

 それにしても、花に囲まれた観音さまは素敵です。(no3265)

 *写真:観音菩薩像(本堂前)、撮影・堀江


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円照寺の花たち(128) ノウゼンカズラ(2) ベストショット

2016-06-29 08:48:43 | 円照寺の花たち

    ノウゼンカズラのベストショット

 いま、円照寺にお越しの方は、みなさんノウゼンカズラのみごとさに驚嘆されます。

 そして、本堂の周りのノウゼンカズラを夢中で撮影されます。

 今、ノウゼンカズラは、一番きれいな風景をつくっていますので、たくさんお撮りください。引き伸ばしてお部屋に飾り、お楽しみください。

 ノウゼンカズラもきっと大喜びだと思います。

 お写真を撮影されるときの、チョッと内緒話をしましょう。

 もちろん、お好きなノウゼンカズラの風景を撮影ください。それが一番です。

 ですが、本堂の前に腰掛ける場所がありますので、そこから、境内の親鸞さんお像に向かっての方向をご覧になってはいかがですか。

 このブログの写真の角度です。

 きっと、すばらしいノウゼンカズラのお写真が出来上がるとおもいますよ。

 一枚は、この角度からお撮りください。

 そのあと、カメラを置いてゆっくりとノウゼンカズラやその他の花をご覧ください。

 ランちゃん(円照寺の猫)がみなさんを歓迎するかもしれません。

 住職がいらっしゃいましたら気軽にお話しください。

 住職は、「花咲か爺さん」です。花のことなら何でも教えていただけます。

 しばし、幸福な時が流れます・・・・(no3264

 *写真:ノウゼンカズラ(撮影・堀江)

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円照寺の花たち(127) ノウゼンカズラ(1) 日本一の風景

2016-06-28 09:08:03 | 円照寺の花たち

  ノウゼンカズラ(1)

      日本一のノウゼンカズラの風景

 ノウゼンカズラが、ほとんど満開になりました。

 月輪山(ガチリンザン)円照寺山門をくぐると、ノウゼンカズラがみなさんを、お迎えします。

 今の時期に円照寺に来られた方は、みなさん、みごとなノウゼンカズラに驚かれます。

 それもそのはず、これは「日本一のノウゼンカズラ」の風景です。

 「日本一とは、大げさな・・・」と思われるかもしれませんが、今のところ、これ以上のノウゼンカズラの風景について聞いていません。

 お聞きの方がおられましたらお聞かせください。

 特に、「一番」にこだわっているわけではありません。

 「二番では、ダメなんですか」と発言された政治家の方がおられましたが、二番でも、かまいませんので・・・

 この素晴らしい風景を出来るだけ多くの方にご覧いただきたいですね。

 お友達とお誘いで、ぜひお越しください。

 この「円照寺の花たち」では、しばらくノウゼンカズラを取り上げます。ご感想もお聞かせください。

    アジサイもみごとです

 まだまだ、本堂裏ではアジサイが頑張っています。えこ贔屓なさらず。ご覧ください。

 そのほかの花もいっぱい咲いています。

 いま、円照寺が一番かがやく時です。(no3263)

 *写真:円照寺の山門あたり(撮影・堀江)

 

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円照寺の花たち(126) へメロカリス(3)

2016-06-27 10:33:47 | 円照寺の花たち

 

   へメロカリス(3)

 とうとう円照寺が、ノウゼンカズラで埋まる季節となりました。

 次回からしばらく、「円照寺の花たち」は「ノウゼンカズラ特集」になります。

 ご覧ください。

 その前に、今回もヘメロカリスを紹介しておきます。

 蛇足ですが、我が家に咲いた円照寺二世のノウゼンカズラは、昨日の強風で無残にも散ってしまいました。

 でも、つぼみが次の花の準備をしています。(no3262)

 *写真:へメロカリス(撮影:堀江)

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円照寺の花たち(125) へメロカリス(2)

2016-06-26 08:59:12 | 円照寺の花たち

 

 

 

     へメロカリス(2)

