私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

自民党はスクランブル化を拒否するNHKと心中する気か

2019年08月18日 20時53分38秒 | NHK問題

NHKと受信契約結んだ人は受信料支払う義務 政府が答弁書

2019/08/15

 政府は15日の閣議で、NHKの受信料をめぐる質問主意書に対し、NHKと受信契約を結んだ人は、受信料を支払う義務があるとする答弁書を決定しました。

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首が「NHKと受信契約を結ぶことは法律上の義務だが、受信料の支払いは義務ではない」などと述べていることについて、立憲民主党の中谷一馬衆議院議員は、質問主意書で政府の見解をただしました。

 これを受けて政府は、15日の閣議で答弁書を決定しました。

 この中で、政府は「放送法でNHKの放送を受信できる受信設備を設置した人は、NHKと受信契約を結ぶ義務があることを定めており、受信契約を結んだ人は、受信料を支払う義務がある」としています。

 また、受信料を払っていない人への対応について、「政府としては受信料の公平負担の徹底に向けて未払い者対策を着実に実施することなどを求めており、こうした指摘を踏まえてNHKにおいて適切に対応すべきものと考えている」としています。

 さらに、受信料を支払っている人だけがNHKの放送を見られるようにするスクランブル化について、「NHKが公共放送としての社会的使命を果たしていくことが困難になる」として、否定的な見解を示しています。

 一方、今後の受信料負担の在り方については、「放送をめぐる環境変化や、国民・視聴者から十分な理解が得られるかといった観点も踏まえ、中長期的に検討すべき課題だ」としています。
(NHK NEWS WEB)

(引用終了)


 娯楽と言えば映画が主流だった時代が終わり、テレビが娯楽の王様と言われる時代になったものの、今度は、そのテレビが斜陽産業になってしまったようである。最近はテレビが面白くて楽しみにしている番組が多いなどとの話しは聞いたことはないし、特に外出もままならない年寄りの楽しみと言えばテレビぐらいだろうが、「面白くない」との話しばかりである。

 テレビの画質も今や4Kか8Kとか言われて良くなっているようだが、それに比例して番組の質が良くなっている様子はなく、新聞に掲載されているテレビ番組欄に目を通しても、いまだに朝鮮ドラマが放送されているようでは日本のテレビ局とは言い難いし、質の低下が顕著な局に共通する原因は多くの朝鮮人が入り込んでいることで、そのような局が日本に生まれて良かったと思えるような番組を放送する訳はない。

 報道放送姿勢に関して何かと批判されているテレビ局だが、その中で。国民から最も嫌われているのはNHKであり、有料放送局であるにも関わらず、受信料契約を結んでいてもいなくても視聴できる環境を放置しているからで、また公共放送局と名ばかりで、見たくもない朝鮮ドラマやバラエティ番組を放送しており、これでは受信料を払っている方からも「こんな番組を見たいから払っているのでない」との声が出るのは当然であろう。

 NHK NEWS WEBによれば、政府は15日の閣議で、NHKの受信料をめぐる質問主意書に対し、NHKと受信契約を結んだ人は、受信料を支払う義務があるとする答弁書を決定したそうで、さらに、受信料を支払っている人だけがNHKの放送を見られるようにするスクランブル化について、「NHKが公共放送としての社会的使命を果たしていくことが困難になる」として、否定的な見解を示したとのことである。

 朝鮮ドラマやバラエティ番組を放送するNHKが公共放送としての社会的使命を果たしているとは思えないし、先の参院選で、「NHKから国民を守る党」が議席を獲得したのは、国民のNHKに対する不満と、政府自民党に「NHK問題」への対応を促したものであり、にも関わらず、そのような国民の声を無視し、NHKを喜ばすような答弁書を閣議で決定したことは、なぜ「NHKから国民を守る党」が議席を獲得したのかまったく理解していないようだ。

 自民党はスクランブル化を拒否するNHKと心中する気らしいが、今のように徴収員がすべての世帯や企業などを訪問して、受信料契約を迫る方法では100%の受信料徴収は不可能で、受信料を払っている世帯と、払っていない世帯が永久に混在することになり、まことに不公平で、だからスクランブル化によって受信料の公平な負担を要求する声が多いのである。

 NHKとの受信料契約を拒否する理由は様々で、報道放送姿勢は支那朝鮮よりであること。職員の年1700万円とも言われている高額な給与問題。局内に支那人朝鮮人が採用されて入り込んでいることから報道放送姿勢が反日的であることなどで、すでに日本放送協会を名乗れる資格さえなくなっているのだから話しにならない。

 自民党は「NHK問題」への対応を誤ると支持率低下を招く恐れもあり、スクランブル化しない理由として、公共放送としての社会的使命を果たせないとしているが、NHKが国民の意向に沿った報道放送をしておらず、反対に混乱を招いているからであり、なぜスクランブル化が困難なのか、多くに国民が納得する理由を示さないと「NHKから国民を守る党」のさらなる躍進につながるであろう。 
(2019/08/18)