私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

麻生氏は「新聞に騙されるな」と言ったも同然

2018年06月28日 21時36分23秒 | 政治

麻生太郎副総理「新聞読まない人は全部自民党支持だ」 政権批判に不満

2018/06/24

 麻生太郎副総理兼財務相は24日、新潟県新発田市で講演し、昨年秋の衆院選に関し、30代前半までの若い有権者層で自民党の得票率が高かったとした上で「一番新聞を読まない世代だ。読まない人は全部自民党(の支持)だ」と述べた。

 若年層の支持動向も考慮して選挙戦略を考えるべきだと訴える中、安倍晋三政権への批判が目立つ新聞報道への不満を漏らした発言とみられる。

 麻生氏は「新聞(の購読者増)に協力なんかしない方がいいよ。新聞販売店の人には悪いけど、つくづくそう思った」とも語った。
(産経デジタルiza) 
 
(引用終了)


 偏向メディアに関心を持つようになると、政党や政治家などに対する姿勢が様々であるのが分かるようになるだろう。要するに批判的な政党や政治家がいるかと思えば、反対に持ち上げている政党や政治家もいるからだが、そのどちらが日本国民にとって、良い政治を行ってくれるかと言えば、偏向メディアから批判を浴びることが多い政党や政治家の方がましだと言えるのではなかろうか。
 
 悪夢の民主党政権は偏向メディアが持ち上げて誕生したもので、まさに立役者だった訳だが、いつも述べているように偏向メディアがあまり批判せず持ち上げている政党はダメであり、だから民主党政権の誕生前に、偏向メディアに騙されて支持してはならないと批判してきた。だが、残念ながら多くの有権者は騙されて政権交代を許してしまい最低と言われた鳩山民主党政権が出来てしまったのであり、3年3カ月に及んだ民主党政権は良い時代であったと思っているのがサヨクと韓国くらいであろう。
 
 偏向メディアが持ち上げるようでは良い政党なのだろうと、民主党を支持したものの、最低最悪の政党だった訳だが、それでも偏向メディアに騙されたとの認識はなく、今でも正しい報道放送をしていると思っている方は、分裂したり、政党名を変更しているものの旧民主党の議員ならばと信頼出来ると未だに支持しているようである。
 
 きっかけは様々であろが、偏向メディアに騙されて酷い目に遭いたくないとして新聞は読まず、テレビも見ない方が増えているそうであり、そのために情報収集は自発的に他の手段となる訳だが、自発的に集めた情報と既存のメディアから得られていた情報のあまりに違いに愕然とする訳で、ネットには嘘もあるが、偏向メディアが伝えることがない真実があることが分かるだろう。
 
 産経デジタルizaによれば、麻生太郎副総理兼財務相は24日、新潟県新発田市で講演し、昨年秋の衆院選に関し、30代前半までの若い有権者層で自民党の得票率が高かったとした上で「一番新聞を読まない世代だ。読まない人は全部自民党(の支持)だ」と述べたそうである。
  
 新聞を読まないと言うか、仮に読んでいたとしても鵜呑みにしない若い方が多いことになるし、要するに信用していない訳だが、なぜ若い有権者層が自民党を支持するかと言えば、今の野党があまりにも酷いからで、自民党よりましな政党が出来るまで支持するしかないと思っているからであろうが、だから自民党は決しておごることなく、国民のため、また国益のための政治を心がけて欲しいものだ。
 
 麻生氏は「新聞に騙されるな」と言ったも同然で、だから偏向メディアから批判を浴びることが多い訳だが、前述したように、そのような麻生氏であれば、安心であり、偏向メディアに喧嘩を売るような政治家でなければ本物とは言えない。
 
 その麻生氏と正反対なのはの自民党の石破茂・元幹事長であり、Yahoo!ニュースのインタビューに「新聞もテレビも見ず、自分の気に入った情報だけをネットで見る人が増えている。有権者が正しい情報を仕入れているかというと、そうは言いきれなくなっている。」と答えているそうだが、新聞やテレビから得られる情報こそ正しいと思っているのか。

 偏向メディアから次期総理候補を持ち上げられているので、麻生氏のように批判をするつもりはないようだが、もし石破政権誕生となれば、悪夢の民主党政権の再来となるだろう。安倍総理が偏向メディアから凄まじい批判に晒されているのは日本国民にとって良い総理であるからで、これは麻生氏も同様であり、まさに最強政権と言って良いであろう。
(2018/06/28)

写真:麻生太郎副総理兼財務相(春名中撮影)