 「円照寺の花たち(107)」で、へメロカリスを次のよう紹介しました。

 「・・・ヘメロカリスは、ひとくちにいってカンヅウの仲間だと思えばよく、ニッコウキスゲも、ヤブカンゾウもみんなヘメロカリスです。

 でも、近ごろは、いろいろと園芸的に交配種ができてきたので、狭い意味ではこの園芸種をヘメロカリスと呼んでいます。

 ヘメロスは、ギリンア語の「一日」で、カロスは「美しい」という意味です。

 つまリ「美しい一日花」という意味で、英名をデーリー・リリーといいます。・・・」と。

 花を観賞するとき個人の好きな、形・色・匂を楽しまれます。

 へメロカリスは、その意味では優等生です。

 いい姿です(形)

 綺麗です(色)

 いい匂いです(匂)

 まだ紹介していない円照寺のへメロカリスを紹介しておきましょう。

 でも、今の時期、円照寺へ来られる方は、へメルカリスに目をとどめないでアジサイ・ノウゼンカズラに目を奪われる方がほとんどです。

 花の鑑賞には、形・色・匂の外に一本だけで美しい花と集団で美しい花がありそうです。

 アジサイ・ノウゼンカズラは集団で美しさを際立たせる花ですね。

 花を見るとき、もう一つの要素があるんです。

 おせっかいですが、花にはあなたの思い出とつながっていませんか。

 若いときの花との切ない思い出があるのでは・・・・(no3261

 

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円照寺の花たち(124) 我が家の「ノウゼンカズラ(円照寺二世)」

2016-06-25 07:04:54 | 円照寺の花たち

   我が家の「ノウゼンカズラ」

 きょうは円照寺の花たちの紹介ではありません。

 今朝も梅雨空です。でも、起きるのが楽しみでした。

 というのは、一昨年、円照寺でノウゼンカズラの小さな苗を一本いただきました。

 帰ってさっそく、玄関に植えました。

 が、その時、根についていた土がバラバラと崩れ、「植えたものの根付くかな」と心配をしていたのですが、昨年は3輪ほど花をつけてくれました。

 そのノウゼンカズラも今年は、逞しく私の背丈(1m73㎝)を超えるぐらいに成長し、花の芽をいっぱいつけています。

 「今朝あたり、朱黄色の花が2~3輪開花するかな」と思うと朝起きが楽しみでした。

 不思議です。自分で水をやって植物を育てると、元気をもらいます。植物たちがいとおしくなります。

 今年は、我が家の空き地にいろんな花を、無秩序にいっぱい植えました。

 妻に「センスがない」とヒンシュクをかっていますが、本人はイングリッシュガーデンのつもりです。

 ダリア・コスモス・ショウガ(きれいな花が咲いています)・オシロイバナ・小芋・アガパンチス・バラ・カスミソウ・箒草・アカジゾを無秩序に植えました。

 昨日、近所を散歩していたら、もうすぐ宅地になる耕作をやめた畑に綺麗な花が咲いていました。

 午後、失敬して「我が家のガーデン」に移植する予定です。

 そのガーデンの真ん中だけは、空間にしています。花が咲くころ、そこにテーブルを持ち込んで、コーヒーを飲みながら新聞・小説を読む計画です。また、楽しみが増えました。(no3260)

 *写真:円照寺の二世のノウゼンカズラ

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円照寺の花たち(123) スターダスト

2016-06-24 09:29:31 | 円照寺の花たち

 1982年ある事情でブラジルのイグアスの滝へ出かけました。

 その日の満点の星屑(スターダスト)は、いまでも忘れられません。

 きのう(23日)円照寺で花(スターダスト)を見たとき、次の日記のことを思い出しました。その一部を紹介させていただきます。

    スターダスト

 1982年12月29日、早い朝起きである。

 (午前)三時に出発、イダアスの滝への小旅行に出かける。

 バスで30分ばかり行った所で、南十字星を見るために車をとめでもらった。

 『あれが南十字星ですよ・・・』と説明して下さった和田さん(ブラジル移民の方)に申し訳なかったが、あまリにも、星がいっぱいで、それぞれが明るく、南十字塁をついに確かめることができなかった。

