私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

「アビガン」の提供要請80か国の中に韓国がないのは

2020年05月03日 22時06分46秒 | 武漢肺炎

「アビガン」大型連休後から43か国に供与へ 外相 新型コロナ 

2020/05/01

 新型コロナウイルスの治療薬として効果が期待される「アビガン」の無償供与を希望する国への発送について、茂木外務大臣は大型連休後から43か国に始めることを明らかにしました。

 日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」は、新型コロナウイルスの治療薬としても効果が期待されていて、日本政府は希望する国に無償で供与することにしています。

 これについて、茂木外務大臣は記者会見で、これまでに80か国近くから提供を求める要請があり、このうち43か国については大型連休後から国際機関を通じて順次、発送を始めることを明らかにしました。

 茂木大臣は、「新型コロナウイルスを鎮静するには、短期的には治療薬なのだと思う。初期患者に対して効果が期待されるアビガンなどの治療薬における官民や国際的な協力をしっかり進めたい」と述べました。
(NHK NEWS WEB)

(引用終了)


 武漢肺炎ウイルスの感染拡大に伴って、マスクが店頭から消え、感染防止のためにしたくとも出来ない状態が続いたが、ようやく出回るようになったようで、店頭から消えた理由は、日本のメーカーが支那に進出してマスクを製造し、それを日本に輸出していたものの、支那共産党がそのほとんどを徴発したからである。
 
 まさにチャイナリスクであり、製造拠点が支那にあると、法より上位にある支那共産党の考え一つで、輸出も出来なくなってしまう訳で、また、在日や観光で来日した支那人によるマスクの買い占めもあったようだが、おそらく感染拡大を予想した支那共産党の指令による買い占めであったかも知れない。
 
 なぜならば、感染が拡大している国への支援にマスクが使われているからで、武漢肺炎ウイルスを発生させた支那が、謝罪のためではなく「お互いに頑張りましょう」とか言って平然とマスクを売りつけていると言うのだから、さすが支那であり、まさに放火犯が消防士のふりをしているとの批判に全面的に賛同したい。
 
 武漢肺炎ウイルスの感染者に対して使命感に燃えて治療に当たっている医療関係者に日本国民の一人として感謝の言葉しかないが、最も関係者が望んでいることは治療薬の開発と、感染者への早期投与であろう。既に富士フィルムにより開発されている「アビガン」を感染者に投与したところ劇的に効いたとの声があるようだが、副作用を恐れる厚労省がいまだに認可に消極的であるようだ。

 NHK NEWS WEBによれば、茂木外務大臣は大型連休後から「アビガン」を無償供与を希望する43か国に発送を始めることを明らかにしたとのことで、また、これまで80か国近くが提供を求める要請があったとのことで、支那は世界を不幸にするだけの国だが、日本に対して80か国近くから要請があるのは信頼されている証左であろう。
 
 「アビガン」の提供を求めている80か国近くの国の中に韓国は含まれないようで、今年3月に韓国政府が「治療薬として使用するほどの臨床的根拠が十分でない」との理由で使用しない方針を示しているからである。支那で「アビガン」の有効性が臨床試験で確認され、後発医薬品として量産が始まっているそうで、だから韓国は気が変わって「アビガン」を使いたいとなれば支那から提供を受ければ良いではないか。
 
 それとも、韓国は武漢肺炎ウイルスの感染拡大を押さえ込に成功し、感染症対策では日本より進んでいる思っているのであれば、「アビガン」のような治療薬などは簡単に開発出来る筈で、まして韓国は戦犯企業と決めつけている富士フィルムの「アビガン」など怖くて使えないであろうし、富士フィルムもたとえ商売でも韓国だけには売りたくないと思っているかも知れない。
 
 支那が「アビガン」と同様な後発医薬品の無償供与を示唆しても、必ず条件を付けるだろうし、武漢肺炎ウイルスの放火犯人が被害者に贈り物をしていい顔をしようとしても無駄であり、謝罪が先ではないかと言われるのは間違いないだろう。元々信頼されていない支那だが、武漢肺炎ウイルスを世界規模に感染させたことで、支那と支那人は永久に世界から相手にされなくなっても、まさに自業自得ではなかろうか。
(2020/05/03)