私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

韓国には日本による統治の歴史を直視する考えはないのか

2017年06月21日 21時55分07秒 | 韓国関連

康京和・新外相、日本に「過去を直視し協力を」 就任式で演説

2017/06/19

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が19日、就任式で、「日本とは過去を直視しながらも、未来志向的で成熟した協力パートナー関係を目指さなければならない」と演説した。

 式典後、慰安婦問題をめぐる日韓合意について、まず「われわれの政策的協議がなければならず、それを土台に日本と対話を続ける」と記者団に述べた。「一つの問題が両国関係を規定するのは適切でない」とも指摘した。

 国会聴聞会で康氏は、日韓合意が「不十分だ」と発言していたが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が掲げる歴史問題と安全保障や経済協力を分ける「ツートラック外交」に合わせ、発言を抑えた形だ。

 北朝鮮に対しては「挑発に断固対応し、制裁と対話を全て動員し北の非核化を引き出さなければならない」と強調。ティラーソン米国務長官と早急に会談したいとの意向も示した。 
(引用終了)

(産経新聞)


 反日が国是の韓国は日本を批判し、貶めることが韓国々民の快楽となっているようで、日本を朝から晩まで批判していないがと国が持たないのであろうが、それほど日本が嫌いならば国交断絶して、日本との関係を断てば良いのに、そのような声があっても、本当に国交断絶となれば、韓国は国家崩壊すると分かっているから、日本を批判することで、何でも譲歩させて、要するにカネを引くことしか頭にないのである。
 
 なぜ日本は韓国から批判され続ける理由として、かっての朝鮮半島統治が最大の理由のようで、日本の統治によって韓国がさらに酷い国になってしまったとなれば、統治は正しことで、感謝すべきではと反論するのではなく、謝罪すべきだとして、だから作家の百田尚樹氏が全編泣きながら執筆したという書籍「今こそ、韓国に謝ろう」がamazonの本の売れ筋ランキングで第1位となっているのは当然かも知れない。
 
 日本の朝鮮半島統治によって、「学校を作った」「ハングルを普及させた」「はげ山に木を植えた」「鉄道、ダム、橋、港を作った」「インフラ整備をした」「耕地面積と人口を2倍にした」などであり、このようなことを日本が行ったのは、朝鮮人の伝統や価値観を踏みにじる行為で、余計なお世話だったことから百田氏は謝るべきだとしており、韓国との付き合い方に悩んでいる政治家も多いようだから、百田氏のこの著書を参考にしてみたら良いのではあるまいか。
 
 親日がおらず、反日の政治家しかいない韓国で、特に強烈な反日思想をもっている方が新外相に就任したようで、産経新聞によれば、その康京和(カン・ギョンファ)外相が19日、就任式で、「日本とは過去を直視しながらも、未来志向的で成熟した協力パートナー関係を目指さなければならない」と演説したそうで、また式典後、慰安婦問題をめぐる日韓合意について、まず「われわれの政策的協議がなければならず、それを土台に日本と対話を続ける」と記者団に述べたとのことである。
 
 日本は歴史を直視し、韓国に謝罪し上で、本音はカネを寄越せと言いたいのであろうが、日韓基本条約でカネの件は終わっていることから、謝罪の話となるが、百田氏でさえも、朝鮮半島統治で迷惑を掛けたと謝罪しているのだから、日本が行った統治で未開の国であった韓国が変貌し、文明国家に導いてしまったことは間違いだったと謝罪するのは良いとしても、韓国の方にはそのような歴史を直視する考えはないのであろうか。
 
 支那と同様に韓国は日本に対して「過去の歴史を直視せよ」と何度も要求しているが、韓国の方こそ、70年以上前のことではなく、つい最近の慰安婦問題に関して不可逆的に交わした日韓合意の破棄を示唆して、さらなる謝罪と賠償を要求しておきながら日本と「未来志向的で成熟した協力パートナー関係を目指す」などと言っても、もう日本とすれば価値観が異なる韓国とパートナー関係を目指すのは無理だと思っている。
 
 康京和外相は女性のようだが、写真を見ると男だか女だか分からない顔をしており、また大統領に就任した文在寅氏と良く似ているので、間違えてしまいそうだが、共に、
強烈な反日となれば、顔つきも似てくるようで、ともかく、日本とうまくやって行こうとの考えがなければ、米韓関係にも影響が出るだろうから、それでも良いと言うのであれば、後は韓国の勝手であり、日本は二度と助けないだろう。
(2017/06/21)

写真:韓国外務省で開かれた就任式であいさつする康京和外相=19日、ソウル(共同)