 たぶん、あれが南十字星であったのだろう・・・

 ブラジルの大平原で輝く星空はみごとなもので、まさに「イグアスを訪ねて400キロ(マリンガ市~イダアス往復)」である。

 マルコの見た空もきっとこのようなでっかい星屑の空であったに違ない。

 ありがたいことに、この景色を邪魔する「**ドルの夜景」がない。

 この空の星屑(スターダスト)が、本当の天空である。

 花の「スターダスト」とは関係のない文になってしまいました。(no3259)

 *写真:スターダスト

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円照寺の花たち(122) アジサイは頑張っています

2016-06-23 07:44:23 | 円照寺の花たち

 

    テマリテマリ

 

     ガクアジサイの一種

   アジサイは頑張っています

 熊本地方は、連日の大雨で本当に気の毒です。

 何とかなりませんか・・・

 昨日から(22日・水)参議院選挙が始まりました。災害地の復興はあまり議論になっていないようです。残念です。

 やはり、「熊本地方の問題」なんですかね。

 ・・・・

 この雨が、加古川地方にも雨を運んできました。

 昨日は雨でしたが大雨にならず、幸いでした。

 こんな日には、円照寺へ訪れる人も少なくなり、円照寺はひっそりとなります。

 でも、アジサイは、雨にひときわ輝きます。

 やはり、アジサイは雨が似合う花です。

 そして、雨の日には、そんな風景を独り占めにできるんです。

 もう少しで、円照寺の主役はアジサイからノウゼンカズラへと選手が交代します。

 次の土・日あたりは両方の花が競い合いみごとな風景をつくります。

 アジサイも最後の輝きで頑張ります。

 どうぞ、ご予定ください。お待ちしております。(no3259)

 *写真:上・テマリテマリ、下・ガクアジサイの一種(撮影:堀江)

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円照寺の花たち(121)  舞姫・パリ(アジサイ)

2016-06-22 08:04:10 | 円照寺の花たち

     舞姫(アジサイ)

   パリ(アジサイ)

 円照寺ではノウゼンカズラが日ごとにその艶やかさを増しています。

 いまは七部咲きです。

 今週末ごろから7月初旬にかけて、それは見事な風景をつくります。

 本堂裏のアジサイが嫉妬するほどの風景を作ります。

 でも、まだまだ、アジサイも頑張っていますよ。

 今は、まさにアジサイとノウゼンカズラが重なります。

 みごとなコラボレーションです。

 最近は、アジサイの品種改良が進み、華やかなアジサイが増えました。

 雨にけぶるアジサイのようではありません。

 きょう紹介する「舞姫・パリ」も、おしゃべりに夢中で、元気に飛び回るなお嬢さんのようなアジサイです。

 ベンチに腰掛け、そんなアジサイの花とお話しください。(no3258)

 *写真:上・舞姫、下・パリ(撮影・堀江)

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円照寺の花たち(120) ジプシー・クイーン(ユリ)

2016-06-21 09:16:53 | 円照寺の花たち

        ジプシー・クイーン(ユリ)

 「明るい、フレンドリー、マイペース、ユーモアがある。

 好奇心旺盛、知識欲が強い、無邪気、お調子者、周りの状況を考えない。

 毒舌家、知ったかぶり、無神経、悪ふざけする、イメージリーダー、自己中心的、浪費が多い、子供っぽい。

 頭の回転が速い、おしゃべり、寂しがり屋、批評家、冒険好き」

 上の文は、何を説明していると思われますか。

 心理学で「黄色が好きな人の性格の傾向」です。

 私も、黄色が好きで興味を持って読みました。

 「なるほど・・・・」いくつかは、当たっているみたい。

 昨日(20日)の夕方、黄色のポロシャツを着て散歩をしました。

 もちろん、これらは一般論で当てはまらない方も多くいらっしゃいます。

 あまり気になさらないように・・・

    梅雨空に抵抗しているみたい

 きょうの「円照寺の花たち」は、ジプシー・クイーン(ユリ)です。

 みごとな黄色の美しいユリの花です。いいですね・・・

 いま季節は、初夏ですが、黄色は春の花を連想させます。黄色は春がにあいます。

 なぜか、私は黄色に春を感じるのです。

 レンギョ、菜の花の強烈なイメージがあるのかもしれません。

 梅雨の時期の黄色は、めいりがちな気持ちを元気にさせてくれます。

 梅雨空に抵抗しているみたいで、たくましささえ感じます。(no3257)

