私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

尖閣購入の賛否に回答しない都議は卑怯者だ

2012年05月18日 23時59分13秒 | 偏向マスコミ

尖閣購入、都議100人以上が「態度保留」

 東京都の石原慎太郎知事が打ち出した尖閣諸島(沖縄県石垣市)の買い取り方針について、都議会主要会派の方針が定まらない。

 都は購入金額の決定後、購入に関する議案を上程する方針だが、最大会派の民主だけでなく知事与党の自民、公明も「賛否は明らかにできない」と及び腰だ。

 読売新聞が124人の全都議へアンケートを行ったところ、「態度保留」がほとんど。賛否を明らかにしたのは20人で、賛成7人(民主4人、無所属3人)、反対は13人(民主1人、共産8人など)だった。

 2億円以上、広さ2万平方メートル以上の土地売買には都議会の議決が必要。購入を巡っては、全国からの募金が16日現在で約7億円が集まっているが、「都の仕事ではない」など都庁に批判も寄せられている。

(2012年5月18日15時09分 読売新聞)


(引用終了)


 汗水垂らして働いて得たお金は自分のために使いたいと思うのが普通の考えであり、自分のお金であっても世のため人のために何パーセントか使うべきだとする決まりもないし、だから寄附など一度もしたことはない方も世間にはいるであろう。

 しかし、東京都が募っている尖閣諸島寄附金の件を知って、普段は寄附などに関心がなかった方でも、初めて何のためらいもなく寄附したいとの思いにかられたかも知れず、それは、何とも言えない心地よい寄附であると同時に、尖閣を守るために何かしたいとの気概を示ことになるからである。

 都に寄せられた寄附金は18日正午までに5万6239件、総額7億6609万3340円だそうであり、寄付金口座は、みずほ銀行だけであったが、近くにないという声があることから、ゆうちょ銀行にも口座を設けるそうである。これは、寄附をしたいとの意志のある方がまだまだ多いことを物語るもので、どの位の方が寄附をして、寄附金がどこまで増えるのか楽しみであり、それは、尖閣購入に反対している偏向マスコミや、売国奴連中の鼻を折るためにも愛国心のある国民のさらなる奮起が望まれるであろう。

 読売新聞によれば、尖閣購入に関して 124人の全都議へアンケートを行ったところ、「態度保留」がほとんどとのことで、賛否を明らかにしたのは20人で、賛成7人(民主4人、無所属3人)、反対は13人(民主1人、共産8人など)だったそうである。

 尖閣購入の賛否に回答せず「態度保留」とは理解出来ないが、議案として出ていないからマスコミからのアンケートには回答しないことにしているからとしても、このような簡単なことに個人的な意見を表明出来ないのは政治家としての資質を問われるであろうし、賛成または反対と回答した都議よりも、賛否に回答しない都議の方が卑怯者であり、まさか、その理由は支那が怖いからなのかと言いたくなる。

 これだけ寄附金が集まっているのに、もう都が購入しないと言う選択肢はなく、もしそうなれば、寄附者の意志を裏切るものであり、まして尖閣の地権者は、個人の所有に不安を覚え、国は信用出来ないからと、都に売却する意思を示しているのであり、その都議がもし尖閣購入議案を否決したら、国民を敵にしたも同然であろう。
(2012/05/18)