私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

民団は信頼するも自衛隊員は信頼していない北沢防衛相

2010年02月14日 23時40分46秒 | 民主党関連

 陸自連隊長発言「首相を揶揄、許し難い」 北沢防衛相

2010年2月13日19時36分

 北沢俊美防衛相は13日、長野市での会合で、陸上自衛隊の連隊長が「同盟関係は『信頼してくれ』などという言葉で維持されるものではない」と発言した問題について、「一番の指揮官である首相の言葉を揶揄(やゆ)する発言を幹部自衛官がすることは許し難い」と厳しく批判した。防衛省はすでに連隊長を注意処分としているが、北沢氏は15日に火箱芳文陸上幕僚長にも直接、注意する。

 北沢氏は、連隊長の発言は外交における政府の意思決定をないがしろにする行為だとして、「クーデターにつながる極めて危険な思想だ」と指摘。「(こうした行為で)規律が乱れ、組織が機能しなくなると、独断専行や下克上が起こる」と強く戒めた。
(朝日新聞)

(引用終了)



 わが国の政治を左右し、今度の国のあり方を決めるのは日本国民としての権利であって、そのために参政権が付与されている訳であり、わが国に帰属せず、運命を共にする気もなく、いつでも自分の国に帰ることが出来る在日外国人にまで参政権が付与されるような事態になれば、わが国は外国人によって支配される国になってしまうであろう。  

 外国人参政権を推進している政治家は、外国人による日本乗っ取りと崩壊という一種のクーデターに加担しているも同然であり、国民にとって何のメリットもない外国人参政権を主権者である国民の目を誤魔化してまで、法案成立に向けて動いているのは許しがたいものがある。  

 北沢俊美防衛相も外国人参政権に賛成しているようだが、昨年の衆院選の時に民団の連中と接した後に、何を勘違いしたのか、今では防衛相と言う立場でありながら、参政権を付与しても国防の危険性はないと思うようになってしまったようだ。支那人と同様に嘘をつくことを得意とする朝鮮人を信頼したとしても、必ず裏切られるだけであり、民団は韓国政府から資金援助を受けている対日工作機関であること位は防衛相として知っておくべきで、笑顔で「私を信頼して下さい」と言って近づいてくる者ほど信頼は出来ないし、嘘をついて人を騙す詐欺師がそうではないか。  

 民団の連中をすっかり信頼している北沢防衛相だが、自分の部下である自衛隊員は信頼していないようで、報道によれば、陸上自衛隊第44普通科連隊長中澤剛1等陸佐が、日米共同訓練での訓示のなかで、東アジア地域での日米同盟の重要性を強調したうえで、「同盟というものは、外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などということばだけで維持されるものではない」と述べたことに対して、「一番の指揮官である首相の言葉を揶揄(やゆ)する発言を幹部自衛官がすることは許し難い」と厳しく批判し、「クーデターにつながる極めて危険な思想だ」などとして同連隊長を注意処分にしたそうである。  

 この連隊長の訓示のどこにクーデターにつながる思想があるのか理解出来ないし、同盟国の米軍との共同訓練の訓示において、同盟関係の信頼関係を言葉だけでなく行動でもって築くことが大事であることを一般論として述べたに過ぎず、にも関わらず北沢防衛相が批判したとなると、同盟関係は、「信頼してくれ」などの言葉だけで維持されると思っていることになるが、連隊長は真っ当なことを言っており批判するに値する訓示とは到底思えない。  

 何でも先送り見送りの鳩山民主党内閣だが、身内の民主党議員でないと処分もなぜか早いようで、景気浮揚対策も、このような調子で早くして欲しいものだが、暴走を続ける民主党の売国政治家を国民がコントロール出来なくなっているのは異常であり、国民の声を無視し、外国機関と共謀して外国人参政権付与法案を成立させようとすることこそ鳩山民主党内閣によるクーデターであると言わざるを得ない。
(2010/02/14)