 *写真:ジプシー・クイーン(ユリ) 撮影・堀江

 

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円照寺の花たち(119) もうすぐ、円照寺が一番輝くとき

2016-06-20 09:03:13 | 円照寺の花たち

    円照寺が1年で一番輝くとき

 ノウゼンカズラが開花し始めました。来週の土・日(6月末~7月初旬)あたりが1年で円照寺が一番輝くときを迎えます。

 ご予定ください。お越しをお待ちいたします。

 いまは、アジサイの満開の時期です。

 本堂の裏へお回りください。きっと、思わず「ワァ・・・」と声を上げられますよ。

 いろんな種類のアジサイが、所狭ましと咲いています。

 昨日(19日)午後、さいわい雨が上がり、大きなカメラをお持ちの方がアジサイを撮影されていました。

 大きく、引き延ばし部屋に飾られるのでしょうかね・・・

 ひょっとして、写真展のためかもしれません。

 カメラを持たずに、ベンチに腰掛け、ゆっくりとアジサイを眺めるのもいいものですよ。 

     ランちゃんが帰ってきました

 ご心配をおかけしました円照寺の猫・ランちゃんが昨日朝、しょんぼりと帰ってきました。

 最近、餌を狙って野良猫にしばしば追われていたランちゃんですが、先日ついに乱闘になったようです。

 追われたようで、そのまま帰ってきませんでした。

 が、昨日(19日)の朝、しょんぼりと帰ってきました。

 でも、乱闘の傷跡がありかわいそうな姿です。

 さすがに、昨日はショックと安心したのか、円照寺へ来られた人の前には姿を見せず奥で休んでいました。

 怪我をしているものの、住職は大喜び。

 まずは、お知らせまで。ご心配をおかけしました。(no3256)

 *写真:ノウゼンカズラが咲き始めました。

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高砂市を歩く(327) 工楽松右衛門旧宅整備 高砂市、基本計画まとめる

2016-06-19 07:04:37 | 高砂市

 きょう(19日の)神戸新聞は、工楽松右衛門旧宅整備について報じています。

 このブログでも松右衛門について、しばしば取り上げましたが、この記事も史料として掲載させていただきます。

  工楽松右衛門旧宅整備 高砂市、基本計画まとめる

 

 兵庫県の高砂市は、高砂町今津町の市指定文化財「工楽松右衛門旧宅」の修繕や活用案を中心とした「堀川周辺地区建物等基本計画」をまとめた。高砂町の堀川周辺には歴史的建造物が集まっており、旧宅を中心的施設として活用したい考え。駐車場を設けるなど、周辺整備を進める内容も盛り込んだ。市は20日、市議会6月定例会で報告する。

 堀川周辺は江戸時代に港町として栄え、明治には工業都市化が進んだ。江戸時代から昭和にかけて建てられた歴史的建造物が今も残り、一帯が県の歴史的景観形成地区に指定されている。

 高砂町出身の工楽松右衛門は、帆船の帆を丈夫に改良した「松右衛門帆」の生みの親であり、海洋土木技術者としても港の修築などで手腕を発揮した。

 旧宅は2代目松右衛門が住んだとされるが、詳細は分かっていない。文化人らと交流があった6代目長三郎のころには文化サロンとして、版画家棟方志功や俳人永田耕衣らが訪れていたという。

 ここ20年ほどは空き家状態が続いていたが、今年1月、工楽家から市へ土地と建物の所有権移転が完了。市の文化財に指定された。

 旧宅は江戸後期に建てられたと見られ、木造2階建て延べ床面積約330平方メートル。時代を経て改築などされているが、外観は江戸時代後期に、内部は戦前ごろの姿の復元を目指す。

 修繕後は商家建築の魅力を伝える施設として公開。工楽松右衛門の功績や、長三郎と交流した文化人らの作品などを展示する。また市民の文化活動などに使える集会スペースなども設けることを検討している。

 周囲の歴史的建造物や社寺などを巡る拠点となるよう、旧宅近くに大型バスも入れる駐車場の整備も盛り込む。事業は2016~18年度にかけて行い、事業費約3億円を見込む。

