きのう(30日・水)の神戸新聞の朝刊に「鮮やか 花のトンネル」の題で円照寺のユキヤナギが紹介されました。
紹介しておきます。
*以下、文・写真は共に神戸新聞からの転載です。
鮮やか 花のトンネル
「花の寺」として知られる円照寺(兵庫県加古川市志方町広尾)で、春本番を告げるユキヤナギの花が見ごろを迎えた。無数の白い花を付けた枝が頭上から降り注ぐように垂れ下がり、まるで花のトンネルのよう。大勢の参拝客らがくぐるように観賞していた。
バラ科の落葉低木。同寺では、上月義宗住職(69)が50年ほど前に数株を植え、現在は150平方メートルの旧境内敷地に約40株がある。
上月住職によると、花は例年通り3月下旬に咲き始め、見ごろは4月上旬までという。友人と訪れた主婦(71)=姫路市香寺町=は「純白の花と若葉の対比が素晴らしい」と感激していた。
観賞無料。境内ではクリスマスローズやツバキも花盛り。円照寺TEL079・452・2067
(辰巳直之)(no3164)
*写真:見ごろを迎えているユキヤナギ(神戸新聞より)