私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

厚顔無恥と言う言葉がこれほど似合う男はいない

2012年05月12日 23時48分14秒 | 政治

鳩山氏、沖縄復帰式典出席へ…反発招く可能性も

 15日に沖縄県宜野湾市で開かれる本土復帰40周年の記念式典に、鳩山元首相が出席する予定であることが10日、分かった。

 鳩山氏は首相に就任した2009年、米軍普天間飛行場の「県外・国外移設」を唱え、県民の期待感を高めたが、10年5月に同県名護市辺野古への移設案に回帰した経緯がある。記念式典の出席は、県民の反発を招く可能性もある。

(2012年5月11日07時18分 読売新聞)


(引用終了)


 人は睡眠を充分に取らないと健康にも良くないし、昔から「早寝早起き」と言われているのは訳があり、それは睡眠時間が同じでも、早く寝て早く起きるのと、遅く寝て遅く起きるのでは、健康を維持するためには大きな違いがあると言われてからである。

 精神に異常がある方は、睡眠を取ることの意味すら理解出来なくなるようで、これは聞いた話だが、ある精神病院では午後8時を過ぎると、患者に睡眠薬を配布し、目前で飲ませるそうで、そうしないと深夜になっても、いつまでも眠らず病棟内を徘徊しては医師を困らせるからだそうである。

 そのような精神に病気を持っている方の特徴は、自分が病気であるとの自覚がないことであり、そして、すべて他人が悪く、理解してくれないと嘆く訳で、そう言えば少し前まで内閣総理大臣だった方に、そのような症状を持った方がいたのを思い出した。

 民主党政権になって、初代総理は鳩山由紀夫氏だが、あの目を見ただけで、精神的な病気を持っているのではないかと思ったし、退陣に際して「自分のやったことは正しいが、国民が理解してくれなかった」と言ったのは、まさに自分が悪いことをしたとの自覚さえないのだから責任というものが理解出来る訳がない。

 報道によれば、その鳩山氏が、15日に沖縄県宜野湾市で開かれる本土復帰40周年の記念式典に出席する予定だそうである。鳩山氏は米軍普天間飛行場の移設問題を巡って、「最低でも県外」と言って沖縄県民をその気にさせたものの、その発言は迷走に迷走を続け、普天間は移設どころか、固定化が現実味を帯びるまでになっており、沖縄県民にしてみれば、二度と顔を見たくない政治家の一人ではなかろうか。

 精神に病気を持っているから、沖縄に行っても歓迎されると勘違いをしているかも知れず、だから普天間移設問題で何をしたかも忘れているであろうし、沖縄県民から罵声を浴びせられても、何も感じず「しっかり頼むとの思いをいただいた」とか言うであろうし、厚顔無恥と言う言葉がこれほど似合う男はいないであろう。

鳩山氏を沖縄に行かせる民主党もおかしいが、それを受ける鳩山氏も同様であり、だが本人は歓迎されると勘違いをしているのだから行かせれば良いし、精神に病気を持っている者に何を言っても無駄で、このことは民主党がいかに異常な政党であるかを知らしめることにもなるからである。
(2012/05/12)