 担当の市まちづくり推進室は「歴史・文化・観光の拠点として活用できるようにしていきたい」としている。(小尾絵生) (no3255)

*写真:工楽松右衛門旧宅の整備後のイメージ図(高砂市提供)

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ランちゃん(円照寺の猫)をさがしています

2016-06-19 06:14:56 | 円照寺の花たち

 

  ラン(円照寺の猫)をさがしています

 以前、円照寺の猫のランちゃんを、ブログで次のように紹介しました。

 「・・・・わたし、円照寺の猫のランです。

 住職さんと大のなかよしです。

 円照寺に来られた時には、(みなさんに)お会いしたいですね・・・」と。

 「円照寺の花たち(24)」より

 そのランちゃんが、一昨日より円照寺へ帰ってきません。

 最近、気になっていたことがありました。

 黒っぽい野良猫がランちゃんを追いかけることが続いていました。

 たぶん、一昨日も、住職がいない間に野良猫に追いかけられ、必死で、どこかえ逃げたようです。

 まだ、帰ってきていません。

 かなりの年よりの、少し太り気味の雌猫です。心配しています。

 あまり遠くへ行っていないと思いますが、心当たりの方は円照寺へご一報ください

 よろしくお願いします。(no3254)

 連絡先 ☎ 079‐452 ‐2067(円照寺)

       090‐5150‐6444

 *写真:最近のランちゃん(2月下旬撮影)

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円照寺の花たち(118) 花のあるくらし

2016-06-18 07:27:34 | 円照寺の花たち

 今日の「花のある生活」も「円照寺の花たち」に含めておきます。

    クライストチャーチ

 ニュージランドの南島に英国風のクライストチャーチ市があります。

 この町は、2011年6月22日に大地震があり、多くの人が亡くなりました。日本でも大きく報道されたのでご記憶の方も多いのではないでしょうか。

 私は、その前年にこの街に出かけました。きれいな街でした。

 いまは、すっかり元のきれいな街の姿に戻ったということです。

    花のあるくらし

 

 何がきれいかって? もちろん花です。

 街の中心の商店街を少し離れ住宅地になると、どの家も花・花・花で飾っています。

 住人や訪れる人々と一緒に花を楽しむためです。街全体がきれいに輝いています。

 日本の場合、ガーデニングは、他の人に見てもらうより、自分でこっそりと楽しむという傾向はないでしょうか。

 住宅事情にもよるのですが、街にもっと花があふれたらどんなに素晴らしいでしょうね。

 それにしても、円照寺の山門の前のGさんのお宅のガーデニング(写真)は見事です。

 クライストチャーチに決して負けていません。こんな、お宅がもっと増えるといいですね。

 ガーデニングには全く興味も、技術もなかった私ですが、今年から庭の空いたところにせっせと花を植えています。

 まるでビオトープ状態ですが、秋には花が咲いてくれる予定です。(no3253)

 *写真:円照寺山門前のGさん宅のガーデニング

 

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円照寺の花たち(117) イチローさんにアジサイの花束を

2016-06-17 09:38:15 | 円照寺の花たち

        レオン

   ウズアジサイ

    イチローさん、おめでとうございます

 14日(水)、大きな二つのニュースがありました。

 一つは、舛添東京都知事の辞任のニュースです。

 町の人多くの人は、「せこい」という言葉で非難をしました。

 まさに「せこい」。

 もう一つのニュースは、イチローさんが日米通算で最多の4257本のヒットを記録したビッグ(グレート)なニュースです。

 これらは、あまりにもギャップのあるニュースでした。

     イチローさんに花束を  

 イチローさんの記録に心からお祝いを表したいですが、気持ちだけで良しとしてください。

 本当は、「今、日本はアジサイがきれいですよ」「円照寺のアジサイをお受け取りください・・」と言いたいですが・・・

 私たちも、円照寺のアジサイを楽しむことにしましょう。

 その日、舛添さんのニュースとタイガースの負けがなければ、もっと美味しいお酒だったのですが・・・

 文脈のつながらない円照寺のアジサイの紹介になりました。お許しください。

 イチローさんのニュースを書いておきたかったんです。(no3252)

 *写真上:レオン、同下:ウズアジサイ 

 (撮影:堀江)            

 

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